前から噂に上がってたmoogの新作アナログシンセがようやく登場。ボブ・モーグ博士の遺作で裏面には博士のサインが。
これで安けりゃ欲しいんだけど、約$1,475でこのコントロールノブの少なさはちょっと…。パネル見ただけで説明書要らない位のシンプルさはいいけど、フィルターのカットオフとレゾナンスがノブ共通でボタン切り替えってのがどうにも納得いかん、この二つは普通セットだろ。
とか思ってたら世界的にそういう意見が多いらしくて納得。ノブ5個だけのmicroKorgでさえデフォで独立してるというのに、あれはあれで本体だけで音色作ろうと思ったら死にそうになるが。あとエンベロープもフィルターとアンプはボタン切り替えでいいからADSRでノブを独立すべきだ、最低でもAとRは独立。
その辺の不満点が解消されて、かつ$1,000切ったらマジで欲しい。やっぱバーチャルアナログとリアルアナログって明らかな一線があるんだよなぁ…、PCM系だとPCがハードを上回った気もするけど。