[Vectrex/光速船]Vectrex32

VectrexにCPU+メモリ付きカートリッジを刺して、独自BASICでVectrexのソフトを書いちゃうシステムが色々と凄い。正直に言ってものすごく欲しい。Windows10でちゃんとUSB接続出来るのか普段だが、単なるシリアル変換なのかなコレ。

[The Vectrex32 Project – A 32 bit upgrade to the Vectrex Arcade System](http://vectrex32.com/)

Vectrexはカートリッジバスに全部出てるのでこういう事ができちゃうのね。以前「Bad Apple!」を動かしたシステムと同じ考え方である。Vectrexのソフト開発は色々と敷居が高いけど、こっちは簡単に試せるのが素晴らしい。

にしても、この手の話に関するアンテナが低くなっててつらい。Vectrex関係の話はNewsGroupがまだに盛んっぽいけど、GoogleがGoogleReaderやめたと同時にRSS吐かなくなって巡回がめんどくさくなってねえ。どうにかならないかアレ。

[Vectrex/光速船]VECTREXIANS

ちょっと前に発注してた「VECTREXIANS」がベルギーから届きました、Vectrex用HomeBrewソフトの「ギャラクシアン」クローンである。今回めんどくさいの写真とか動画はなし。

[Kristof’s New Vectrex Page For New Games](http://www.kristofsnewvectrexgames.comli.com/ “Kristof’s New Vectrex Page For New Games”)

モノとしては大分前から動画とかで公開されてたけど(2007年製とか書いてある)、カートリッジ形式で販売されてると知ったのはつい最近。作者は以前「Vector Pilot」を作った人。じゃあ出来は問題ないだろうって事でコンタクトを取ったら普通に買えました。こないだヤフオクでトンデモな値段が付いてたのは一体。

「Vector Pilot」もそうだったけど、今回も相変わらず素晴らしい出来です。ゲーム本体もさることながら、音の再現度が凄い。音については残念なソフトが多いけど、この人はほんとう凄い。

ただゲームを始める前に編隊をきちんと並べるためのキャリブレーションを行う必要があるんだけど、うちの「光速船」では調整幅が足りなくてマニュアルにある通りに調整しきれなかった。このため編隊を狙って撃っても当たらなかったり、逆に何も無い所で当たったりする。飛行してるエイリアンへの当たり判定は全く問題ないんだけども。

ちなみに「ムーンパトロール」クローンの「Vector Patrol」もリリース予定はあるそうです。出たら買うよ。

HomeBrewソフトのたぐいは「All About 光速船」ではほとんど記事にしてないので、そのうちまとめて書きたいな、とは思っております。

[ベクタースキャン]「GAME ON」展での「ATARI STAR WARS」展示に関して

これ書くかどうか結構悩んだんだけど、書いちゃおう。

現在開催中の「GAME ON」展、これにATARI版「STAR WARS」のコックピット筐体がプレイアブル出展されております。筐体もコントローラも正真正銘の本物ですが…

残念ながら、中身はPC版のエミュレータです(中身を見た人に聞いたので間違いないはず)。モニタはブラウン管ですがラスタ表示です(つまりVectorMAMEですら無い) 遊んだ人の話ではI/Oの遅延も相当ひどくてまともにエイミング出来ないそうで。

オリジナルを海外から持ってきて、展示期間内に安定して動作させることの難しさはわかります。筐体の展示だけでも十分に意義があります。

でも、流石に中身がエミュレータであるのに何も注意書きが無いのは如何なものと思います。

オリジナルはもっと操作感にダイレクト感があって、表示はベクタースキャン独自のギラギラ感があります。そんな事を言っても伝わらない事は仕方がないんですが…。実際に初めて見た人に「なんだ所詮こんなモノか」と言われるのが一番つらい! そういう事です。

とりあえず自分の手持ちのベクターモニタを撮影した動画でも貼っておきますか。コレは「自分の目でベクタースキャンモニタを見た感じを再現」する事を重視したセッティングです。我ながら結構良く出来てると思うけど、ダメージ時のフラッシュがほとんど反映されてないのがツライ。そのうちリベンジしたいなあ。

追記:同展で稼働している「Lunar Lander」は大阪Kinacoさんの筐体貸し出しで本物のベクタースキャンです、本物モニタに本物基板で動いております。念のため。

2016/03/08さらに追記

ガチで問い合わせして「中身はエミュレータです」と公式回答があったそうで、そして筐体展示のみになったとの事。公式サイトのニュースリリースにも載ってる。う…ここのブログは関係してないよね? そのうち誰かが気づくことだよね?(汗

[企画展「GAME ON」の『スターウォーズ(ATARI版)』展示方法が変更に、実機ではなくエミュレータだった | インサイド](http://www.inside-games.jp/article/2016/03/08/96648.html)

ただ筐体展示のみになったのは少し残念、中身はエミュレータであることを明示しておけば、そのまま置いておいても良い気はするんだけども。ただ操作系が本当につらい(まともに遊べないレベルだそうで)からそれを考えるとちょっと微妙か。

