[時事ネタ]Winny開発者の裁判に村井教授が証人として出廷、検察側の主張に異議

(INTERNET Watch)
nyの功罪についてはここでは問わないが[^1]
> また、検察側が提出した証拠のうち、京都府警がWinnyを使ったファイル交換の実験を行なった際の説明図についても、村井氏に対して質問が行なわれた。図版には、ルータの内側のネットワークではプライベートアドレスを利用するように書かれているが、実験を行なったというPCにはグローバルアドレスが割り当てられているように書かれており、これではインターネットには接続できず、書かれているIPアドレスやセグメントが間違っていると指摘した。

相変わらず京都府警はアレだと思った。自分が理解出来ないものを一方的に裁くという事は許されざる事だろう、ましてや精神鑑定の類よりよっぽど理解が簡単なんだし。

ま、この教授もちょっとnyを擁護しすぎかな? という感じはする。「nyどうのこうの」って話じゃなくて、「ネットとデジタルデータとP2P」の話に持っていかないと建築的な話にならないんだけど。…まぁ検察側がアレじゃあ擁護するしかねぇよなぁ(ぉぃ

[^1]: それでも「nyを起動しただけではny系ウィルスには確実に感染しない」訳だから、「winnyで個人情報流失」なんてバカをやる奴は最低減給か、場合によっては即懲戒免職も倫理的には許される状態だと思ってる

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