以前から話題になってたマシン、ようやく正式発表になったそうで。相変わらずスタパ齋藤氏の「気絶する」という言い回しは何回見ても見事だ。
[ううう薄いっ!! そして軽いッ!! 「ソニー VAIO X」 – ケータイ Watch](http://k-tai.impress.co.jp/docs/column/stapa/20091008_320053.html “ううう薄いっ!! そして軽いッ!! 「ソニー VAIO X」 – ケータイ Watch”)
CPUとチップセットがあの「Atom」って事でかなりアレ感はあるんだけど、モノとしての作りはかなり良さげ。タッチパッドがホームポジションの真下に来てないのは非常に気になるけど、右利きならそんなに問題にならんかな?慣れればパッチパッド下のボタンなんて使わないしなー。
とか言いつつ既にソニースタイルでオーダーメイドの見積もりだけは出せるというので見積もりを取ってみる。価格は正直ちょっと高めだが、中身を見るとそれなりに納得出来る。っつーか薄くするために多層基板で部品片面実装って何気に凄いぞ、設計者は苦労しただろうなー。ファンレスで無いのがちょっと惜しい。
昔の自分みたいに出張が多い身であれば即気絶すなわちポチってた可能性もあるけど(RJ-45コネクタが直接刺せる辺りもポイント高い)、現在全然出張してないし、そもそも開発マシンはXP+PCMCIAコネクタ必須なので開発マシンには使えない罠。私用端末としても2~3日程度の出張ならiPhoneでなんとかなるし。
なので次世代Atomが載るであろう頃に期待。このサイズと重量でファンレスになってAero入れてもニコ動もサクサク見られるような代物が来ないかなー。あとWiMAXも札幌のサポートをやるようだが、どこまで入るのかが心配、OHP見る限りどう見ても札幌全域じゃないっぽいしな。