[ベクタースキャン]ZEKTOR ZVG + VectorMAMEによるWG6100動画のおまけ

先日撮った動画のうち、スターウォーズ帝国の逆襲もついでにエンコードしてみたので前回同様YouTubeとニコ動に上げておいた。

– ATARI STAR WARS THE EMPIRE STRIKES BACK(帝国の逆襲)

コイツはニコ動の解説に書いた通り基本的には前作のコンバージョンキットしか販売されなかったという代物で、正規輸入もされてません。

しかし日本で稼働していたって話も聞いて謎、どこか並行で入れたのかなぁ、日本でアップライト筐体毎持ってる人が居るのは知ってますけど。多分画像のレアさではかなりのもんかと思います。

[ベクタースキャン]ZEKTOR ZVG + VectorMAMEによるWG6100動画

てな訳で先日撮った動画をYouTubeとニコ動に上げておいた。フォーカスボケボケなのは勘弁。

– ATARI STAR WARS

– ATARI MAJOR HAVOC

– Cinematronisc Tailgunner

– Vectorbeam Speed Freak

エンコードは全部ローカルでニコ動向けにやってるので、画質はこっちでエンコードしたものがそのまま出てくるニコ動の方が多少有利だと思う。YouTubeはどうやってもアップロード後にあちらの鯖で再エンコされちゃうので若干画質が落ちちゃう。ただニコ動へのアップロードはめんどくさいなー。

細かい説明はニコ動のコメント欄に書いたのでそっちを参照。

次回はAmplifone’19による動画が目標、今回の反省点を踏まえて今度はもっとちゃんとした動画にしたい所。

[ベクタースキャン]Amplifone’19とWG6100の動作確認

ようやく暇が出来たので、重い腰を上げて「デカブツ」こと「Amplifone’19」をどうにかする。ってまだ公には書いてないんだっけか。入手からレストアの経緯は書きためてるので、そのうち公開する予定。

しかし部屋の床ににあらゆるモノが錯乱していて狭い、先日大量に雑誌とか色々処分したはずなのに。この部屋絶対縮んでるって! いや本当泣き入るなぁ。一旦ベッドの上に荷物を退避。「鬱の時は寝るのが一番」と思ってるので布団とかダメなのよオレ、万年床になるし。

んでなんとか「Amplifone’19」をセットアップ。久々に火を入れるのでちょっと怖かったが(接続前にテスターで入力電圧確認するのがお約束)、ちゃんと動いて一安心。って前に死ぬ思いで調整したコンバージェンス(というか偏光ヨークコイルを含めた調整)が台無しになってる気が(汗) またやりなおしかよ…。

幸いに年末年始の休みが本社の都合上で長いので、その辺りでもっぺん調整するしかないかー。前は3時間位かかったような気もするんだが。

とりあえずiPhoneでTwitPic経由でTwitterにアップロードしたのでそれだけ写真載せておく。左下がちょっと変色してるのに注意、これ帯磁じゃないんですわ…。

[久々に動かしたらちゃんと動いて一安心 .on Twitpic](http://twitpic.com/ranwq “久々に動かしたらちゃんと動いて一安心 on Twitpic”)

[オマケでもう一枚 on Twitpic](http://twitpic.com/raoji “オマケでもう一枚 on Twitpic”)

さらに人に譲る予定のWG6100を引っ張り出してAmplifoneと収納場所を入れ替えて(これが一番きつかった…)、一年以上火を入れてないWG6100の動作確認。

[一年以上火を入れてなかったWG6100も動いた on Twitpic](http://twitpic.com/raqzg “一年以上火を入れてなかったWG6100も動いた on Twitpic”)

おぉこっちも動いた…というかこっちは自分でコンバージェンスとか調整したんだけど、おもったより綺麗に調整出来てるなー(汗) コネクタ抜き差しも楽だし、わざとフォーカスをボケ気味にしてるから一見こっちのが「ベクターモニタ!」って感じはするかも。

…今更譲るのが惜しくなった気もするのはナイショだ、とかくWG6100とAmplifone、映りがかなり違うのは間違いない。Amplifoneは自分でかなりの部品を新品交換したのも効いてるとは思うんだけどね。

