[F1]オーストラリアGP 公式予選

フリー走行はすっかり寝過ごして生で見れず、公式予選から生中継+LT+実況スレで鑑賞。

いやイデの力発動しまくりですな(棒読み)、いやオンボード映像を見る限り「こんなマシンで走る事自体相当アレ」っぽいので叩く気にはならんけど。そして第1セッションで見事にノックアウトされたバリチェロ哀れ。本人は「ミシュランタイヤに苦労してる」とか言ってるけど、それを短期間でやるのがプロだろうに。

しかしバリチェロの最終アタック中にバトンがレコードラインをスロー走行してたのが気になる。まともなチームならバトンに「バリチェロがターンn辺りで来るからレコードライン空けとけ」って無線入れるものだと思うけど、それすらも出来てないのかバトンが意図的にやったのか(後者は無いものと思ってる)、どちらにしろホンダチームはPP取っても一抹の不安がある。

しかし赤旗二回って事もあるけど、やっぱりセッション1・2短すぎ&セッション3長すぎ。時間を調整するか、セッション3に入った奴らは次回レースのセッション1のシード権獲得とかでいいんじゃないのか。ドライバーズコメントも「クリアラップが取れない」って声ばかりで、「それをモギ取るのがお前らの仕事だ!」って言いたくなるけどあの短い時間じゃボヤキたくのも判らないではない。そろそろ一回目の修正案が出てもおかしくないと思うのだが。

で、前述したようにバトンがPP取った訳だが、正直決勝で勝てる気が全くしないのは気のせいじゃないと思う…(汗)

[コミック]モーティヴ-原動機 一色登希彦

現在、ビッグコミックスピリッツで「日本沈没」のコミック版を連載しているのだが、これがめっさ面白い。作者は一色登希彦、同じ作者の以前ヤングキングで連載していた「モーティヴ-原動機」が某所で絶賛されてたので買ってみたら見事にハマった。

「モーティヴ-原動機―リフュールド #1 一色登希彦」

「モーティヴ-原動機―リフュールド #2 一色登希彦」

非常に熱いですよコレ。絵にクセがあるとかで人を選ぶかも知れないけど(オレも雑誌で立ち読みした時は絵で敬遠しちゃったし…)、バイク好き、モータースポーツ好きなら強力にお奨めしておく。こういう生き方してみたいよなぁ。

で、買ってから「リフュールド」ってサブタイトルが付いてることに気づいたのだが、どうもコレは作者のバイク一連作「モーティヴ-原動機」シリーズの一つらしい。元々はヤングジャンプで読み切り連載やっててコミックスになっている。こちらは通常のバイク乗りを含めた短編集なので、「バイク好きだけどモータースポーツはちょっと…」てな人はこっちのがいいかも。

モーティヴ-原動機 1 (1)
モーティヴ-原動機 1 (1)

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一色 登希彦
集英社 (2003/09/19)
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今はヤングサンデーで読み切りやってるらしく。たまにいい作者に出会えると人生の活力になりますねぇ、マジで。