手持ちのMicrosoft Intellimouse Explorer 4.0A(二台目)の左クリックボタンがもの凄い勢いでチャタリングするようになったので仕方なしに買い換え。本来なら無料修理対象なんだけど、買った時のレシートがどこにも見あたらなくてなぁ、ついでに言うとヤマダの手稲店で買ったんだけど今存在しないし(汗 修理に出している間の代替品も見つからないのでいっそ買ってしまえと。
ロジクール ロジクール MX1100 コードレス レーザーマウス MX-1100 | |
ロジクール 2008-09-19 売り上げランキング : 699 おすすめ平均 まずまず 期待し過ぎた Logicool期待の新マウス by G-Tools |
条件としては以下の通り。
– ワイヤレス、但し重すぎずデカ過ぎない事
– マウスの持ち方はいわゆる「かぶせ派」なのであんまり小さいとダメ(VX-Rとかギリギリ小さい)
– 電池は乾電池で長持ちすれば嬉しい、交換不可な充電池+クレイドルは論外
– 最低でもサイドボタンは必須
– とかく普通に使える事
んで、ロジクールのマウスって言うと「付属ソフトのSetPointが死ぬほどダメ(MSのIntelliPointは凄く良く出来てるのに) 最新版のMX-RやVX-Rはソフトでタッチが可変するホイールがウリだが、それを使うにはSetPointが必須で」云々。そんな訳で敬遠していた。
しかし今回出たMX-1100は「乾電池式」でありつつ「ホイールタッチの切り替えが機械式」になった辺りがツボ。マウスの解像度をその場で変えられるのも良さそうだったし。
んで買って来てさっそく設定、一応IntelliPointでもウリ文句の通りホイールタッチの切り替えもマウス解像度切り替えも動くのだが、どうも細かい設定が出来ないっぽいのでSetPointを入れてみる。拡大鏡が無いのが残念だがまぁ我慢するしかあるまい。とりあえずちゃんと動いてるし。
この手のマウスはスタンバイ状態になってから復帰するまでのラグがあるという事だが、今の所ほとんど感じられず。これで謳い文句通りの電池寿命だったらいいがどうなるか、付属電池が切れたらエネループを突っ込む予定。流石に電池2本はちと重たいが逆に座りはいいので気になるほどでは無い、一本でも駆動出来るのは立派。
肝心のホイールタッチ切り替えは…面白いけど飽きるかもなぁ。それより解像度切り替えが便利、現在画面サイズがWUXGAなもんでマウスの速度をそこそこ上げないとダメなのだが(UXGAよりさらに上げないとダメ)、これだとちょっとソフトシンセのパラメータを弄る時なんかに微調整が効きづらくて辛い事がある。でもMX-1100なら普段は高解像度でWUXGAの画面をブン回して、いざとなったら低解像度に切り替えて多数のノブ・スライダーがある固有のアプリをチマチマと弄る事が出来る。これは「必要な人」は限られるけど、使う人にとってはかなり便利。
あとサムステルスボタンが面白い、ちょうど親指を置く所にあって深く押し込まないといけないから意識しないと押せない。マウスを握ってる指の位置は動かさないで済むので、割り当て次第では面白い事が出来そう。現状デフォルトのタスク切り替えだが、知らないとまず気付かないからパニックボタンとかには最適かもなぁ(ぉぃ、ただ反応が鈍い気もする。
ただ現在ハイエンドのLogicool MX レボリューション MX-Rが結構安くなってる(ヨドバシじゃ高いのに)割に、MX-1100は質感が明らかに一歩落ちてるのが残念な所。まぁマウスを見て操作する訳じゃないのであんまし気にならないのだが、サイドボタンだけは確実に押し心地が違うんだよな。
ただ色々不安要素もあって
– MX-RやVX-Rで黒いマウスパッドだと何日か使ってるうちに動かなくなる初期不良が報告されてる、今黒いパームレスト付きパッド使用中…
– SetPointがやっぱり不安、何回スタンバイに耐えられるか
– 実際の電池寿命はどの程度か
とか気になる。その辺りは判明次第書く事にする。書かなかったら別段問題が無かったという事で。やっぱ無線は便利だわ。キーボードも無線にならんかなー、いや製品があるのは知ってるけど、手持ちのRealForceを無線化したいのですよ。こんなんそうそう何台も買えない。
で、何時ものWWW巡回をやったみた結果
– 一回だけ5秒位マウスカーソルが飛びまくる現象発生、なにか無線LANと干渉?
– センサーの位置がちょっと上なので微妙に慣れない、そのうち慣れると思う
– ホイールの速度カスタマイズがムズい、ツボれば良い感じ
とりあえず一週間位は様子見ますですかね、前使ったMSのワイヤレスマウスよりは遙かにマシ、あれは一日で嫌になったもんなぁ。