ちなみに中身がPCのエミュレータって話はプレオープンの日に聞いてて、その話をここに書こうかどうか悩んだけど、実際に行った人が「アレはなんだ? 明らかに本物じゃない!」と言ってたのが結局書くことになった原因です。分かる人が見れば分かる、って事で。

2016/05/06さらにさらに追記

かなり前から話は聞いておりましたが、めでたく中身がオリジナルになるというお話が。てか記事(というか公式発表)では「中身入れ替え」みたいなニュアンスになってるけど、実際には筐体丸ごと入れ替えだよねコレ。

[企画展「GAME ON」にオリジナル版『スターウォーズ(ATARI版)』導入!5月11日よりプレイアブル化 | インサイド](http://www.inside-games.jp/article/2016/05/06/98390.html)

関わった方々お疲れ様です。詳しい話は色々聞いてるけどココには書けんな。

しっかし酒の席とはいえ「あれは誰も直せない」とかオレに言ってきたおっさんとか(実際にはとあるお方のおかげで二週間かかってません)、「修理にコンデンサが云々」とか言ってた自称モニタ修理のスペシャリストとか思い出した。世界は闇に包まれてるのう。

「GAME ON」が終わったら元の持ち主の所に戻すのが一番いいと思います。あそこに置いておいても壊れたらまた勝手にバックヤード行きだぜ。

[ベクタースキャン]新作アーケードゲーム「VEC9」

突然こんな記事な、まさかこんなものが出てきてるとは。いやこういうのすげぇ好きです。

[ゲームレガシー : 30年の時を超えて登場したベクターグラフィックスの新作アーケードゲーム 「VEC9」](http://blog.livedoor.jp/trakt/archives/1845964.html)

開発中の画面を見てる限りでは自作のベクター用D/A基板だけを自作して、ゲーム自体はPCで動かしているようにも見える。そ、そのD/A基板売ってください…w

[ベクタースキャン]BLOG紹介:アタリ スターウォーズをプレイ・ベクタースキャンモニターの整備

例のコントローラ自作で物凄いクオリティの人が、気づいたらベクタースキャン関係にまで手を突っ込んでた。

これが実に濃い。二種類のベクタースキャンモニタのレストアとその違いをここまで詳しく解説してる記事なんて世界的に見ても貴重ですよ。という訳でベクタースキャン博士の称号はこの人に与えたい。

[アタリ スターウォーズをプレイ](http://ykuns-mechanical-club.com/atari%20star%20wars.html “アタリ スターウォーズをプレイ”)

[ベクタースキャンモニターの整備](http://ykuns-mechanical-club.com/vector%20scan%20monitor.html “ベクタースキャンモニターの整備”)

にしてもモニタのレストア記は思い当たる話が多すぎて面白すぎる。いや実際やってみないとわからないと思うんだけど。オレもAmplifoneの偏光ヨーク基板は本気で泣きそうになりつつ修理しましたよ。

あとWG6100のInput Protection Boardをユニバーサル基板で自作してるのもポイント高い。ちなみに実際の製品版基板も持ってたけど、正直見た目はほとんど変わらんですw

しかしコンバージェンスの調整方法とかマニュアルに載ってるんだけど(オレはそれを見てやった)マニュアル持ってないんだろうか、それで治すのも凄いと思うんだが…見落としだよね?

あと個人的にはAmplifoneのがギラギラしてると思うんですが…。描画速度全然違うしな。

[Vectrex/光速船]Bad Apple!! とそれを実現する謎技術

TLを見ていたらVectrexで東方シリーズPVで有名な「Bad Apple!!」を再生している動画が紹介されていた。

うわーベクタースキャンでの再現を先にやられたかー!(言うだけ番長)、X-Yレーザーで再現は海外で大分前にやってるので、ベクタースキャンと相性良いのは分かってるんです

で、動画自体は帰ってから(ついでに言うと一回寝てから)見たんだけど、おかしい。Vectrex本体とマルチカートで実現してるらしいが、とてもこんなデータを置く場所がないぞ、しかも音楽も実機で再生してるとかどうなってるんだ、と思ったら同じ作者が「DOOM」を動かしていて仰け反った。い…一体何が!

