転職支援会社ってのは色々あって、一つはWeb上にレジュメを登録して自分からそのサイトに求人を出してる企業に応募したり、または逆に企業がレジュメを見て欲しい人材にスカウトメールを出したりする奴。これはリクナビNEXTとかエン・ジャパンとか一杯ある。
その他に同じくWeb上にレジュメを登録するまでは同じだが、個人に専門のコンサルタントがついて直接相談に乗って、その上で応募対象に成り得る企業を推薦する所。こちらは前述のパターンより数が少ないけどインテリジェンスとかエイブリックNETとかが有名。
で、本日始めて後者のパターン。すなわち専門のコンサルタントと相談するタイプで直接コンサルタントと会ってきた。一応きちんとスーツ着て指定された時間ちょい前に訪問。
しかしスーツ着て街中歩くと偶然同僚に見つかりそうで怖い、というか一瞬すれ違った気もしてかなりビビった。「なんでスーツ着てるんだ?」とか聞かれたらヤバいので予め答えを考えておこう(汗)
最初は面接っぽくってちょっと緊張したが、よく考えたら転職支援会社ってのは企業から金を貰って人を紹介してる訳で、転職を希望する人ってのは商品である前にお客なのな。だって商品が無いと事業が成り立たないし。その事にふと気付いたら全然緊張しなくなったり(ぉぃ
という訳で最初に情報漏洩に対する誓約書(この手の転職支援会社にしか求人を出さない企業もあるため)を書かされたのちに面談開始、どうやらコンサルタントは職種によって担当が分かれており、普通にコンピュータ関係の用語が通る。これなら話しやすいわ、多分オレより年下だと思うけどその辺は気にしない方向で。
「一時間」という予定だったのだが、オレの経歴が結構面白いらしく意外に白熱して結局二時間弱で面談終了。「過去最高の失敗」を聞かれたので一番ヒドい目にあった(でも最終的にやり遂げた)仕事の話を嘘誇張一切交えず話したら「今まで聞いた中で一番ヒドいです」とか言われた。本当かどうかは知らんが、「一番」かどうかはともかく「ヒドい方」なのはリアクションを考えると間違い無さそう。
最後に「あなたのような方ならひとまずコレを」という事で複数の求人票を貰った。しかし今応募しても明日からGWな訳でー。これならGW明けに出しても代わらん訳でー。
という訳でレジュメの修正もアドバイスを色々貰ったのでGW中に考えて行動することにする。しかしあんだけあまり面識の無い人間と長時間喋ったのって久しぶり、すげぇ疲れた…。