あとはWG6100を手放す前に動画撮影をやっておきたい。梱包はその後に考えとこう。

[ベクタースキャン]Asteroids Game on Scope Tube

某MLから拾ったネタ、FPGA+Scope Tubeを使ってアステロイドを作っちゃったネタ。

…あちらの趣味人は強烈なネタを作るなぁ。これ見て気づいたけどアステロイドみたいな「画面が上下左右でループしてる系ゲーム」って丸いモニタの方がなんか違和感ないかも。

あとちょっと前にニコ動で東方(個人的には内容はよく知らない、ファンはもうちょっと落ち着け)の影絵アニメが話題になってたが、これをレーザー出力装置で出した人が居てコッチも凄い。

…意外に描画速度速いのね。個人的にはこのベクターデータが欲しい…。

[技術]CADと使用モニタの歴史を調べてみる

先日書いた「[Wikipedia執筆は難しい](https://bonkura.takuranke.com/weblog/2009/08/27/%e6%99%82%e4%ba%8b%e3%83%8d%e3%82%bfwikipedia%e5%9f%b7%e7%ad%86%e3%81%af%e9%9b%a3%e3%81%97%e3%81%84-%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0.html “[時事ネタ]Wikipedia執筆は難しい – シューティングゲーム探究記 – okaz::だめにっき”)」ってなエントリで下のようなコメントを頂いた。

> 昔のCADで使用していたのはストレージブラウン管(残光保持型)のランダムスキャンではないかと思います。
> 思うにこの方式はベクタースキャンとは(間違いではないですが)あまり呼ばない気がします。
>
> 普通「ベクタースキャン」と呼ぶ場合、リフレッシュブラウン管を暗に示しているのではないかと。

ご指摘ありがとうございます。…えーすいません「ストレージブラウン管」の存在すら知りませんでした(汗) これだけで終わるのもなんなので色々調べてみると一般的には「蓄積管」と呼ばれてる事が判明。残念ながら日本版Wikipediaには「蓄積管」の項目は無し。もうちょい調べてみると

[蓄積管 とは – コトバンク](http://kotobank.jp/word/%E8%93%84%E7%A9%8D%E7%AE%A1 “蓄積管 とは – コトバンク”)

[オシロスコープ – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%97#.E3.82.A2.E3.83.8A.E3.83.AD.E3.82.B0.E3.82.B9.E3.83.88.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.82.B8.E3.82.AA.E3.82.B7.E3.83.AD.E3.82.B9.E3.82.B3.E3.83.BC.E3.83.97 “オシロスコープ – Wikipedia”)

見た事ないけどイメージは理解。要するにDRAMとSRAMみたいなもんだねコレ。値段が圧倒的にストレージ型の方が高いのも同じだし(それだけかよ

んで日本版Wikipediaにて「蓄積管」で検索すると「Utah teapot(ユタ・ティーポット)」が引っかかる。初期のCGでよく使われるあのティーポットだ、DoGAでもデータありましたな。

[Utah teapot – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/Utah_teapot “Utah teapot – Wikipedia”)

それによると

> テクトロニクス社の蓄積管上でベジエ制御点を手動で再度編集し直した

という記述が。お、やっぱりCADに使ってたのかな? と思いつつ英語版Wikipediaで「蓄積管」すなわち「Storage tube」を検索。

[Storage tube – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Storage_tube “Storage tube – Wikipedia, the free encyclopedia”)

するとそこには写真&外部リンクとして先ほどの「テクトロニクス社の蓄積管」が、リンクには「Tektronix 4010 – Terminal using storage tube technology for vector graphics」とある。リンクを踏んでみると

[Tektronix 4010 – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Tektronix_4010 “Tektronix 4010 – Wikipedia, the free encyclopedia”)

> No additional electronics were needed to maintain the display, so the 4000 series were less expensive than earlier graphics terminals and became widely used in the CAD market in the 1970s and 80s.

はいビンゴー、ってな感じ。「初期のCADには蓄積管を使ったベクターグラフィックスベースのシステムが使われていた」という事ですな。「[Sketchpad – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/Sketchpad “Sketchpad – Wikipedia”)」も蓄積管なのかな?

ちなみに日本版Wikipediaによると「[CAD – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/CAD “CAD – Wikipedia”)」の項に

> 2次元製図システムは1960年代、アイバン・サザランド博士が開発した「Sketchpad」を原型として、アメリカ国防総省の肝いりで実用化された、航空機の設計を主たる目的とした「CADAM(キャダム)」が長くデファクトスタンダードであった

とあるけど、米国版Wikipediaにはそんな表記は無い。米国版Wikipediaの「[Sketchpad – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Sketchpad “Sketchpad – Wikipedia, the free encyclopedia”)」の表記には

> Sketchpad is considered to be the ancestor of modern computer-aided drafting (CAD) programs as well as a major breakthrough in the development of computer graphics in general.

