本日発売って事でサクっとゲット。とかく入荷本数が少ない箱ソフトだがコレは話題作ってこともあってそこそこの数が入荷してたっぽい。
とりあえずキャリアモードを一時間ちょい(進展度5%ほど)遊んでみた。ちなみにアジア地区でスタートしてEP3で開始。S14の方が楽らしいけど、EP3の方が好きだからコレでいいのだ。ちなみにアシストはABSだけON。
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究極のシュミレーター
個人的な感想としては「オレの本当に欲しかったGTがようやく出た」というのが一番近い、GT4もエンスーもForzaもそれぞれ長所と短所がある訳で、人によって位置付けは全然変わると思うけどね(一応フォロー)
悪い所から書いとくか
– 表示は30fps、でもエフェクトとかで60fpsより若干ぎこちない程度に見えるから個人的には全然OK、ちなみに内部演算は秒間240回らしい
– 車のモデリングはGT4の方が良く出来てるかも。ただ全部同じ質感に見えるGT4に比べて樹脂部品とかが違う質感に見えるのは立派
– タイヤのグリップはもうちょっとリアルに近づけても良かったかも、GT4ほどじゃないけど実車の純正タイヤに比べてグリップ強い
– リプレイは正直単調、ネオンとか光源処理とか凄いけどアングルがねぇ…。
– 敵車に故意にぶつけてもあんましペナルティが無い、FR車だとケツ突付くとすぐ回るから仁Dごっこ出来る(ぉぃ
– ステッカー貼れるのはいいけど、ゲーム中だとかなりテクスチャが荒くなっててショボーンな事あり
– タイヤ状態のテレメータの表示ON/OFFが記録されない。視点はちゃんと記録されるのに。
– パッドの振動は箱ソフトにしてはイマイチかも。
– 音楽がどうも趣味に合わない、まぁこれは個人的な嗜好か
んで良い所
– 挙動はいまの所全然文句なし。サス形式に加えにタイヤ温度・空気圧まで物理シミュレートしているというのは多分コンシューマ機では初めてかと思う。タイヤの接地感を感じられるという点ではPCゲー含めてもかなりイイ方かも、タイヤ温度がカギだ!
– オリジナルコースは結構練られてて奥が深い予感
– トレースライン表示が非常に便利、というか便利すぎる気すら
– 基本的に金は余るしプレゼントカーも使えるものばかりなので、金策に苦しむことは無さげ。壊れても賞金から引かれるだけでちゃんと直るし、その辺りのゲームとしての割り切りはイイ感じ。
– リプレイのテレメトリ機能は凄い、情報多すぎる気もするが
– ペイント機能楽しすぎ。思わずデルタをコレチ仕様にしちゃったよ、だってデフォでプレテオレッドに塗ってあったし。中の人も塗れたら最高だったのだが。
– 5.1chによる効果音関係実に良し。
あとデルタでのリプレイを見て気付いたのだが、ちゃんとドライバーがイタリア式ポジション(ハンドル遠くペダルが近い)のためストレートアームになってるのな、芸細かすぎ。つーかそこまでやるならディープコーンのステアリング付けてやれと。
キャリアモードを終わらせるのに必要な時間は多分30時間程度かと思うので、最後まできちんと遊ぶモチベーション十分にあり、てか止めどころが難しい。
ただ結局「速い車を使ってさらにチューンすればそれなりに走っても勝ててしまう」「敵車にぶつけても大してペナルティ無し」なのはGTで同じでちょっと寂しい。それを考えるとエンスーのオッズシステムのなんと素晴らしい事か、オッズ値自体はちょっと疑問もあるけど。
あとエンスーは「市販車をサーキットに持ち込むとどうなるか」という点では実にいい動きをする。雨があるのもポイント高いね、Forzaには雨は「満足の行くシミュレートが難しい」という理由で存在しないらしい。
という訳で個人的な評価はForza>=エンスー>>GT4てな感じ。エンスーとGT4はGTFPまたは箱パッドで遊んだらまた評価が変わるかも知れん。少なくとも純正パッドだと個人的にはコレで確定。リプレイも基本的に見ないし、走って楽しければいい人だからオレ。これがリプレイ中心とかフォトモード最高!てな人だとGT4が最上位に来るんだろうなぁ、個人的にはあの「走行ライン外れたら減速するしかない」みたいな作りが走ってて苦痛なんですけど。
Live!関係はまだ試して居らず、ただキャリアモードで繋ぎっぱなしで遊んでるからコース毎に世界ランキングが判るのはやっぱ楽しい。今のところ車の性能差もあって4桁代入るか入らないか位の所をウロウロしている状態。