2024年12月09日(月)の日常

夜に軽い頭痛で目が覚める。これは仕事休みかなと思って朝になったら頭痛がかなり消えてしまった、頭痛はまだ少し残ってるけど休むほどでもないので在宅勤務。

朝からなんか忙しい、昼はチーズトースト二枚に牛乳で済ませる。

午後もずっとコーディング&デバッグ。すごく単純なバグに数時間悩んでしまってつらい。その代わり一通りの機能は動くようにはなった。一時期は「これちゃんと動くところまで持っていけるのか?」と心配になるくらいの難産だったのでちょっと安心。定時でおしごとおわり。

FDM方式3Dプリンタこと「Bambu Lab A1 mini」が届いたのでセットアップ。中身が想像以上に小さくてちょっと驚く。動作時は本体の後ろの150mm、前側に50mmのクリアランスが必要だけど、本体自体は小さいので60×35のエレクタ(天板の内寸は一回り小さい)で組んだテーブルに載せたら奥行き方向にピッタリ。置き場所はコレでいいか。

ただ梱包の緩衝材がすごいパズル状態で面食らう。一回取り出したら元に戻せる自信が全くない。戻すなって事だろうけども。オマケのモデルキットは時計モデルだった、後で気づいたけどコレってマルチカラー印刷が必要なのでは…?

時計モデル部品キット 011 | Bambu Lab ストア

組み立ては日本語の説明書が付いてるのでそれに従う。ただフィラメントを通すPTFEチューブの使い方だけが載っていない、いや分かるけども。検索してたら「導入時の戸惑いポイント」が列挙されてたnoteがあったので見ておく。書いてある通りにレールへのオイル塗りは電源を入れる前に公式動画を見てやっておいた方が楽そう。ちなみにオイルはチューブ、グリスは一回分x3の個包装になってました。間違える人が多かったんだろうか。

Bambu Lab A1 mini 導入戸惑いポイント|yagi

設置して電源を入れると「Wi-Fiにつなげろ(2.4GHz帯のみ)」「スマホアプリを立ち上げて本体とアカウントを連動しろ」って言ってくるのでその通りにする。途中で「レールにオイルを塗れ」って言ってくるけど既に塗ってあるのでスキップ。キャリブレーションが始まるのでしばらく放置。モーターのノイズキャンセルON/OFFが実際に効いてる、面白い。

キャリブレーションが終わった後はオマケのフィラメント(PLA 20g)を突っ込んでメニューからフィラメントの設定とロード。…って上手く行かない。ヘッドにあるレバーを握って奥まで突っ込まないとダメなのかコレ。本体にその辺りの説明が書いてあるシールが貼ってあるのだが英語のみなんでスルーしてた。これも日本語訳を付けないとダメなのでは。

デフォルトでいくつかの3Dモデルが内蔵されてるので、そこから例のデフォルメされた船のモデルこと定番の「3D Benchy」を選択。キャリブレーションの後に印刷開始…って想像よりずっと早い、しばらく待って20分後には完成していた。

続いてスクレイパーをプリントしてみる。こっちもあっという間に完成。

完成品はパッと見には積層跡も全然目立たない、今どきの3万円で買える3Dプリンタはすごいな。作動中にテーブルが前後にめっちゃ揺れるのが気になるけど、出力品を見る限りでは問題ないのかな。テーブルの奥行が短いから前後に揺れるのは明白なので、天板を600×450か600×600に変更するかちょっと考える。

付属品で金属製のスクレイパーの刃が付いてるけどグリップ部分が無くて、どうするかと思ったらデフォルトの3Dモデルにあるから自分で出力しろということらしい。ただPLA 35gとか書いてあるのだが付属のフィラメントは20gやぞ。これは後日作ることにする。

同時購入すると割引になるという事で純正アクセサリの「0.2mmノズル付きホットエンド」と「デュアルテクスチャPEIプレート」、フィラメントは「PLA BASIC」「PETG」スプール込1kgを購入済み。しかしフィラメントは吸湿するとダメなので(特にPETG)先にドライボックスを作った方が良さそう、そこら辺からやらないとダメか。ドライボックスの材料になるケースだけは買ってある。

A1 miniの作業待ち中にタミヤGMA T.50の作業も進める。昨日磨いた部分をさらに細かい目のラプロスで磨く。つくづく下地で手を抜くべきではなかったと反省。同時にブラックで塗装したパーツの研ぎ出しにも挑戦してみたのだが、ブラックだと視認が楽なので圧倒的に作業が簡単でビックリする、光沢がちゃんと出せるかは別だと思うけど。結論から言うと「シルバーの研ぎ出しはめっちゃ難易度高い」って事か…。初めての研ぎ出しでやるもんじゃねえわ。

パーツを洗浄して今日の作業は終わり。明日は下地が削れた部分の再塗装。それが乾燥したら再度クリアーを思いっきり厚塗り塗装して一週間乾かす。その間に塗装がほぼ完了したシャーシとか作る予定。

今日もすっかり夜更かし状態、こういう生活だから体調がダメなんだろうなあ。

本日のネタ。「寿司エンパイア」の未来寿司じゃん。あちらの方が未来感はあったし志は高いのだが、アレは確かに不可能ではなさそう。

3Dプリンタで“印刷した寿司”は美味しいのか? – PC Watch

メモ、PS5の周辺機器は高いですなあ…。

PS5で様々な有線コントローラーが使用可能! 「Wingman FGC 2 アダプター」12月10日発売 – GAME Watch

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