[モノ]USBオーディオ MUSILAND Monitor 01 US

先日STAXのイヤースピーカー+ドライバを買ったのだが、コイツの入力ってRCA一系統しかないのである。パラレル出力はあるけど。

なのでパイオニアのSACD対応ユニバーサルプレーヤーに繋いでるんだけど、やっぱ今時CDの出し入れは正直めんどくさい。「SACDが聴ける」という利点はあるけど、正直そこしか利点が無い。第一SACDのソフト自体が凄く少ない。欲しいものは極力買ってるんだけど、それでも10枚くらいしか持ってない始末。

んで「普段はUSBオーディオのアナログ出力に繋いだ方がいいんじゃね」と思い、色々調べているうちにTwitterで「MUSILAND Monitor 01 US」なるUSBオーディオの名前を聞く。これがUSBオーディオの割に音がプチ切れないし、音は良いしで結構良いらしい。出力はWASAPIもASIOもOKと。

[Monitor 01 US-MUSILAND -](http://musiland.com.cn/index.php/Product/show/id/140 “Monitor 01 US-MUSILAND -“)

この手のUSBオーディオも色々あるけど、コイツはUSB2.0ネイティブ対応+USBバスパワー駆動+192kHz/24bitでアナログ・デジタル出力(光角形)を備えながら安いのが特徴。国産品だと変に高いよね。

中身を開けてみた人によるとUSB I/FはCY7C68013A-56PVXC(EZ-USB FXのと同じアレか?)、オーディオチップはXilinx XC3S50A、これどちらもFPGAです。ASICチップより大量生産されて安いFPGAチップを使う辺りが面白い、これなら後からバグの修正も楽だから開発費も抑えられる筈だな。DACはPCM1793、ちょっと枯れてるがド定番という事で問題は無かろう。

売ってるところを探してみたらeBayで送料込み$81.5でBuyItNowだったので買ってみる、ちなみにデジタル出力のない「01 USD」ってモデルもあるけど差額が$10も無いのでこっちにした。10日の夜にポチって14日の午前中に届く、早! 開梱したら箱も小さいがモノもすげぇ小さいのでさらに驚く。

多少作りが悪い気もするが性能には支障無いので気にしないでおく。ちなみにUSBケーブルが付いてくるけど10cm位しか無いので、足りない場合は各自調達する事。

一応ドライバCDも付いてきたけど無視して、こちらのページから「MlCyMon_*.zip」の最新版をゲット。ちなみにコレを書いてる時点での最新版は’2010-03-04リリースのVer.1.0.8.4。

[Index of /musiland](http://coolfungadget.com/musiland/ “Index of /musiland”)

ブツを繋ぐ前にインストーラを起動してドライバをインストールし、完了したらブツを繋いで認識完了。ちなみにWin7の64bit版ドライバもちゃんと入っております。ハードウェア認識後はタスクトレイにコントローラが常駐するので、コイツから設定を行う。

アナログのLINEとヘッドフォン端子は排他出力なので、そこだけ注意すること。あとLINE出力にした場合は当然ボリューム最大ね。

で、ヘッドフォン端子からちょっと聞いてみた感じでは「とても$80の製品とは思えない音」である。…中華クオリティ侮りがたし。

んでせっかくだからPCからの聴き環境をもうちょい強化してみる。具体的にはプレイヤーにfoobar2000を入れて、コイツのDSPプラグインにSoX Resamplerを導入してx4 Resample、OutputプラグインにWASAPI outputを入れてWASAPI経由で出力出来るようにしておく。こうすると出力時の量子化bit数も設定出来るので24bitにしておく。

foobar2000に関してはこちらのwikiを参照。

[FrontPage – foobar2000 Wiki](http://foobar2000.xrea.jp/ “FrontPage – foobar2000 Wiki”)

WASAPIに関してはこちらを参照。

[WASAPI – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/WASAPI “WASAPI – Wikipedia”)

んで「規定のサウンドデバイス」は普段使ってる奴にしておく。これでfoobar2000で再生した音だけが出力されるようになるので純粋なサウンド環境になる(OS警告音とかが再生されても割り込まれない)

foobar2000はCUEファイルも対応してるので、CDをWAV+CUEとかでリッピングしておけば(ape等にもプラグインで対応)cueファイルを読み込ませるだけでCDと同クオリティのソースを再生出来る。しかも前述の通りCDをx4リサンプルして24bit出力だからリアルタイムで176.4kHz/24bitだ。素晴らしい。

正直音に関しては「まぁリサンプルかけると変わるなー」という程度なんですが、実際の所44.1kHz/16bitでも十分良い音で鳴っちゃうのよ。

ちなみにCPU負荷は極めて低い。ATOMを積んだUMPCで十分動いちゃうらしいので、EeePC+このUSBオーディオでちょっとしたオーディオ環境になっちゃうとか。価格も安いし、面白い時代だなー。

