2006/04/22(土)の日常

10:30頃起床。疲れが溜まってるのかダルいー。適当にWWW巡回して予約済みの病院に行く。

…って予約時間から一時間半待たされてるし、まぁ混んでるのを承知でネジこんで貰ったから仕方が無いか。しかしオレの前のオバさんの問診に30分以上かけて、オレが最後の患者だったのは手を抜いてない証拠っぽくある。詳細は書かないがここ最近の精神的な話を色々と相談。…結果、クスリがちょっと増えました(汗) やっぱりクスリ減らすのは非常に難しく、かつ時間がかかるもんですな。

その後は「一ヶ月点検前に1,000km走るキャンペーン」の一環で浜益温泉にでも行こうと思ってたのだが、予想外に病院の時間が長引いて時間が無いので諦めて余市まで行ってキロロ経由で帰るドライブルートにする、こっちなら2時間弱だし。レガシィの納車当時も通ったなココ。平地の気温は8℃、一応山越えなんで「ヤバそうだったら即戻る」と念を入れておく。

まずはガソリン入れて…ってすげぇ高い(汗) 軽油も100円を余裕でオーバーしてるし。前回満タンにしたので今回は計算できっちり燃費が出せる。結果8.5km/L、遠乗り待ち乗り混じってるんでまぁソコソコの値ではないだろうか。レガシィよりタイヤ太くてグリップあるし(転がり抵抗大で燃費に影響大)、LSDもセンターにAT兼用の電子制御式しかついてないレガシィと違ってフロント(トルセン)、センター(電子制御+機械式)、リア(機械式)とトリプル構成だからねぇ。おまけにスロットルは電制じゃないし。燃費的にはもうMTよりよく出来たAT+電制スロットルが有利だと思う。

余市から36号線に入ってしばらくは、ちょっと標高は上がるものの気温は5℃程度に落ち着いてて、なおかついつも通りに空いてていい感じ。ちょいと軽く流してみたが…速いのは当然として無茶苦茶楽しい&無茶しなきゃ全然怖くない。やっぱいーわ。ただまだこのタイヤの使い方が良く判らん、今まで履いたタイヤとは桁違いにハイグリップなもんで、いまだにABS効かせてないのよ。しかしレガシィだと意図しない動きしたりするのだが、インプだと全くそんな事は無いので精神的にも実に安心。正確にはATとMTの違いなんだけど。

乗り心地も全体的に固いけど、「締まっている固さ」の割には微入力のいなし方がレガシィより良いので、正直乗り心地は差し引きゼロかインプの方がいいような気すらする(汗) 同乗者にしてみればどっちも「乗り心地悪い!」と怒られそうな予感だが。

途中開いてるとは思わなかったとんでんファームで休憩&軽食を取って、キロロ超えて…この辺りから急に天気がヤバくなってくる。霧(というか雲か)で視程100m+雨+気温低下、気温は2℃まで下がる。前方にファミリーカーが居たので無理をせずゆっくりと山越え。あとはサクっと帰宅。判っちゃいたけど踏むとすんげー燃費悪化するなコレ、何回か7,000rpm辺りまで回ってたような気もするが気にしない(ぉぃ。慣らしはやった方がいいけど、基本的に回転数落としつつたまにレブまできっちり回さないとダメかと思う。個人的な持論だが。

帰ってからインディ・ジャパンを地上波で鑑賞。ミーハーではあるが判り易すぎる解説は悪くない。そのままF1フリー走行を見て、晩飯&風呂入った後にF1予選を見る。因縁のサンマリノ(12年前の決勝でセナが他界)で、そのセナの持つPP回数記録がついに破られたか…。まぁ予選方式も随分変わっちゃったので単純に比較は出来ないけど、今日の顎の走りはPPに相応しい素晴らしい走りだった、素直に栄誉を称えたい。

で、ホンダも何故か2位3位に入って会見、バリチェロはRA106+ミシュランに慣れたんだろうか、サーキットがサーキットだけに今回だけじゃ判断しづらいなー。とりあえず思ったのは「バリチェロにはホンダのレーシングスーツは死ぬほど似合わない」って事で。バトン&琢磨&アンソニーは本当に似合ってた、約一名身長がかなり足りない気もするがそれは言わない約束で。

「博士の愛した数式(小川洋子)」を読了。いい話なんだけど、正直ラスト前は淡々とし過ぎて物足りない感じも。まぁエンタティメント作品じゃないからコレはコレでいいのか。それにしてもこの著者、物凄く文章が上手い。物語に出てくる数式と数字の美しさもさることながら、日本語として実に美しい文学であった。あぁ言うのは見習いたいなぁ。

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