2017年09月04日(月)の日常

目覚ましで起床、まだ左目の違和感が取れない…。

出社してもやっぱり左目がアレである。仕方ないので眼科に電話したら「特殊精密検査は火曜と金曜だけだけど、それが必要かどうか調べるからとりあえず来い(意訳)」って言われた。ので午後から行くことに。午前中は先週末に休んだ分のリカバリとか。

そいや昨日寝る前にスティーリー・ダンのギターの人ことウォルター・ベッカー氏の訃報が入ったのであった。まだ67歳なのに…とか思ったけど、よく考えたら一時期ドラッグとかで相当酷かったから67歳でも十分長生きという説が、そういうもんか。

[ウォルター・ベッカーの訃報を受け、スティーリー・ダンの相棒ドナルド・フェイゲンが追悼コメントを発表 \- amass](http://amass.jp/93825/)

しかしこれで「生でスティーリーダンを聴く」夢は叶わなくなったのか。マイケル・ブレッカー死去の時点でその夢は果たせなくなったとも言えるけど。

とかくスティーリー・ダンと言えば「Aja」と「Gaucho」、って言われるけど、それ以外も全部名盤だと個人的には思ってるので、この機会にアナログ重量版リマスター出してくれないかなあ。「The Royal Scam」以前は当時発売したやつしか出回ってないっぽいんだよね、しかも手放す人が少ないのか滅多に出ない&出ても高価で手が出ない。

ニュースで北の水爆実験がらみの話が嫌でも目に入って気が重くなるけど、よく見たらどれも解説が「威力は広島型原爆以上」と非常に呑気な表現なのが気になる。いやその、桁が全然違うと思うんですが。なんというか「広島原爆」の呪いってあるんじゃないのかな、いい意味でも悪い意味でも。

午後に上司に確認を取ってから眼科に行く。なんか外の日差しがめっちゃ暑い、日差しだけまだ夏みたい。

んで眼科に行って色々と検査。ここで驚愕の事実が判明しました、こないだ作ったメガネ、左目側のレンズの度数が処方箋と合ってない(汗)

ためしに処方箋通りに調整したレンズと、こないだ作ったメガネを比べてみたら明らかに左目の負担が違う。左目は元々視力が弱くて(弱視)、視力0.1がメガネで矯正しても0,3位にしかならないので「度があってない」という事に気づかんかったわ…。

んで「具体的にこの数値が処方箋と違うので、メガネ屋さんと相談して下さい」という事で特殊精密検査の話も出ずに終わってしまった。まあ診察料も安かったからいいけども。

会社に戻ってからメガネ屋に電話したら申し訳なさそうな声で「交換致します」と、いやまあ店員さんには罪は無いと思うが、というか誰のせいなんだろうコレ。しかし今日持ってきてるのはメガネ(とケース)のみで、これだけだと受付は出来ないとの事。メガネを買ったときの保証書が無いとダメ。なんでかと思ったら顧客情報は一切店舗に残してなくて、保証書の購入番号から本社のDBを引っ張る形式らしい、個人情報保護法ってめんどくさいのね。

そんな訳で会社帰りにメガネ屋に行く案もなし。時間的に一回取りに帰っていけない事もないけど流石にめんどくさい、というか正直体力的がもうグッタリしててつらい。明日でいいやもう。

んで会社ではメガネをかけられない状態なので(前のメガネはさすがに家に置いてきてる)ろくに仕事ができないと言うか具合悪い、はよ帰りたい。なんとか定時まで耐えて退社。

目がショボショボすると思いつつ帰宅。TVつけたらニュースで「陸別で最低気温が2.7度を記録」とか言って噴いた。相変わらず試されすぎな土地だよなあ。

ご飯を炊いて晩飯を食って風呂に入って一息。メガネが多少見づらいけど、目の負担自体はすごく軽い、ここ一週間でどんだけ目に無理を強いてたんだオレ。そりゃ具合も悪くなるわ。

追悼ってこともあって久々にスティーリー・ダンを聴く、まずは1stから、アナログ盤は持ってないので自前でCDをリッピングしたのをDLNAで再生。一曲目の「Do it again」が大好きでして、個人的にはスティーリー・ダンベスト10に入るなあ。

…またAVアンプのDLNA再生で「二曲目から全く再生されない」病が発生、めげずにコンセントを入れ直す。発生頻度高すぎやしないかコレ。メーカーに文句言うべきなのかなコレ。

んでスティーリー・ダンをBGMにしてひたすら積みKindleを消化。メガネは前使ってた老眼鏡が「本を読む」距離ならば問題なく使えるっぽいのでコレで、左目の負担も少ない。ただコレだとPC画面に合わなくなったので中近両用メガネを作ったら…というのが今回の顛末である。またレンズが出来上がるまで一週間以上待たされるんだよなあコレ。

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「映像研には手を出すな!」1巻、セールの時に買ってちょっとだけ読んで「これ合わない…失敗したか?」とか思ってたんだけど、改めて読み直したら物凄く面白かった。現実と妄想がシームレスに繋がる辺り最高。三人娘のキャラがきっちり立ってるのもいい(金森さんえらい)、ただト書きにパース付いてるのは意味あるのかなコレ…。今度二巻も出るそうなので買うよ。しかし見開きページは流石にデカいiPad欲しくなるなあ、ほら12.9インチとかさ…。

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「アリスと蔵六」、「Kindle Unlimited」日本開始時にお試し期間で5巻くらいまで読んで「いかんコレはちゃんと買わなくては」と思ってセールの時に既刊をまとめ買いして、読み直そうと思ってるうちに7巻、8巻が出てしかもセールだったので買ったはいいけど読んで無かったという。ようやく重い腰を上げて一巻から再読。