[ゲーム機]ATARI VCS (CX2600)

ちょっと報告が遅れましたが、色々あってかねてから念願のATARI VCSを買ってしまいましたよ。しかも初期型6スイッチ。

ATARI VCS 正面見た目に関しては歴代ゲーム機の中でもトップクラスの格好良さだと思う。


ATARI VCS 背面背面はこんな感じ、中央はACアダプタ用のコネクタ。


ATARI VCS ACアダプタACアダプタのコネクタは今時と違ってただのピンジャックでちょっと恐い。


モノは「[frog port](http://www.frog-port.com/ “frog port:ゲームと雑貨のお店”)」さんから買った奴で、RF出力からビデオ出力+オーディオ出力(モノラル)に改造されております。今回色々とお世話になりました。本国のRF使用だと使用周波数帯域が違うので日本のアナログチューナーじゃ映らないのだ。

ビデオ出力への改造方法はググれば結構出てくるんだけど意外にめんどくさい(少なくとも初代ファミコンよりは遙かにメンドイ)、クリーニング済み・動作保証付き・改造済みの本体をこの価格で出してるから個人的にはかなり良心的かと思いますよ。海外のオークションだと確かに安いんだけど、程度の良い奴に当たるかどうかはかなり賭けだしね。

購入品は「本体+純正ジョイスティック+純正ACアダプタ+ソフト三本)だったんだけど、オマケに色んなイベントがあったためソフトやら周辺機器がやたら増えてます。詳細はヒミツ。

ATARI VCS ジョイスティック類ジョイスティック類。純正パドルは一本のコネクタに二個付くのだが1P側と2P側が見た目で区別付かない…。


ATARI VCS ソフト類ソフト類、1本ダブり。全部裸でマニュアルも無し。


奥に二本あるのが社外品のWICO製スティック。これは今回とはあんまし関係無いのだが一応VCSでも使えると言う事で。内部スイッチがマイクロスイッチじゃなくてリーフスイッチなのがポイント。

「今更こんなん買ってどうするんだ」という声もあるだろうが、このVCS、ソフトの質は本当にピンキリなのである。んでこの手のクラシックゲームネタをやってると「一度は本物を体験しろ」と、じゃあ買うしかあるまいと。そういう流れ。

VCSのパチモンこと「TV BOY」で結構VCSのゲームって今でも遊べるのがあるのは判っていたのだが…、それでも本物は違った。

具体的に言うと操作系がヤバイ。

例の純正ジョイスティックは机に置いて左手でホールド、右手でスティックを握る。または土台そのものを左手で持って右手でスティックを握るという代物だが、なんというか操作の直結感が半端無い。パッドとは全然違うし、いわゆるゲーセンとかのスティック+ボール式レバーとも全然違う。

脳の神経がゲームに直接繋がった感じすらする。

これはパドルになるとより顕著で(アナログだしね)、VCSの最高傑作に推す人も多い「KABOOM!」などではもう脊髄反射だけでゲームをやっているような気分になれる。

ここまでの一体感はパッド操作のTV BOYじゃ判らなかった事で、何事も経験であると思った。ゲームの作り的にも「動かして生理的に気持ちいいか」を最優先している感がある。その一方でゲームバランスがおざなりになってるのも多いのも事実だが、なんとなく「洋ゲー」の根源を見たような気すらした。

その代わりなんかゲーム後の疲労感が半端無いんですが…。なんだろうねこの感覚。

ちなみにWICOのスティックだが、こっちは「リーフスイッチはいいよー」と某所で吹き込まれたためつい購入してしまったモノ。安かったんだけど送料の方が遙かに高かった。状態は結構良いです。なんで二個買ったかと言うと「いわゆるツインスティックゲームを遊びたかった」と、レバーの先端にボタン付いてるからアサルトとか遊べます。

リーフスイッチってのは要するに板バネそのものが接点になってるスイッチで、今のマイクロスイッチもタクトスイッチを板バネで押してるから似たようなもんかと思いきや、こっちはマイクロスイッチのような「カチカチ感」が全く無い、そりゃそうだな。

その代わり、なんというかアナログスティックみたいな微妙な滑らかさがある。耐久性では圧倒的にマイクロスイッチの方が上なのですぐ廃れたリーフスイッチだが、未だに愛好者は多いようで…。

ちなみに二個買ったら一個が足が吸盤になってるタイプでありました(写真だと左側)。コイツが中々強力で実にいい。出来れば二個両方共に吸盤式だったらツインスティックの土台に悩む事も無かったのだが…。

