そろそろ雪が積もりそうなんでワイパーを買っておいた冬用に交換する。フロントはNWB、リアはBOSCH。フロントがトップロック方式という近年増えてきた方式なのだが、ワイパーブレードを外すと見たことがない構造でちょっとビックリする。
こういう構造だから夏用のブレードは安いけど冬用が種類が少ない上に高いんだよなコレ。リアはいつものはめ込み。交換自体は分かってしまえば簡単。
ついでに以前から欲しかった「アイドリングストップキャンセラー」を買ってしまったので取り付け。アイドリングストップするとバッテリー負荷が高いのよ、んでこのクルマはバッテリーが高い。ディーラーで交換すると4万って言われる。
アイドリングストップのキャンセルは「エンジンを始動した後にハンドル右下に付いてるボタンを長押し」で行けるのだが、「見ないと押せない&長押ししないとダメ」なのでついつい忘れてしまう。んで信号待ちでアイドリングストップしてしまって気づいたり。
なので専用機器で自動化する道に逃げた。このユニットは「ボタンとECUの間に咬ませる」物で、たぶん「エンジン始動されたらボタンを長押しする」のを自動化してるだけのシンプルなもの。それで十分だしむしろそれが良い、回路的にはほとんど負担にならないだろうし。
取り付けは「ハンドル下から手を突っ込んでボタンユニットの爪を押して前に出す」とあったが、爪が固くてとても無理。違うやり方で「ボタンユニットの上のパッド部分を外してボタンユニットの周りを引き出す」という手段を試してみる。パッド部分は内装剥がしも要らないくらい簡単に外れる。あとはパネルに被ってる運転席ドア側のウェザーストリップを外してパネルを引っ張り出すだけ。
引っ張り出したらコネクタが見えるので、これを外してキャンセラーを間に入れるだけ。あとはパネルを戻せば終了、判ってれば3分かからない。
実際に試してみたらすごい快適。3,200円なら十分アリかと。もっと早く買っておけばよかった。
アイドリングストップ同様、エンジン始動時に毎回OFFになってしまうオートブレーキホールドの自動ONキットも欲しいのだが、そこそこ良い値段がする上にうちのCX-5だと未対応扱いらしいのが残念。シートベルトを締めるときにスイッチが近いので自分で押す方がいいか。最近の車種だとオン・オフ状態を保存するのが増えてるので、次に買うクルマはそうなってることを祈る。