とあるのでCAD業界に「Sketchpad」が大きく貢献したのは間違い無いが、「CADAM」に関しては全然記載が無い(CADAMの公式サイトが無くなったっぽいので歴史について調査出来ず)。それ関係で調べて行くと面白いサイトを発見。

[Marian Bozdoc’s History of CAD](http://mbinfo.mbdesign.net/CAD-History.htm “Marian Bozdoc’s History of CAD”)

CADの歴史はコレで解決。面倒臭いので翻訳しませんが(ぉぃ、コレは宝の山だなー。面白い。

で、話は戻って「CAD=ベクタースキャン」という話はそもそも「ベクタースキャンって何なの?」という話になる。面白い事に米国版Wikipediaでは「[Raster scan – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Raster_scan “Raster scan – Wikipedia, the free encyclopedia”)」という表記はあっても「Vector Scan」の表記は無いのだ。でも「[Vector monitor – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Vector_monitor “Vector monitor – Wikipedia, the free encyclopedia”)」という項目はあったりする。ここでは「Vector Monitor=リフレッシュ方式」を指しているようだ、技術系というよりはゲーム系の人が書いたみたいな記事だな。

先ほどの「[Marian Bozdoc’s History of CAD](http://mbinfo.mbdesign.net/CAD-History.htm “Marian Bozdoc’s History of CAD”)」の「Before 1970」の項に「vector -refresh display」なんて記述があったりもする。要するに「VectorScan」って一般的な用語では無いっぽいね。逆に言えば初期のCADにもリフレッシュブラウン管を使った奴もあったと。

そして1978年には早くもラスター方式のCADが出て来ていると先ほどの「[Marian Bozdoc’s History of CAD](http://mbinfo.mbdesign.net/CAD-History.htm “Marian Bozdoc’s History of CAD”)」には書いている。まぁこの時代だとまだベクター方式の方にアドバンテージがあったかも知れんけど。

えーと収拾付かなくなってきたのでこの辺りで終了、結論としては「Wikipediaの編集は難しい」って事で(汗) いや本当にどこまで調査していいか分かんないぞコレ。ここまで調べながら書くのに二時間近くかかってるし。

ベクタースキャンについてはやっぱし「リフレッシュ方式ベクター描画」が認識として正しいのかなコレ。そんな感じ。

[レトロゲー]STARCADE.tv

えーとですな、米版Wikipediaによるとその昔「STARCADE」っつー視聴者参加型のビデオゲーム番組があったらしいんですよ、調べたらVHSでソフト化もされてる。日本だと「ファミっ子大作戦(実は見たこと無い)」とかあーゆーノリか? あと番組の最後にセガの「アストロンベルト」にタレント全員で挑戦する番組もあったよーな記憶が。

[Starcade – Wikipedia, the free encyclopedia](http://en.wikipedia.org/wiki/Starcade “Starcade – Wikipedia, the free encyclopedia”)

その存在自体はおぼろげながらに知っていたのだが、某ニュースグループ(なんで英語苦手なのに購読してるんだろう、とは思うがたまにこういう事があるので止められない)で全エピソードが動画で見られるサイトを発見。ベクタースキャンゲームの動画とかテンコ盛りで凄い!

[Starcade.tv and jmpc.com](http://www.starcade.tv/starcade/one.asp “Starcade.tv and jmpc.com”)

それにしても「.tv」ドメインが本来の使われ方をしているのはすげぇ久々に見たような。そいや沈没問題って今どうなったんだろう。

確認したけどやっぱうちのZVGでのSTARWARSのデススター爆破シーン、実機と全然速度違うな(汗) ZVGが追いついて無いのか、STARWARSに積んでるAmplifone用AVGが特殊なのか…。

もっと大画面で見たいよ-、とか思ってたら右下のリンクから米Amazonで一部エピソードを抜粋したDVDが販売してる事に気付く。$12.95、買う買う超買うー、と思ったら日本に発送してくれなくてすげぇガッカリ。

転送代行使えば購入は出来るんだけど、手数料+送料だけでDVD本体の価格より上だものなー。マジで欲しい人が居たら共同購入しません? とか書いてみる(興味があるならWeb拍手で、本気ならメールでヨロ)。5枚位買ってヤフオクでさばく手もあるけどそういうのはあんましやりたくないんだよね…。あるいはFrogPortさん辺りに打診してみません?>某氏。

[ベクタースキャン]VectorVGA Tempest

[.:: VectorVGA ::.](http://www.vectorvga.com/index.htm “.:: VectorVGA ::.”)