こいつはそのうちPSのコントローラ辺りを乗っ取ってPS2で遊べるようにする予定、USBコンバータもあるのでPCにも繋げられる予定。その前に材料だけは揃ってるパドルコントローラも作りたいんだけどね…。

[モノ]STAX コンデンサー型イヤースピーカー・ドライバーユニットセット SRS-2050A

ついに待望のモノを手に入れてしまいました…。

STAX コンデンサー型イヤースピーカーおよびドライバーユニットセット SRS-2050A
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STAXですぜ…。「ヘッドフォンじゃないよイヤースピーカーだよ」とR田中一郎のようなご託は[STAXのホームページ](http://www.stax.co.jp/index-J.html “イヤースピーカーのスタックスへようこそ!”)を見て貰うとしてだ、STAXです、読みはスタックスです。日本の誇るオーディオメーカーであります。

売れなかった時代のリドリー・スコットが「コイツがオレが唯一持ってる宝物さ」と年代物のSTAXを出してきたという噂も聞いたことはあるんだけど、なにぶん昔見た書籍の一節なので本当かどうかは知らない。

で、モノとしてはずいぶん前から存在は知ってて、初めて実際に聴いたのは多分15年位前かね? この日記を書き始める前、その頃はテイセンホウルで年に一回オーディオフェアをやってたんだよね、もうやらなくなったけど。それの紹介ハガキが大阪屋(札幌のオーディオ専門店)から来てたので行ってみたと。

で、そこには7桁どころか8桁クラスのオーディオシステムがゴロゴロと。んでもスピーカーって基本的に「デカイ音で慣らせばある程度勝ち」みたいな所はあるのよね。そしてその「本領を発揮できる音量」で再生出来る環境というのがまた敷居が高い。

そんな中にひっそりとあったSTAXのブース、メーカーの人が一人居る以外は誰もいません。当時の製品ラインナップはポータブルシステム(今のSR-001MK2相当?)、Classic system(今のSRS-3050A相当?)、Signature system(今のSRS-4040A相当?)しか無かったと思う。んで後者二つだけ展示されてたと。なにせ昔の話だったから良く覚えてない。

しかし視聴させて貰ってビックリした。これが…これがヘッドフォンの音だと言うのか!?(だからイヤースピーカーだっつーの)

安い方のシステムで10万弱、しかしコレと同じレベルの音質をスピーカーから出そうと思ったら桁が一つ増える事になる。本気でそう思った、実際メーカーの人もそう言ってたし。しかも真夜中でも(よっぽどカベが薄く無ければ)ガンガン鳴らせる!凄い!

で、高い方も視聴させて貰ったんだけど、こっちは解像度が高くてクラシックには向くだろうけど、パンチが安い方に比べて圧倒的に不足しておりポップスやジャズには正直うーんという代物でして…。メーカーの人も「クラシック専門じゃなきゃ安い方オススメ」とか言われました。いい人だったなあの人。

という訳で「いつかは買おう」と思って10年以上経過。いや買おうと思えばいつでも買える程度の甲斐性はありますが、何せドライバーユニットが結構でかいので置き場所に躊躇するのよ。その間にダイナミック型ヘッドフォンが飛躍的な進歩を遂げたのもでかいけどね。実際オレもゼンハイザーのHD650買っちゃったし、正規輸入のボッタクリ価格がばかばかしくて並行輸入品だけど。

で、ポータブルシステム(電池駆動のドライバーシステムごと持ち歩く)SR-001MK2が生産完了とか言われて久々にホームページを見たら「Basic system」という非常に小型なドライバーユニットを持つシステムが出てる、しかも結構安い。

それはそうとポータブルシステムはなんとかして販売再開して欲しいもんですな、難しいと思うけど。

そして散々悩んだ末に買ってしまいました「Basic system」SRS-2050A、4万弱という価格はヘッドフォンアンプ込みと考えるとそう高くも無い。これより高いヘッドフォンアンプも一杯あるしね。

箱を開けるとイヤースピーカーにもドライバーユニットにも、果てはACアダプタにも「STAX」の文字が! 流石にACアダプタは「MADE IN CHINA」だったが、これ以外は「MADE IN JAPAN」、うーん誇らしいです。

んで視聴。最初はエージングにちょっとかかると言われたのでまぁそれなりか。んで30分過ぎた辺りからどんどん良くなってくる。ちょっと何コレ凄い。

ここでもううちのAVアンプ+HD650を遙かに超えた音質になってしまった。HD650ももっとマトモなアンプに繋げば良い音出ると思うんだけど、それでもコレはちょっと凄い…!