…やっぱり抜群に面白いなあ。アニメ版も悪くは無かったけど、やっぱり原作の持つ独特の雰囲気の再現が出来ていなかったような気がする。アニメ版は分かりやすいアレンジがされてるのは評価するんだけども。とりあえず3巻辺りまで読んだ所で目が限界なので本日の読書終了。

コレを読み終わったら積みKindleコミックスが無くなるので、ようやく新刊が買えるって寸法。とりあえず新刊が出たら欲しいものリストに入れてセールだったら買っておく、というのを一ヶ月以上繰り返してたら、なんか未購入コミックスが10冊位になってるんですけど…、まあ一冊30分くらいで読めるから全部読んでも5時間? ちょっと本買いすぎなのかなあオレ。

なんか妙な疲れを感じつつも日付が変わった辺りで就寝。

本日のネタ。「アクタス」がバンチャに買収されました。これで当面潰れることもないだろうし、人材流出も防げるんだろうか、良かった。ガルパン最終章とかヒット確実なやつはバンチャの資金力で製作委員会にねじ込んでリターンが取れるといいですねえ。

[バンダイビジュアル、ガルパン制作のアニメ制作会社「アクタス」を買収 アクタスの企画力で優良IPの創出目指す \- ねとらぼ](http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1709/04/news049.html)

あんまし興味がなかったボカロキーボードだけど、記事が面白かったので紹介。前半のショルキーの歴史が熱い。最初の「ARPのキーボードユニット」ってARP2500か2600のキーボードユニットを肩がけしてたって事なんだろうかね。それはそうとKORGもRolandも現行でショルダー・キーボードを出してるのを忘れてはいけない。とっちもフルサイズ鍵盤じゃなかったと思うが。

[初音ミクの「ボカロキーボード」を弾いてわかった これはヤマハ「ショルキー」の復活だ \(1/3\) \- ITmedia NEWS](http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1709/02/news036.html)

TERUのFF14記事が色々と面白い&微笑ましい。こういう「損得抜きで本当にゲームが好き」って有名人が公言するのは本当いい空気よね。FF14自体の力も相当あるとは思うんだけど。

[FF14にGLAYのTERUがいたので取材申し込んだらOKされちゃった! MSXから始まる濃厚なゲーム歴、そして初MMOの興奮を訊く【聞き手:「光のお父さん」マイディー】](http://news.denfaminicogamer.jp/interview/170904)

えーと「大脱走」ってキャリーラボの?(違) コナミは小島氏を放出して色々正解だった気はしてきた。やっぱりズレてる感が否めない。

[「メタルギア」の小島秀夫が考える“エンタメが戦争から逃げられない”理由 \| 文春オンライン](http://bunshun.jp/articles/-/3899)

日光のパワー凄い、というかレンタル機器でやっちゃう人いるんだなあ…。

[皆既日食を撮影したことでダメになったレンタルカメラ機材の数々 \- GIGAZINE](http://gigazine.net/news/20170904-solar-eclipse-2017-destroyed-rental-camera-gear/)

ついにBeOSが来ました。秋葉のぷらっとほーむで実機を見た記憶が蘇る。当時は「動画を二個同時に再生」とか出来るのコレだけだったんだよ。だからなんだったのかという気はするが。ジョブズがNeXT OS持ってこないでBeOSを採用してたらアップルは既に潰れてたのではないかなという気がしないでもない。

[ASCII.jp:業界に痕跡を残して消えたメーカー Power MacintoshのOSになれなかった悲劇のBe (1/3)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情](http://ascii.jp/elem/000/001/542/1542094/?rss “ASCII.jp:業界に痕跡を残して消えたメーカー Power MacintoshのOSになれなかった悲劇のBe (1/3)|ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情”)

YAMAHA GS-1/2とDX7の間に「CE20/CE25」なんてステージピアノが出てたんですね、全然知らなかった。回路的には相当小型化してると思うけど(GS-1/2の基板サイズ・枚数は凄いことになってる)基本GS-1と同じ音源が載ってるって事で興味津々。

[CE20 \- ステージピアノ \- ヤマハ株式会社](http://jp.yamaha.com/products/music-production/stagepianos/ce20/?mode=model)

[CE25 \- ステージピアノ \- ヤマハ株式会社](http://jp.yamaha.com/products/music-production/stagepianos/ce25/?mode=model)

んで実際に持ってる人の動画が。おぉあのMINT JAMS版「TAKE ME」の音がする、ただベロシティ強弱二段は正直つらい、やっぱりあの音ってエフェクターによるものがデカいんだなあ、このエフェクターまんまのがYAMAHA MONTAGEに載ってるっぽいんだよね。

KORG KRONOS2ではプリセット音色がことごとく「どこかで聴いたアレ」で音色名もそのまんまで、しかもよく出来てる、この調子でYAMAHAもMONTAGEのプリセットに「TAKE ME FM EP.」とかつければいいのに。それだけで買う人も居そう。

しかしKRONOS2、バーチャアナログ音源AL-1でARP ODYSSEYそっくりなシンセベースが鳴ったり、Oberheim系そっくりなシンセブラスが鳴るのには本当感動する、UIはともかく出音は本当に凄い。これデシメーターで荒々しく加工したら筋肉少女帯「サンフランシスコ」のシンセブラスみたいになるのかなあ、あれはOberheim Xaの音をRoland S330でサンプリングして使ってたはずだし。