いつも通りに在宅勤務、なんかもう生活リズムがぐっちゃぐちゃ。
「出社すれば直接質問して即座に返事が聞けるのに、リモートワークではチャットで相手の返信待ちが発生してしまうので効率がガタ落ちになってしまう」という趣旨のPostを見かけた。元々IT業界ってそういう「即座に返答が返ってこない前提」の対応を求められる所だと思うんだが。正直「一つの業務に集中したいし、そうじゃないと働けない人」はリモートワークないしIT業界に向いてないとは思う。
オレも昔は電話で仕様の打ち合わせを一日二時間とかやってたことがあるけど、正直めっちゃ非効率なんだよね。その一方で「仕事は忙しい」みたいな充実感があるから色々とマズい。経過で語るな、成果で語れ。
一方で「プロジェクトX」復活の話が出た時に「あんな恥ずかしい話は復活させたらあかん」という意見が多くてちょっと安心した。業務時間外に作ったものが主に評価されるとか、本来あってはいけないもんだし。
仕事の合間に昨日届いたテスター用の電池を入れ替え。アナログテスタのマンガン単3は入れ替えたらバッチリ復活したけど、デジタルテスタのLR44は入れ替えてもダメ。プローブを短絡してるのか表示が全然安定しないので多分プローブ断線だな、捨てよう。代替品はどうしよう、いい加減まともなデジタルメータを買うべきか。
テスターが一台復活したのでDX7 IIDから剥がした効きが非常に悪いので交換したタクトスイッチをチェック、確かに「めっちゃ強く推すと反応する場合がある」という感じ。デザインナイフを使って分解してみる。横に置いてあるドーム状接点を見ると確かにダメっぽい。中を磨いて蓋を接着して再利用する手もあるらしいのだが、消耗品だし安いから代替品が買えるならそっちのがいいやね。
電話加入権の話が出て、以前「親が電話加入権を買う時にいったん株券を買わされた」話のPostをしたら「債券では?」とツッコミが入ったのを思い出す。それで一旦Postするのをやめたのだがせっかくなので調べてみる。Wikipediaの「電話加入権」によると「1953年 電話設備費負担臨時措置法の改正により電信電話債券の引受を義務化した。当初の債券額は60,000円」「1983年 電信電話債券の新規発行を終了」とある。これだな。
戦後公社債市場における電信電話債券の先駆的役割について 後藤猛|第49号(2005年3月)|証券経済研究|出版物・研究成果等|日本証券経済研究所
昔聞いた話だと「債券を買う」「電話加入権を買う」「債券を売却」までの窓口が並んでいて実質流れ作業だったらしい。債券の差額がいくらだったのかは聞きそびれている。まあ商売として成り立つ程度の手数料は取られたんだろう。
おひるごはんは外に出る気になれず、冷凍スパゲティとチーズトースト一枚で済ませる。
午後も淡々とお仕事。北ガスのポイント制度が始まったらしいので登録しようと思ったら客番号は使用量通知書に書いてあるとのこと。探したら見つからない、あれ毎月捨ててる? 「メールで来るから紙は要らない」と思ってたらメールでは来てなかった。いかん自分が信じられなくなってきた。
久々にExcelを万能方眼紙扱いで使えと言われてちょっとキレそう、そいやPowerPointでの図形ガイド(横に並んだ図形とX/Y位置とか合わせたら線が出るアレ)はExcelには無いのだろうか、アレはめっちゃ便利なのに。というかExcelで図形は書くものじゃあないか。
定時でおしごとおわり。ばんごはんは白米を炊いたので冷凍焼き餃子、うまし。
スキャンライン再現の是非でTLがちょっとにぎやかに。ON/OFF出来るなら別にいいんじゃね派だけども、スキャンラインって「15kHz専用のモニタで15kHzのソースを映す」分には気にならないけど、「31kHzマルチスキャンで15kHzソースを映す」だとめっちゃ隙間が空いて気になるので結構難しい問題ではある。基本的にハードと同時期のモニタなら気にならない事が多いとは思う。その「隙間が気にならない程度のスキャンライン再現」がまだまだ出来てない感じ?
作業中に配信版の「ホッピングマッピー」を聴いてるのだが、プレイ音付きのやつだとバネの音がビョンビョンうるさい、これ「プレイ音バージョンはあってもいいけど、それしかなかったら許せない」案件だわ。やっぱりケースバイケースである。そもそも「効果音が鳴ったらBGMの特定パートが消える」とか普通だし。
CGTVがトミカ・ベトナム工場だったので興味深く拝見、トミカが1970年生まれと知って意外に新しいんだなと、オレが生まれる遥か前からあったと思ってたけどほぼ同世代なんすね。どっちにしろ「物心ついた時にはすでにあった」わけだが。
工場は箱に詰める前に走行テストをやってる辺りが素晴らしい、まっすぐ走らないとそりゃお子様も怒るだろうし。にしてもベトナムの安い人件費であの価格が実現出来てると思うとやっぱり微妙ではある。
Kindleで「首都高SPL」10巻が配信されてたので読む、相変わらず沁みる作品だ。ここ最近は巻末に楠センセのエッセイがついてくるのもとてもいい、にしても運転が上手い人しか出ない。
今日もうっかり夜更かしして就寝。
本日のネタ。SCOPETREXをSONY watchmanで映すための資料が公開された。色々と刺激されるなあ。バッテリー駆動のポータブル機が実際に出てきたら熱い。
AFEELAのインタビュー、結局のところ「自動車として差別化は出来ないからエンタメ方向に走った」しか読めない。SONYとHONDA両方の良いところが全然出てない気が。
共創する愛着 ソニーホンダ「アフィーラ」が変える自動運転時代のクルマづくり – Impress Watch
ネットでの反応を見てたらアルファード・ヴェルファイアと比べている人が多くてゲンナリ。これはショーファードリブンだから「運転手を雇って自分は後席でリラックス」するクルマやろ。でも日本だと自分で運転するために買う人が結構居そうでゲンナリする。