10時過ぎに起床、どうも微熱っぽい…。
朝飯喰った後は録っておいた電王見たりmotoGPオーストラリアGPの予選見たり。それが終わるとそのままmotoGPオーストラリアGPの決勝を生観戦。あぁノリックの追悼ビデオが…。現地にドゥーハンかと来てるし。何人かのライダーが喪章を付けて走行。
そんな訳で今回は「ろっしふみ」ことロッシに勝って欲しかったのだが(おまけにアバルトカラーだし)、いくら何でも最高速が20km違ったらそりゃ勝てんわ、むしろその状態でドカの1-2に続いて三位に入っただけ健闘か? 今年のmotoGPは面白いレースと面白くないレースの差が極端だなぁ。
レース後は昼飯を買ってきて食って、部屋の模様替えを色々と健闘したり。ロフトベッドにすればかなり改善される気もするが、寝る・起きるがすぐ出来る高さのベッドじゃないとダメなんだよなオレ。今でも十分ハイベッドだし(床下40cm!)、ボロボロなんで買い換えたいが代用品がない罠。そのうち具合が悪くなってきたので晩飯まで寝てしまう。
夜は姉貴から借りたDVDを観賞。
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社会的な意義&作品としての面白さ
現実はもっと酷なのだ
自分の事のように感じる悲劇
作品自体は素晴らしい、演技・演出とか小技もバシっと効いて「見るべきもの」だと思う、まぁ詳しくはamazonのカスタマーレビュー見た方が速いけど。でももたいまさこと竹中直人がサシで画面に出てるとつい笑っちゃうな(汗
しかし見ているうちに主人公側に肩入れしちゃって、エンディングの予想は付いてるのに見終わったらかなり辛い気分に。女性側としての被害も酷いもんだけど、冤罪にされる方もたまったもんじゃない。警察が如何に「事故・事件を犯罪として扱おうとしているか」は過去に何回か関わって知ってるので余計に、ねぇ。事情聴取であんましな物言いに「それは誘導尋問ですか?」と言ったのも良い思い出…じゃねえよ。
エンディング前の主人公の「真実は神のみぞ知るという言葉があるが、少なくともボクは真実を知っている、裁判官は真実を知らない」ってのが重い。司法については色々と問題もあるから難しいんだけどね。とりあえず現状の裁判員制度には反対、そんな戦前に一時期導入されてた制度を復活させてもなぁ[^1]。
[^1]: 日本では昭和3年から18年まで陪審制が採用されていた経歴がある