流石に冷え込んでまいりました。週末のWii発売日は死人出なきゃいいが。
研究開発はかなりドンづまり状態。RISCで数百個並列SIMD(チップによっては数千個のもある)でアセンブラだぜー。大方予想は付いてると思うがストリーミング処理のためにこんな構成な訳で、ダラダラ処理をやってると入力側クロックに追いつかれるという代物。PS3のCellプロセッサは「BD-VideoのデコードやSACDの超高品質デコードが出来て凄い」みたいな話も聞くが、そりゃそういう風に作られてるから当たり前だっつーの。ピークレベルは相当高いけど、ゲームみたいな例外処理の塊にどこまで活かせるのか。まぁ多分世界中で死ぬ気で頑張ってるんだろう。
半分虚無感に襲われつつ退社。帰ってからもどうも調子が出ず、そのくせ夜更かししてしまう始末。悪循環。
ふと思いたってamazon.comで色々調べてみる。日本じゃなくてアメリカの方、日本のアカウントのクッキーが残ってると「日本でお買い物しましょう!」と日本語で出てくるのにはちと笑った。まぁ実際日本から買えないブツも結構あるので日本から買えればそうするんだけどさ。
で、何をしようかと思ったかと言うとBlu-ray/HD-DVDのソフトがあちらじゃどの程度出てるのかなぁと。調べたら発売予定を含めてどちらも150タイトル位あってちょっと驚いた、日本じゃ全然数出てないのに。しかも値段が$19.99とかだし、これならプレイヤーも欲しくなるよなぁ。HD-DVDの方では「グランプリ」なんて昔の映画(三船敏郎が日本チームオーナー役で出ております)まで出ていてちょっと驚いた。これ日本じゃDVD出てないのに…(ビデオは何故か二巻組みで存在)。
他にもDVDを見てたら死ぬほど安いわ(特に日本製アニメなんかちゃんと日本語収録で日本より遥かに安い)、日本じゃ出てない奴が出てるわ(激走!5,000km(原題:GAMBALL RALLY)、モンティパイソン:ライフ・オブ・ブライアンとか…)で羨ましい限り。ソフト代がバカ高くて放送もコピワンやらでガチガチ固めて、そのくせ「P2Pで被害が数百億」とか言ってるバカは少し位見習え。P2Pで被害は出てるだろうけど、そもそもあの被害額の算出方法が間違ってるから実際の被害額は遥かに少ないだろうに。