やっぱりソースに向き・不向きは有るようである。たとえば先日買った「ペガサス~アコースティック・デュオ」

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こいつはアコースティックベース+ギターの二本だけという極端な代物で、エフェクターもベース側がプリメインで音作りしてるだけでほとんど色付けてない状態。

コイツをHD650で聴いたら生で聴いた時よりかなりシオシオだったのだが、STAXで聴いたら全然違って生々しくなった。点数で言えばSTAXが100点ならHD650は60点くらい違う。

もっともSTAXが100点でHD650が95点みたいなソースもあるみたいだし、さらに聴きこんでいけば「HD650のが向いてる」というソースもあるだろう。高額ヘッドフォンっつーのはそういうもんです。

んでも一万円くらいなら大体全ジャンルにおいて音質は価格に比例するから、安物しか持ってないなら頑張って一万円位の奴を買うのをオススメ、あとは趣味の世界。この値段で済むからヘッドフォンなんてかわいいもんである。スピーカーなんて最終的には「住宅」にまで行き着くからな。あと「専用柱状変圧器」とか(汗

という訳で久々に良い買い物をした。しばらく大事に使っていこうと思う。

[ベクタースキャン他]特殊表示デバイスネタ

某所スレでこんな動画を紹介して貰った。ATARI STARWARSの実機(しかもコックピット筐体)からX-Y入力を取り出してオシロスコープに突っ込むだけの簡単なお仕事。

モニタの真ん中が焼けるなコレは(汗、ちなみに線が繋がって見えるけど実機でも思いっきり輝度上げるとこんな感じになります。真ん中焼けるけど、えぇ焼いたよ畜生。

これをTwitterで紹介したら「[ABA Games](http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/ “ABA Games”)」のABA氏からどかどかと面白い動画が。

オシロスコープによる3D&パーティクル描画。この手のはPCのオーディオ出力で作れるので色々遊んでる人が多いみたい。

一列のマトリクスLEDを回転させて時計表示。イカスなぁ。ちなみにバーチャルボーイとかがコレと似たような原理であります(一列のマトリクスLEDを高速振動するハーフミラーに映してる)

これが進化すると3D表示も出来る。ここまで来るとなんとも…てか球体以外使い道無いと思うが(汗)

これはどちらかと言うと「2001年宇宙の旅」の撮影時に使った「ジュピター・マシン(だっけ?)」と同じ理屈なのかな。あれはカマボコみたいな半月型の側面(カマボコで言えば切る前の表側)をスクリーンに木星表面の模様を投射して、んでスクリーンを回転させて多重露光してるんだよな。木星一枚撮影するのに恐ろしい手間がかかる代物。

ニコニコ技術部も凄いけど、世界にも凄い奴らがありふれております。

[モノ]スカパー!HD ファーストインプレッション

とりあえず慣れてきたので色々と所感

– 画質は期待しすぎるとアレだが(いかにもH.264くさい画質)、SDよりは遙かにマシ
– スカパー!ブランドチューナー(HUMAX製)は一部の不満を除いて思ったより良く出来てる
– DLNA録画は思った以上に便利

画質は「SDスカパー!以上、地デジ以下」という所か。地デジでも酷い時には相当ヒドイし、全く同じソースを中々用意出来ないので厳密な比較が出来ない。ただSDスカパー!よりは遙かにマシ。

今後スカパー!HDのチャンネルが増えるに従ってSDスカパー!向けの帯域が削られるのは目に見えてるからねー。そういった意味ではHDに移行した意味はあったと思う。ゲームセンターCXとかゲーム画面がほぼ実機と同じ見え方になったし。

チューナーはソニー製のがかなり地雷らしいので、スカパー!ブランドチューナー、いわゆるHUMAX製チューナーをレンタル。月額外税600円(内税630円)、レンタル期間に応じて割引付きの買い取りプランもあり。

HUMAX製チューナーはSDの初期時代のがあんまし酷かったらしいので(ソニー製のに買い換えた人多し)ちょっとというか、かなり不安だったのだが、現状あまり文句が無い出来になってる。番組表とかぶっちゃけSDスカパー!のソニーチューナーより使いやすくて早い。今の所ハングとかも一切無し。

問題はHDMIケーブルを刺してると出力先がHDMI固定になっちゃう所と、あと毎週録画が手動時間指定しか無い事。しかも番組表に反映されないという鬼畜っぷり、さらに録画先フォルダ指定も無し。これさえ我慢すればそこそこ使える。しかし同じチャンネルでも番組を連続で録画しようと思ったら最初の番組の最期が1分30秒削られる(つまり23:00~23:30、23:30~24:00という録画があったら、23:28:30~23:30:00まで無録画になる)のはどうにかならんかコレ。

