2024年12月14日(土)の日常

11時半過ぎにようやく起床。一回8時前に目が覚めたんだが二度寝したらこの有様。なんかもう出かける気分が無くなったので3Dプリンタでフィラメントドライボックスの部品を出力することに。今回出力するドライボックスがohgumaさんのやつ。必要なパーツは入手済み。

フィラメント ドライ ボックスを自作する – 熊工房 ohgumaの腹凹ませたい日記

Bambu Lab A1 mini付属のお試しフィラメント(20g)を使い切ったので同時に買ったPLA 1kgを開けてセット。たまたまお試しと同じフィラメントだったので、出力途中でお試しフィラメントを全部使い切った後に手作業で購入したフィラメントをロードしても完成品を見る限りは全くつなぎ目が分からない。

しかしフィラメント1kgって思ったよりは結構な分量、値段もそれなりにするけども。A1 miniは作業室に置いてあるので普段はBambu StudioのDeviceタブ経由で観察。A1 miniはあんなに安いのに監視カメラが付いているのは素晴らしい、だけどフレームレートがめっちゃ低い、2秒に1コマくらい? 速度や画質以前にローリングシャッター歪みが出てるのが気になる。

刃と固定用ネジしか付いてこないスクレイパーの本体もようやく出力、上の本体、左下の固定具、右下のスタンドの順に一個ずつ造形していった、ヘッドが干渉しない範囲でヘッド移動距離が最短になるようにしてるっぽい。すごく面白い、そのアルゴリズムを想像するだけで楽しい。

せっかく出力したスクレイパーだが、正直下手に使うとプレートが傷つくのであまり使ってない。以前出力したPLA製スクレイパーは気兼ねなく使ってたらボロボロになってしまった、そりゃそうか。

その後もガンガンと出力。ドライボックスの組み立てに必要なのでホームセンターに行ってM3のネジ・ワッシャー・ナットセットを購入。M3x12が欲しかったのだがM3x15しかなかった、材質はユニクロでいいや。

買い物ついでに「CoCo壱番屋 東区栄町店」にて晩ごはん、毎回のことだけどメニューを見て値段の高さにゲンナリするなあ。じゃあ来るなとかは言わない。期間限定メニューの「手仕込チキン南蛮カツカレー(内税1,288円)」をライス300g(標準)辛さ2(内税50円)、トッピングに「ハーフほうれん草(内税126円)」に「ヤサイサラダ(内税190円)」の組み合わせ。そういうことをやってるから値段が上がるんだけども。

旨い、けどやっぱり値段がね。26日から福袋販売なのでちょっと考える。

札幌市内はすでに路肩に雪が積まれて車線が減少してるし、普通に信号で止まるだけでABSが動作するし、信号待ちから発進するだけでTCSが動作するし。すっかり冬ですなあ、正直疲れる。

路面が雪で真っ白なのでセンターラインも見えないのに対向車が普通に来るのは慣れてるんでなんとも思わないんだけど、以前九州から来た人を乗せて走ったら「頭おかしい」って言われたし、ああいう環境で自動運転が実現するのは相当厳しそう、出来ないとは言わないけども。

雪国では「この道は吹雪いたらヤバいので通らない」「この道は積もったら埋まるので通らない」とかの積み重ねが重要。あと対面の相手の運転手の顔を見てコミュニケーションを取るとかもある。もう10年以上やってないけど、昔は埋まった車を助けに行くとかやってたなあ。今はそもそも埋まって動けなくクルマをあまり見ない。

デカいパーツが綺麗に出力できるとちょっとテンションが上がる。

デカいパーツは2回出力する必要があるので、その間にケースのイノマタ化学の乾物ストッカー6.0Lに穴を開けたり。しかしフィラメントを外に出すための継手がパーツにねじ込めない、PLAなのが悪いんか? ひとまず部品が揃ってきたので組み立て。一番下のパーツはケースに穴を開けるためのガイド。

ローラーに買っておいたベアリングを埋め込んで

シャフトを固定、ラジオペンチで回せるけど傷が付くので専用の工具も出力した方がいいなコレ。

シャフトにローラーを差し込んで二つのパーツで挟み込めば完成

継手がねじ込めない問題、PETGのが柔軟性があるということで買っておいたPETGフィラメントで出力してみることに決定。PETGは吸湿しやすくてドライボックスが必須なので早速作ったローラー土台を使用、穴を開けたケースには底面に穴が開いてるので、そこに土台を差し込めば完成。

PETGスプールをケースから入れ、穴から直接チューブを出して隙間は養生テープで埋めるという暫定仕様で出力してみる。…やっぱりねじ込めない、ふと思いついてラチェットレンチで強引にねじ込んでみたら入っていく。コレが正解なのか…。

ドライボックスはもう一台作るので、もう一個のケースにも穴を開けて継手固定用パーツを固定。ケースに固定したパーツにラチェットレンチで力任せにねじ込む。PLAで出力したパーツでも普通に取り付けは可能であった。PETGで出力した意味なし。

ただこれレンチとか無しだと絶対無理だと思う。「3Dプリンタ生成品のタップは信用ならんので力づくでねじ込む」とか日本にPC/AT互換自作器を導入した当時を思い出す。あの当時のケースは精度がひどくてな。

とりあえず一台分のフィラメントドライボックスは完成、でもケース付属のシリカゲルでは全然足りないっぽいので別にシリカゲルケースが必要っぽい。それも合わせて明日もう一台分をプリントする予定。深夜までかかってしまった。

本日のネタ。とてもいい話、実話であることを祈る。

犬とおばあちゃん助けたら最近かなりいい感じ

CX-80のCX-60からの変更点色々、これがCX-60の改良型にフィードバックされるんですかね。来年の夏あたりにもう一度CX-60を試乗すべきか。

マツダCX-80はCX-60から何を学び、どう変えたのか? | Motor-Fan[モーターファン]

色々と考えさせられる話ではある。そういうもんだとも思うけど。

F1の闇と理不尽、発展途上国で開催するという事 | JAY’s Blog

想像以上にアフターバーナーだった、すごい。ただ移動がテンキー前提なのでテンキーなしキーボードだとかなり無理。S-OSが動いてたPCのカーソルキー並びはバラバラだったしなあ。

S-OS for web