[時事ネタ]Windows Vista β2

こないだリリースされた奴、そろそろダウンロードも落ち着いたかと思ってダウンしてみる。

おぉ下り速度で1.5M位出るわ、おかげで3.5GBにも及ぶ巨大なISOファイルが30分ちょいで落ちて来た。コレをDVD DecrypterでサクっとDVD-Rに焼いてインスコ開始、当然現在のメインOSとは別パーティションね。

参考までにインストール環境は下記の通り、まぁCPUとかは十分だろう。というかコレで動かなかったら誰が使うんかと。

– CPU:AMD Opteron144 FSB250MHz駆動(実クロック2.25GHz)
– M/B:Asrock 939Dual-SATA2
– メモリ:DDR400 2GB(1GB*2)
– GA:RADEON 9600PRO 128MB

…しかしインストールが遅い。いや総容量27GBなんて古くて遅いHDDをインスコ先にしちゃったのが悪いとは言え、最初の「ファイルコピー」「ファイルの展開」だけで一時間かかるのはどうかと。それさえ終わっちゃえば速いんだけど、プログレスバーが動かない→しばらく経ってから突然大幅に進むってのもちゃんと動いてるかどうか不安になって精神的によろしくない。製品版ではせめて直しといて欲しい。

で、皆無に等しい設定ウィザードに答えるだけでアッサリとUXGA画面でVistaが立ち上がった。またUIが大幅に変わってるなぁ…、ただXPのSP2辺りから構造的にまともな実装をしてくるようになってる気がするので(実はあまり真面目に見てない)、思ったよりはスッキリまとまってる感触。

肝心のドライバはマザーに載ってるチップセットはきっちり認識して自動でIDEコントローラやらGARTドライバは入ってる模様。ただオンボード音源が認識されない。まぁRealtek製なんで探せば出てくるだろうし、製品版には載ってくるだろ、多分。

肝心のGUIはかなり変えてきてる。デフォルトフォントが変わったので相当印象が違うし、なによりあの忌々しい「スタート」という文字の呪縛からようやく逃れたのはめでたい。ウィンドウがフェードイン・アウトしたり、ツールバーとかが半透明なのはうちのマシンじゃ全然ストレスにならなかったけど、マシンによっては相当重いだろうなーアレ。

IE7も試したけど、タブ周りの操作が意味不明すぎて何が何だか、あとレンダリング速度はXP+IE6よりちょっと落ちる。この辺りは改善して欲しいなー。タスクバーの上にカーソルを置いたら現在表示中のWWWページのサムネイルが出るのにはちょっと感動。

サイドバーも便利っぽいし、思ってたよりはずっと好印象ではあった。でも最初のSP出るまでは多分乗り換えないだろうなー。

あと例によってブートローダが書き換えられるので、気になる人は純正に戻すかフリーのローダを入れるかしておくこと。意味がわかんない? そういう人はインスコは止めておいた方が無難かもなぁ(汗

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です