ソニー製はHUMAX製チューナーに比べて「一回り小さい(けどSDチューナーよりは大きい)」「HDMIとD端子の同時出力が可能」というメリットがあるけど、大した差じゃないなぁ。特に同時出力の件はDTCP-IP対応DLNAクライアントがあれば割と楽に回避出来ちゃうし。

録画先にはIO-DATA製のDTCP-IP対応DLNAなNASを使用。頑張って1.5TBの奴を買ってみた。

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コイツはそこそこ使えるけど、配信対応拡張子に「ts」が無いのが個人的にかなり致命的。ただ単に垂れ流すだけでいいから対応して下さい…。とりあえず要望は送っておいたが対応はしてくれないだろうなー、普通の人はTSファイルなんて使わないだろうし。

それ以外は結構使える、フィルタリングはMACアドレス単位で行えるのでそこそこ安全。そいやAmazonのカスタマーレビュー、LAN関係に関しては素人が多すぎて全然ダメだなー。「繋がらない」で星一つにしてたりするが、どう考えても繋がらないのはあんたが悪い、ってのも多いし。

スカパー!HDはどの機種も録画中に視聴する事以外に何にも出来ないのがツライが(タイムシフトすら出来ないので注意)再生はDTCP-IP対応しているDLNAクライアントがあれば再生出来る、これが便利。例えばPS3とかね。

デジオンから出ているPC用DTCP-IP対応DLNAクライアントソフト「[DigiOn-DiXiM Digital TV plus](http://www.digion.com/pro/dxtvplus/index.htm “DigiOn-DiXiM Digital TV plus”)」ってのがIO製NASを買ったら優待価格で買える。ただ色々制限があって(モニタがHDCPに対応した接続方法でないとダメとか)敷居は高いが、うちだと問題無さげなだし、そう高いもんでもないので(確か優待価格で3,480円)買ってみる。

…おぉPCの画面でスカパー!HDの録画コンテンツが無劣化で見られるぜ。ウィンドウ表示でもAeroがオフにならないのでかなり便利。ただスタンバイ復帰後に一回見られなくなった事があったが原因は不明。再起動で直ったのだが、一回しか再現してないので詳細は不明。

視聴年齢制限(PG-15とか)だけは違う場所に録画されるので注意(確かDLNA/rating)。これが判らずにしばらく悩んでた。そりゃ録画には成功してたんだからエラーも出ませんわな。あとチューナー側で一回デコードに失敗したのか画像が一瞬乱れた事があったのだが、後から録画されたデータを見たら大丈夫だった。まだやっぱり発展途上の代物か?

欠点としては先ほども書いたようにHDCP対応モニタが必要な事と、プライマリモニタにしか映せない事。セカンダリ側がHDCP対応してても映せないのはちと悲しい。

結論として色々問題はあるけど、発展途上の製品としては悪くはないと思う。少なくともSDスカパー!時代に出来なかった無劣化録画が出来るようになったと言う事で評価はしたい。そこからメディアに落とすのはかなりめんどくさいけど、まぁその辺りは個人の努力次第でどうにでもなるので、って感じ?

自分の契約チャンネルは現在日テレG+を除いて既に全てHD化済み。日テレG+も三月からHDに移行するのでmotoGPもHDで見られるはず-。後は追々レポートする予定。

[モノ]Apple iPad

発表が真夜中と言う事で生鑑賞はスルーして翌朝にチェック。最初の心証としては「見事にズコープラモが組み立てられた」感。

3Gについては料金体系が判らないからなんともだが、少なくともWi-fiモデルに関しては「でっかいiPod Touch」だよなー、「iPod Touch = iPad nano」とかネタも出てるし。なにより「Flash未対応」というのがツライ、これについてはAdobeが動いてるっぽいけど。

これでマルチタスクが使えればもうちょっとマシなのに、という訳で「微妙感が拭えないデバイス」なのであるが、それはあくまで「PCユーザーの目線」だ。PCユーザーがiPhoneに優しいのは「あのサイズだから許される」のであって、iPad位にでかくて重くなると流石に許されないとかそんな所。

でも数日間の出張なら私的なWeb巡回程度はiPhoneで済む事が判ったように、ヘビーなPCユーザーでも無い限り「iPadで十分」ってな感じはするよなー、ちゃんとiWorksも出るし。印刷をどうするんだか知らんけど。

主婦層からは「キッチンに壁かけてクックパッドを常時表示したい」なんて声もTwitterで聞こえて来た(こういう声がすぐ出てくるのがTwitterの良いところである)、確かにコレは便利そう。食事の後は軽くWWWサイトを見て回ったりして。

こうなるとカメラが無いのは痛い。流石に「写真を撮る」のには向いてないけど、Webカメラ扱いにしてQRコード読取りとかARアプリ用のカメラとしての需要はあると思うのよ。次世代iPadには付いてくるかも知れない。それもUStreamを意識して表裏両方に付けたり

