[モノ]STAX コンデンサー型イヤースピーカー・ドライバーユニットセット SRS-2050A

ついに待望のモノを手に入れてしまいました…。

STAX コンデンサー型イヤースピーカーおよびドライバーユニットセット SRS-2050A
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スタックス
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STAXですぜ…。「ヘッドフォンじゃないよイヤースピーカーだよ」とR田中一郎のようなご託は[STAXのホームページ](http://www.stax.co.jp/index-J.html “イヤースピーカーのスタックスへようこそ!”)を見て貰うとしてだ、STAXです、読みはスタックスです。日本の誇るオーディオメーカーであります。

売れなかった時代のリドリー・スコットが「コイツがオレが唯一持ってる宝物さ」と年代物のSTAXを出してきたという噂も聞いたことはあるんだけど、なにぶん昔見た書籍の一節なので本当かどうかは知らない。

で、モノとしてはずいぶん前から存在は知ってて、初めて実際に聴いたのは多分15年位前かね? この日記を書き始める前、その頃はテイセンホウルで年に一回オーディオフェアをやってたんだよね、もうやらなくなったけど。それの紹介ハガキが大阪屋(札幌のオーディオ専門店)から来てたので行ってみたと。

で、そこには7桁どころか8桁クラスのオーディオシステムがゴロゴロと。んでもスピーカーって基本的に「デカイ音で慣らせばある程度勝ち」みたいな所はあるのよね。そしてその「本領を発揮できる音量」で再生出来る環境というのがまた敷居が高い。

そんな中にひっそりとあったSTAXのブース、メーカーの人が一人居る以外は誰もいません。当時の製品ラインナップはポータブルシステム(今のSR-001MK2相当?)、Classic system(今のSRS-3050A相当?)、Signature system(今のSRS-4040A相当?)しか無かったと思う。んで後者二つだけ展示されてたと。なにせ昔の話だったから良く覚えてない。

しかし視聴させて貰ってビックリした。これが…これがヘッドフォンの音だと言うのか!?(だからイヤースピーカーだっつーの)

安い方のシステムで10万弱、しかしコレと同じレベルの音質をスピーカーから出そうと思ったら桁が一つ増える事になる。本気でそう思った、実際メーカーの人もそう言ってたし。しかも真夜中でも(よっぽどカベが薄く無ければ)ガンガン鳴らせる!凄い!

で、高い方も視聴させて貰ったんだけど、こっちは解像度が高くてクラシックには向くだろうけど、パンチが安い方に比べて圧倒的に不足しておりポップスやジャズには正直うーんという代物でして…。メーカーの人も「クラシック専門じゃなきゃ安い方オススメ」とか言われました。いい人だったなあの人。

という訳で「いつかは買おう」と思って10年以上経過。いや買おうと思えばいつでも買える程度の甲斐性はありますが、何せドライバーユニットが結構でかいので置き場所に躊躇するのよ。その間にダイナミック型ヘッドフォンが飛躍的な進歩を遂げたのもでかいけどね。実際オレもゼンハイザーのHD650買っちゃったし、正規輸入のボッタクリ価格がばかばかしくて並行輸入品だけど。

で、ポータブルシステム(電池駆動のドライバーシステムごと持ち歩く)SR-001MK2が生産完了とか言われて久々にホームページを見たら「Basic system」という非常に小型なドライバーユニットを持つシステムが出てる、しかも結構安い。

それはそうとポータブルシステムはなんとかして販売再開して欲しいもんですな、難しいと思うけど。

そして散々悩んだ末に買ってしまいました「Basic system」SRS-2050A、4万弱という価格はヘッドフォンアンプ込みと考えるとそう高くも無い。これより高いヘッドフォンアンプも一杯あるしね。

箱を開けるとイヤースピーカーにもドライバーユニットにも、果てはACアダプタにも「STAX」の文字が! 流石にACアダプタは「MADE IN CHINA」だったが、これ以外は「MADE IN JAPAN」、うーん誇らしいです。

んで視聴。最初はエージングにちょっとかかると言われたのでまぁそれなりか。んで30分過ぎた辺りからどんどん良くなってくる。ちょっと何コレ凄い。

ここでもううちのAVアンプ+HD650を遙かに超えた音質になってしまった。HD650ももっとマトモなアンプに繋げば良い音出ると思うんだけど、それでもコレはちょっと凄い…!

やっぱりソースに向き・不向きは有るようである。たとえば先日買った「ペガサス~アコースティック・デュオ」

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こいつはアコースティックベース+ギターの二本だけという極端な代物で、エフェクターもベース側がプリメインで音作りしてるだけでほとんど色付けてない状態。

コイツをHD650で聴いたら生で聴いた時よりかなりシオシオだったのだが、STAXで聴いたら全然違って生々しくなった。点数で言えばSTAXが100点ならHD650は60点くらい違う。

もっともSTAXが100点でHD650が95点みたいなソースもあるみたいだし、さらに聴きこんでいけば「HD650のが向いてる」というソースもあるだろう。高額ヘッドフォンっつーのはそういうもんです。

んでも一万円くらいなら大体全ジャンルにおいて音質は価格に比例するから、安物しか持ってないなら頑張って一万円位の奴を買うのをオススメ、あとは趣味の世界。この値段で済むからヘッドフォンなんてかわいいもんである。スピーカーなんて最終的には「住宅」にまで行き着くからな。あと「専用柱状変圧器」とか(汗

という訳で久々に良い買い物をした。しばらく大事に使っていこうと思う。

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