某MLで流れてきたものを補足、要するにATARI用ベクターモニタ向け出力(WG6100&Amplifone)をSVGA(800×600)出力に変換する機器。

概要を理解した後に「一体誰得なんだ」と思ったけど、「大画面で遊びたい!」とか「モニタだけぶっ壊れてる」という用途には使えるのか、それにしてもあまりにニッチすぎる気もする。対応ゲームもまだ5種類しかないし。(モノクロのはピンアサインが違うので別に作らないとダメそうな予感)

FAQを見ると肝心のSTARWARSは「描画速度が速いのと特殊な方式使ってるので未対応」とか書いてるし(実はMAMEでもダメージ時のエフェクト等がまだ完全対応しておりません) なんだかなー。TempestコンバージョンタイプのMajor Havocは動いても良さそうなもんだが。

例のMLでは早速Clay Cowgill氏やらZonn氏([Zektor ZVG](http://www.zektor.com/zvg/index.html “Zektor ZVG – Overview”)の設計者)とかがツッコミ入れており(オリジナルのATARIカラーベクターは座標解像度1024×768なのになんでSVGAなんだ、とか)、例のレトロゲースポットであるFunSpotの「Space Duel」がさっそくコレになってる噂が出てたりして興味深い。

#余談だがその後ATARIのモノクロベクター物は座標解像度が800×600であることが判明。ただしデジタルなのは座標値だけなんで描画そのものはアナログです、そこんところ注意。

YouTubeで見る限りは結構再現性高いけど、やっぱし並べると相当違うんじゃないかなぁ。ブラウン管なら違和感出にくいとは思うけど。あと「Space Duel」や「Quantum」なら確かに違いは分からなくてもおかしくない。

個人的にはなんとかWin上からきちんと動くZVGが欲しいとか言ってみる。EZ-USBとかでECPポートのエミュレートさせようと思っても内部にそれなりのバッファが無いとダメだから色々厳しいんだよなー。Win用ネイティブドライバを入れてもDOSより速度落ちるかもという話もあるし、全く難儀なデバイスである。

[ベクタースキャン]Zektor ZVG – Discontinued

「日本に何人持ってる人が居るんだろう」とかふと思ってしまう(少なくともオレを含めて二人は居る)「パラレルポート経由でベクタースキャンモニタをコントロールするデバイス」こと「ZEKTOR ZVG(ZVG is ZEKTOR VECTOR GENERATOR)」がついにディスコンになった模様。

うーむ、予備にもう一枚買っておくかと悩んでた所だったのになぁ。コイツは以前にも一回ディスコンになって復活してたみたいだけど、パラレルポート自体が衰退している(おまけにECP専用なのにWin32専用ドライバが存在しない!)からもう復活は無さそう。

出来ればUSB2.0(USB1.0だと速度が足りない)で復活をお願いしたい所だが、難しいだろうなぁ。こうやってまたベクタースキャンへの敷居が高くなっていくのであった。

[光速船/Vectrex]RetroSnippets #4: DIY Vectrex Overlays – YouTube

オーバーレイ自作のレクチャー動画、まぁ大体想像した通りだがメチャクチャ面倒くさい(汗

本物はちゃんと両面印刷だかんねアレ、だからうちの光速船サイトではちゃんと自作する人のためにオーバーレイの裏面までスキャンして載せてたりする(多分世界唯一)、それで自作したって話も聞きませんが(ぉぃ

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[光速船/Vectrex]Vectrex museum

何故か今頃(人のことは棚に上げて)新規サイトが立ち上がったっぽいので紹介。

発売前にCESに出したプロトタイプの写真とか初めて見たわ。

そういえば鯖に関して、作業の都合上前金を払ってディスク領域を拡張しないと移行出来ないことに気付いたので急遽入金、現在承認待ち。金さえ払えばしばらく放って置いても大丈夫なのでGW頃にノンビリ移行作業をやる予定。移行作業そのものはほぼ目処がついてるので、光速船サイトをもうちょいどうにかしたい…。

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