2006/10/17(火)の日常

目覚ましが鳴るちょっと前に起床。…全然体調が良くなっておりませぬ。

無理すりゃ会社に行けない事もないけど、行っても多分まともに仕事出来ないだろうし、これ以上悪化させるのもナニだし。てな訳で休む事に決定。正直有給の残りが少ないから、あまり休みたくないのだが…。で、会社の人が出勤する時間まで新聞読んだりして暇を潰してから電話して寝込む。

15時頃再起動。少しマシになったような気もするが、まだダメっぽい。とりあえず昼飯喰って雑誌読んだり。寝込むほど具合は悪くないってのが微妙すぎる。

夜はスカパーで撮った「ニュルンベルク裁判(Wikipedia)」のドキュメンタリーを見る。突っ込んだ内容を期待していたのだが、結局は裁判におけるヘルマン・ゲーリング(Wikipedia)観察記みたいな内容でちょっと肩透かしだったかも。まぁ「極東国際軍事裁判(いわゆる東京裁判と呼ばれる戦勝国のリンチ行為)」に比べたらまだ遥かにまっとうな内容ではある…のかなぁ、そこまで突っ込んだ内容になってないし。

しかし「この裁判は『国際法で戦争行為を犯罪にさせる』事が目的だった」なんて言葉、植民地を多数持ってた連合国側が言うかね? そりゃそうなれば理想的なんだろうが、悲しい事に今もなお戦争(あるいはそれに準じる行為)は世界のあちこちで続いていて、軍人のみならず罪の無い民間人も亡くなってる訳だし。結局世界は60年経っても一歩も進んでないのかも知れない。