11時過ぎに起床、よく寝た。
ニュースを見ていたら札幌南高校名物の仮装卒業式参列を流していた。オレの学生時代は「札幌北高校は頭がいいやつ、南高校と西高校は頭がいいだけではない変わり者が入る」って言われてたけど今もそうなんだろうか、逆に言えば「頭がいいだけでは入れない」のが南と西で、任天堂の故岩田聡氏も南校出身である。西と南出身の知り合いがいないので言いたい放題である。
メディアに新しいゲームが載ると、「プレイしたい」よりも「XXさんに配信で遊んでもらいたい」という要望が多いと聞いて時代を感じる。「遊んでもらいたい」と思うこと自体は別にいいけど、結果としてゲームメーカーに金は入らないからねえ。やっぱり何らかの料金徴収システムが必要なのでは。
最近は土日にグッタリしてどこにも出かけてない事が多い、流石にマズい気がしたので前から気になっていた「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」を見に行くことにする。調べたらちょうど夕方の回が空いてたのでネット経由でチケットを確保。
上映時間の45分くらい前に移動開始。最寄り駅の入口に雪国名物の冬にしか現れない階段が綺麗に出来ていた。雪が溶けるとただの平地なんだよ。
地下鉄大通りで降りて狸小路5丁目の「サツゲキ」まで歩く、ここは以前の「東宝プラザ」以来じゃないのかな。記憶を掘り起こしたら多分1997年に「ジェラシックパーク2 ロストワールド」と「もののけ姫」を見て以来である。恐ろしいのはその時のオレの日記が残ってるって事。当日は「スターウォーズ Ep.VI」のリバイバル上映も見てるんだが、これは帝国座だったはず。
上映前に売店でジンジャーエールを購入して（内税300円と安くて嬉しい）劇場入り。オンライン購入で出てきたURLを叩くとQRコードが出てくるので入口前のリーダーに通すのだが、係員が居ないのでちょっと心配になる。
そして「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」を見る。ちょっと思ったのと若干違ってた感もあるけど面白かった、なるほどTLで絶賛する人が多いわけだ。なんといっても再現された九龍城砦のクオリティがすごい。にしても邦題はなんとかならんかったのか。
映画が終わった後はばんごはん、以前から気になっていた「増田うどん」がここからそんなに遠くないので行ってみる。昼は結構並ぶらしいのだが夜は空いていた。メニューを見るが高い、いや事前に調べたから知ってるんだけども。悩んだ末に「増田肉うどん（内税1,100円）」と「ごぼ天（内税400円）」を注文。
絵力がすごいなコレ。ごぼ天と汁が旨いんだけど肝心のうどんが割と普通だったかも。何回か食べた事がある「増田おはぎ」はここの店主さんの母親の店でポスターも貼ってあった。「助さんうどん」ではぼたもちが付いてくるセットが有名なので、ここでおはぎも売って欲しいというのは贅沢だろうか。あれば一個つまんでた。
途中で「光栄堂楽器」にも寄ってみる。ちょっと入りづらい雰囲気だったけど想像以上にガチの店っぽい。ここに展示してあるギブソン・レスポールがどれも佇まいが良くて、高いお金を出して買うならこういう店で買ってメンテしてもらう方がずっと良いのだろうなあ、と思ったり。いや流石にこの値段を出すには厳しいんだけども。
帰りに地下街の「ペンギンベーカリー」で明日の朝ごはん用のパンを購入。そのまままっすぐ帰宅してグッタリ。
本日のネタ。ちょっと古い記事だけど「ソロモンの鍵」は大好きな作品だったので興味深い、FC版の製作経緯になるほどと。
ゲーム開発失敗事例「ストーンメイズ」そして「ソロモンの鍵」へ｜mTsuruta
ヘッドトラッキングで立体的に見せる仕掛け、そのうちデモを試してみるか。裸眼でも複数モニタならかなり立体っぽいし。