んで調べたら、マルチカート上にコプロを載せてる事が判明。いわばカセットビジョン状態みたいな?(汗)件のマルチカートの解説はコレ。

[Sprites mods – Extreme Vectrex multicart – Introduction](http://spritesmods.com/?art=veccart “Sprites mods – Extreme Vectrex multicart – Introduction”)

ST STM32F411が載ってる、メモリなんて16MBぶら下がっててUSBのIFも付いてる。PCでメモリ書き換えるわけね。って調べたら割と最近のチップじゃないですか。

[スマートフォン等のさらなる省電力化に貢献する最新のSTM32 Dynamic Efficiency(TM)マイコンを発表|STマイクロエレクトロニクスのプレスリリース](http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000518.000001337.html “スマートフォン等のさらなる省電力化に貢献する最新のSTM32 Dynamic Efficiency(TM)マイコンを発表|STマイクロエレクトロニクスのプレスリリース”)

さらにVectrexのカートリッジピンアウトはコレ、アドレスバス15bitのデータバス8bit、R/W双方向、NMIとIRQ付き。つまりはVectrexのCPUから見ると完全に別バンクのメモリなんだねコレ。

[Vectrex Cartridge – HwB](http://www.hardwarebook.info/Vectrex_Cartridge “Vectrex Cartridge – HwB”)

マルチカートの説明を拙い英語力で解読してみる。「Bad Apple!!」の場合、Vectrex側でカートリッジ上のアドレスを毎回読んで表示するだけのシンプルなプログラムを書いて、カートリッジ側ではVectrexが1フレーム表示を終わる度に、STM32F411がそのアドレス内容を随時書き換えている。という認識でいいんだろうか。しかしあんな描画速度出るもんなのね。単にメモリを読んで表示するだけなら高速には出来るだろうけど。

さらに音楽だ。Vectrexではベクトル描画用に8bit DACが載ってるけど、それは実はオーディオアンプに出力をリダイレクト出来る。ってどういう設計なんだこれ。つまりはDACの出力先がMonitor X/Y以外にAUXもあるって事なの? んで描画時間以外はそこにサンプリングデータをリダイレクトさせて音楽を再生させる。

読み出し内容はカートリッジ側で書き換えてるからコレも一種のストリーム再生って事になるのか。また凄い発想だ…。

と、ここまで書いておいてなんだけど、何分英語力が致命的なんで根本的に間違ってる可能性もあります、ご了承を。あと文章力酷いせいで分かりづらいね。

そいやVectrex環境のニュースは以前はGoogleGroupのrec.games.vectrexで拾ってたけど、GoogleReader死亡とともにRSS吐かなくなって見てないのよ、今見たらまだあるけど活動大分薄くなってるなあ。今回の「Bad Apple!!」も記事に載ってない。どこのサイトを巡回すればいいのかな…。今一番更新が活発なのはここらしいけど、RSS吐いてないなあ。

[www.vectrex.co.uk](http://www.vectrex.co.uk/ “www.vectrex.co.uk”)

[光速船/Vectrex]自作オーバーレイ

オレのサイトのデータを利用してオーバーレイを自作したという報告を受けたので紹介しまふ。ちなみに事前に承諾してます。

[VECTREXのOVERLAY|Arcade Cabinet](http://ameblo.jp/arcade-cabinet/entry-11997624963.html “VECTREXのOVERLAY|Arcade Cabinet”)

なかなかいい感じですね。OHPシートなんで多少ヘロヘロなのがつらいけど、うちにある自作オーバーレイではあんまし気にはならない。

ただ「Vector Pilot」付属オーバーレイとか本物とほぼ見分けが付かないレベルなんだよなー、あれは印刷なんだろうか。

[光速船/Vectrex]コインオペ版光速船

ヤフオクに珍しいコインオペ版の光速船が出てる。いわゆる筐体版じゃなくて、光速船の横にコインボックスを付けただけの代物だ、初めて見た。

[バンダイ・コンピュータービジョン光速船Vectrex – ヤフオク!](http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b166155966 “バンダイ・コンピュータービジョン光速船Vectrex – ヤフオク!”)

コインオペ筐体版の光速船を取り出したものとも違う。筐体版は光速船のガワに取り付け用の穴を開けるらしく。その穴を開けられた奴がヤフオクに出てるの見たことあるし。

Twitterで聞いてみたら、この「コインボックスを付けただけの光速船」の目撃例が結構あった。中にはカートリッジの入れ替えもやってたって話が。筐体版はカートリッジの入れ替えは考慮してないからなぁ。

この辺もまとめて「All About 光速船」の更新をやりたいんだけど、いつになるやら。

[ベクタースキャン]YouTube 60fps対応記念テスト

一年ほど前にカメラ撮りしたネタをYouTubeに60fpsのままアップしてみる。カメラはXacti HD1010の1280x720p 60fpsモードで撮った奴で加工は前後不要部分のカットのみ。

動画右下の設定アイコンから解像度を「720p60」に設定する必要あり。ニコ動にアップした奴は60fpsだけど画面サイズが小さい、YouTubeにアップした奴は30fpsに落とす必要あり、という事でジレンマだったんだけど、これからはYouTube一本でもいいかも。

[▶ ATARI STAR WARS 60fps test – YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=6iAD5aN-DnU “▶ ATARI STAR WARS 60fps test – YouTube”)

[▶ ATARI MAJOR HAVOC 60fps test – YouTube](https://www.youtube.com/watch?v=3Fe5NSksVn8 “▶ ATARI MAJOR HAVOC 60fps test – YouTube”)

ブラウザはIE、Chromeで確認。FireFox不可(そもそも720p60が出ない)、一応60fpsにはなってるみたいね。