「PCが無いとバックアップに不安が残る(MobileMeとかでオンラインバックアップ出来るん?)、音楽もPCが無ければiTunesストアから買ったモノしか入れられない」という色々な中途半端さは否めないんだけど、少なくともWin系の「小さくて安くしました!その代わり性能は簡便な!」的なネットブックよりはよっぽど大胆な戦略製品ではある。

手持ちのiPhone3Gでは小さく&遅くてツライアプリが増えて来たので、アプリランチャーとして一番安いWi-fiモデルを買ってみようかな?という気にはなってたりする(アプリだけなら16GBあれば十分かと)。場合によってはイー・モバイルのPocket Wi-fiを契約する勢いで。

しかし最大の目玉であるはずのiBookが日本で提供予定無しなのがツライなー。日中には日本アップル公式サイトに「iBook」の紹介文があったんだけど、夜になったら消されてたりして色々先行きが不安ではある。

アメリカではKindleがそれなりに売れてて、書籍によってはKindle版の方が売れてる状態だ。日本では電子書籍マーケットはもう数年前からあるけど全然まだまだな状況、てか肝心のAmazonからして「Amazon.comで買えます!」だものなー。日本独自のコンテンツも出てきたけど、やっぱりマンガはちょっとツライっぽい。

音楽配信に関してはiPodがその扱いやすさで「iTunes重い」だの散々言われたのにも関わらず事実状一人勝ち状態なのを見ると、電子書籍も表示デバイスがe-InkかLCDか、モノクロであるかカラーであるかとか関係無しにインフラをいち早く独占した方が勝ちだと思う。

ケータイとかでは結構Webコミックが出ているので、iBookも「既存の書籍を電子化する」事に拘らずにまずは「Web専用書籍」に絞ればすぐ日本でもサービス開始出来ると思うんだが…そしてケータイコミック系などのコンテンツホルダーが来てくれれば道は開けるんじゃないかな、とか思ってる。

で、これ書いてたらマジで買う気満々になってきた(汗) マジで検討しておくか。ホテルも無線LAN対応の所が増えて来てるしね。HD動画&音楽再生可能なDLNAクライアントとか出たらマジでサブモニタにもなるしな。

[モノ]温度調整機能付きはんだごて HAKKO FX-888

手持ちの半田ゴテに不満が生じたので、ついカッとなって念願の温調ゴテを購入してしまった。

[[HAKKO]:はんだごて:HAKKO FX-888](http://www.hakko.com/japan/products/hakko_fx888.html “[HAKKO]:はんだごて:HAKKO FX-888”)

ちなみにステーションの色はレッド、理由は「せっかくだから」。

温調ゴテが如何に便利かつ楽かは会社で散々知っておりまして、欲しいなーとは思いつつも「一体型(安いのだと実売5k位から)だとグリップ太すぎて握りづらい」とか「ステーション型最強だけどでかい」とか思ってたらコイツを見つけたと。ステーションが小さいのに使い勝手がいい! 立派なコテ台も付いてる! コテの形状を含めて評判が良い! しかも妙に安い!

んで色々相談したら「HAKKOなら保守部品も豊富だし、長く使えるからむしろお買い得」という声を信じてポチってしまった訳である。ちなみに楽天型のショップでカード使えて送料込みで12kしません、ステーションタイプの温調ゴテとしてはかなり安い。

作りたい小物もあるので早速セットアップ。ランプも何も点かないなー変だなーと思ったらステーション側に電源スイッチがあるのを見逃ししててオレバカす。逆に言えば「半田ゴテにスイッチが付いてる」訳で非常に有り難い、これは半田ゴテを使ってる人じゃないと理解出来ないだろーな。

という訳でテキトーに温度を調整して(ちなみに今回使用する半田はアルミットのKR-19、液体融解温度は190度とのこと)…お、もうランプが点滅し始めた。ランプ点灯=暖め中、消灯=設定温度達成状態な訳だ。立ち上がりがすげえ早くてちょっと感動。試しに半田を当ててみたらちゃんと溶ける。

という訳で色々試してみた。コテ先が冷えやすい様な箇所(=熱の逃げ場がデカイ)部分ではちょっと長めにコテを当てれば最低限の速度ですぐ暖まるし暖め過ぎる事もない、逆に熱の逃げ場が無くてすぐ熱が回る部分でも必要以上に半田が解けてダマにならない。調整すれば半田の粘性が変わったみたいな感じになる。おぉコレは作業がすげぇ楽。

…しかしソレ以上に自分の半田スキルの低下が半端無い罠(汗)おかげで必要以上に苦労するする。さらには久々に半田の煙&匂い(あの煙はフラックス蒸発分がメインで、かつ有毒なので吸わないように、あの匂いが良いとか言ってる人も居るが危ないよ)でクラクラに。途中でダルくなって来た&配線をどうするか悩んで来たので作業を途中で切り上げ。

結論から言えばこの温調ゴテ、買いです。ちゃんとしたセラミックヒーターの半田ゴテって結構高いんだけど、グリップ部分が安っぽかったり、いざという時にパワーが足りなかったりして使いづらい。

「ちょっと良い半田ゴテが欲しいなー」という人には是非オススメ、結局コレを買った方が精神的にも安く付く。ステーションも小さいので邪魔にならない、しかしこのステーション、傍目には鉛筆削りにしか見えない…(汗

ちなみに自分の場合HAKKOの古いニクロムヒーター(木製グリップですげぇ使いやすい、電気工事用なのでパワーたっぷり)とグットのセラミックヒーター(電子工作用)を使い分けてたんだけど、HAKKOに慣れるとグットのは「所詮安物」感がでかくてねぇ…いや安い割には良く出来てるんだけど、出力の足りないセラミックヒーターほど悲しいモノは無い。

という訳で良い買い物でした。次ははんだ吸煙器が欲しいんだけどコレも良い値段するのね。ヤフオクで安く売ってる事もあるので気長に探してみるかー。

[モノ]SONY VAIO X

以前から話題になってたマシン、ようやく正式発表になったそうで。相変わらずスタパ齋藤氏の「気絶する」という言い回しは何回見ても見事だ。

[ううう薄いっ!! そして軽いッ!! 「ソニー VAIO X」 – ケータイ Watch](http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20091008_320053.html “ううう薄いっ!! そして軽いッ!! 「ソニー VAIO X」 – ケータイ Watch”)

CPUとチップセットがあの「Atom」って事でかなりアレ感はあるんだけど、モノとしての作りはかなり良さげ。タッチパッドがホームポジションの真下に来てないのは非常に気になるけど、右利きならそんなに問題にならんかな?慣れればパッチパッド下のボタンなんて使わないしなー。

とか言いつつ既にソニースタイルでオーダーメイドの見積もりだけは出せるというので見積もりを取ってみる。価格は正直ちょっと高めだが、中身を見るとそれなりに納得出来る。っつーか薄くするために多層基板で部品片面実装って何気に凄いぞ、設計者は苦労しただろうなー。ファンレスで無いのがちょっと惜しい。

昔の自分みたいに出張が多い身であれば即気絶すなわちポチってた可能性もあるけど(RJ-45コネクタが直接刺せる辺りもポイント高い)、現在全然出張してないし、そもそも開発マシンはXP+PCMCIAコネクタ必須なので開発マシンには使えない罠。私用端末としても2~3日程度の出張ならiPhoneでなんとかなるし。

なので次世代Atomが載るであろう頃に期待。このサイズと重量でファンレスになってAero入れてもニコ動もサクサク見られるような代物が来ないかなー。あとWiMAXも札幌のサポートをやるようだが、どこまで入るのかが心配、OHP見る限りどう見ても札幌全域じゃないっぽいしな。

[モノ]Amazon Kindle日本上陸?

「[Amazon.co.jp](http://www.amazon.co.jp/ “Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品まで”)」のトップページにでっかいKindleの広告が来てて「ついに日本発売来たか-!」と思ってリンクを踏んだらリンク先が「[Amazon.com:Kindle Store](http://www.amazon.com/dp/B0015T963C//ref=ed_kindlejp_jef?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=gateway-center-column&pf_rd_r=03AJ7531B9Z67HY1ECM5&pf_rd_t=101&pf_rd_p=467133196&pf_rd_i=489986 “Amazon.com: Kindle Wireless Reading Device (6" Display, U.S. & International Wireless, Latest Generation): Kindle Store”)」な罠。

ま、そのうち普通に「[Amazon.co.jp](http://www.amazon.co.jp/ “Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品まで”)」で買えるようにはなると思う。その時にある程度和書が揃ってたらちょっと考えるなー。和書のラインナップ次第だけど。

前にも書いたけど、とかくコミック雑誌に関して結構ツライ思いをしてるので(月刊誌だと下手すると二日遅れとかあるし)、その辺りは本当になんとかして欲しい。広告費に該当する部分を上乗せしなくちゃならんと思うので若干割高になる可能性も大だけど、Kindle専用コミック雑誌とか出たら結構ワクワクするなー。問題は解像度か?

あと文芸誌とかも、あの類はやたら分厚いし(「ファウスト」とか買った事ないけど「読みづらそうだなー」と毎回本屋で見て思う)その連載作品を多く出している講談社BOXなんかはむしろ流通のせいであんだけ高くなってる印象もあるので、Kindle配信だとそのままの値段で行けそうな気もするけど…。

ただ小説家に関してはレイアウトとか段組とかを勝手に弄られると困るってのはあるかも知れない。あの辺は編集者が全部やってる気もするけど、レイアウトの絶妙さとか挿絵を入れるタイミングも重要な訳で、その辺り電子書籍だと整合取れるんかな?

「iPhoneでいいやん」という声も多いけど、やっぱ小さいんだよ画面…。

[楽器]Bacchus Univers BJB-400R+ZOOM B2.1u

という訳でつい買ってしまいました、安ベース。アルターボディ+メイプルネック+ローズ指板のジャズベ。

BJB-400Rベースってでかいのね…よほど広角じゃないと室内撮影ムズいよ(汗


– バッカス(Bacchus) ベース/ギター専門店 SOAR MUSIC – 400シリーズ特集

写真ボケボケだけど値段の割にはかなり作りがいいです。昔の5万円台って感じ?。塗装もかなり綺麗だしフレット打ちも綺麗。チューニングは流石に4弦がちと安定しないが(弾き方悪いんだろうなー)それ以外は開放弦・12フレハーモニクス・12フレ音と全部安定してて良い感じ。この状態で弦高もブリッジ位置も問題無し。

ちなみにストラップはダンロップの一番安い奴付けております。穴をカットして自分で広げないと入らなかったんだけどそーゆーもんなのか?

買う時の条件としては

– スタンダートなジャズベース、良く分かんないので年式には拘らない(62年とか75年とかね)
– 色は奇抜じゃなきゃどれでもいいや
– PUは安物アクティブよりはパッシブ(ZO-3のアンプ回路のトラウマが…)
– まずミュートがきちんと出来るようになるのが前提なので4弦、5弦が必要になる頃にはベースの善し悪しも多分分かるだろ
– もちろんわざわざレフティを選ばないw

で、安ベースはネックが弱いのが多く、こいつも薄いネックのせいで反るって話もあるけど結局「ある程度の値段出さないとどれ買っても同じ」ってのがありましてな…(汗) ちなみにサウンドハウスで取り扱ってるPlaytechブランドはギターは遊べるけどベースはかなりアレというお話。

あとフェンダージャパン物は「物は悪くないけど高すぎ」というイメージ、特に最近の。フェンダーロゴが付くだけで1~2万円くらいアップするんじゃね?という気が。そもそもレスポールなんか一時期本家ギブソンよりグレコのが品質よかったとか聞くしなぁ。

と、言うわけで安ベースの中では一番評判の良かったバッカス・ユニバースシリーズ(通称バカユニ)にしたと。この400よりさらに安い300ってのもあるけど「絶対400とは言わんが余裕があれば400の方が良い」って事で。

色は散々悩んだ末に定番の3トーンサンバーストにしてしまった。だって前に楽器店で見たらすげぇ格好よかったし、この色で400シリーズだとちゃんとピックガードが鼈甲柄になるし…(汗) ナチュラルの奴があればそっちにしたけどそうなるとボディ素材がアッシュとかになって高値スパイラルに陥るという罠。

アンプは大きい音出せる環境が無いから購入しておりません(汗) その代わり安物のマルチエフェクターを買ってみた。

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USBオーディオになったり(つまりPCで再生したものをモニタリングしながら弾けるし、弾いた物をPC上で録音出来る)、安っぽいけどボリュームペダルがついてたり(ちゃんと光学式らしい)、こっそりリズムマシンが付いてたり、バランス出力がついてる(つまりDIになる)辺りが色々と嬉しい。思ったより音量取れなくてちょっとガッカリだが。あとアンバランス出力がないので外部アンプに繋ぐにはXLR→ピンジャック変換とか無いとダメなのね。

という訳で軽くベースを弾いてみたんだけど面白いわコレ。ギターと同じようで実はかなり違う。そしてギターよりベースの方が個人的に楽しい事に気付く。やっぱり物理的な振動を音にする、ってのは不確定要素が多くてその辺りがまた楽しい。やっぱ楽器は触らないと何も判らない。

という訳でしばらくは基礎練習に励みます。せめて簡単な8ビート曲くらいは弾けるようにはなりたい…。

ちなみに懸念してた置き場所に関しては、ワイヤーシェルフとかに引っかけて使う吊りネック式スタンドがあったので試しに買ってみたらこれがまぁびっくりするほど場所を取らなくて驚き。吊りネックが一番負担が掛からないらしいので一石二丁。

ネックが反る一番の原因は湿度とか室温とかが問題なんじゃないかなーとか思ってるのでまぁそんなに心配してない。多分どうしようも無くなる頃にはベースに興味を無くすか、二本目を買ってると思うし(汗