2019年04月04日(木)の日常

目覚ましで起床。昨晩は体調が良くないので早めに寝たのだが、そういう時に限って寝付けない罠。つまり眠い。

リンパ節の痛いのは治ったけど、なんかまだ風邪っぽいなあ。今日もあんまし無理はしないでおく。

出社後は淡々とお仕事。組み込み機器のソースは今までIDEのエディタが使い物にならんので秀丸で書いてたんだけど、VS Codeの設定をガシガシ弄ったらコードの色変えとか入力支援がバキバキ効くようになって非常に快適。まんまVisualStudioだけどVisualStudioより軽い。

ただ組み込み機器用の独特の部分があるので、そこを回避させる必要があるのがちょっと大変だった。ただ一回やり方が分かってしまえば使い回しは出来るので、今の仕事が一段落したらやり方とかまとめておくつもり。ワークスペースとかの設定ファイルは全部json形式なのが有り難い。メンテがすごい楽。

快適すぎて「なんで今まで使わなかったのか」と後悔するくらいの出来である。そういう所が弊社は弱いんだよなあ、積極的に新技術を導入する気が全く無い人が多い。オレもそれなりに頑張ってはいるつもりだったんだけど、まだまだ甘いね。

TLを見てたら今日はあんぱんの日らしい。「好きな食べ物は あんぱんだ!」って最近食べてないなあ。近くに美味しいパン屋が無いのですよ、美味くないパン屋はあるんだけど。

体調が相変わらずなので無理をせずに、適当に休憩を入れつつなんとか定時まで作業。進捗まあそれなりで定時で退社。

帰宅して、冷凍ご飯のストックが無いので即炊飯。炊けるまでの間に、昨晩BSで最終話が放送された「けものフレンズ2」を見る。あんまし話題にしてなかったけどちゃんと一話から見てます。

…うーん、普通に面白く無いというか、凡作というか。「最終回だけが特に酷い」とは感じなかった。全体的には「みなみけ おかわり」を思い出す。要はその程度の出来の悪さで「スタッフによる悪意で一期をなかった事にしている!」とか言われると「想像力豊かな人なんだなあ」と感心するなあ、うん。

設定とキャラまではなんとか作ったが、脚本と演出に回せる時間がとにかく無かったという印象。イエイヌとかすごくいいキャラだと思うんですよ。ただイエイヌが最終的に出した結論自体は間違ってないけど、それに対する主人公たちの反応があまりに淡白しすぎて(というか主人公たちに魅力が全くないのが一番の問題)ものすごい違和感が出てしまってる。もったいない。

多分「けものフレンズ2」は一週間もすればみんな忘れるんでしょう。でも「けものフレンズ一期」「ケムリクサ」は残る。ただそれだけのこと。「たつき監督ファン」としては願ってもみない展開ではないのかコレ? なんでみんな叩くの?

そもそも「けものフレンズ」自体のIPが持つ力としてはこんなもんじゃないのかなあ。だからゲームがアニメ放送前にサクッと終了してしまった訳だし。この日記でもずっと前から「けものフレンズ一期はたつき監督による非常に出来の良い二次創作」説を出してて、それは未だに間違ってないと思う。

一番の謎は「なぜ二期を一期のコンセプトそのままの続編で作ろうとしたのか?」なんだけど、「一期が大ヒットしたから」という安易な理由なんだろうなあ、分かりやすく言うと皮算用。本当薄っぺらい笑い話にしかならない。ただちょっとツライのが「一期アニメに準拠した版権物がもう出せない」という話。本当かどうか知らんけども。

「たつき監督によるけものフレンズ二期を見たかった」というのも分からんではないけど、それがない代わりに「ケムリクサ」が世に出た訳である。たつき監督の時間だって有限だ。そういった意味では個人的には「たつきフレンズ2」より「ケムリクサ」が出てきた事の方がずっと意義があるし嬉しいと思っております。

そもそもこの手の「無かった事にしたい続編・派生作品」なんて山程あるだろうに。近年だと「ブレイブウィッチーズ」とか記憶に新しい。今期もストパンの新作があるけどこっちはどうなんだろうか。

TLで「『幽体離脱VR』を作っても、引きこもりの人には効かない(意訳)」という話がちょっとおもしろい。四肢を失った人にVRで失った箇所を再現させると幻肢痛が抑制出来るって話もある。VRって医療・介護方面での効果がデカいのかもなあ。リハビリにも効きそう。

会社でのマナー研修とかもVRでやったほうがいいのかもね。多分緊張感がもっと出るし、後からリプレイを出して反省会とか出来るし。「客観的に見る」というのが出来るのはデカイよ。

TLで「メガドライブのロンチソフトに『獣王記』は含まれていなかった」と聞いてちょっとビックリした。家では確か本体と一緒に買ったんだけど、つまりは発売日には買ってなかったんだね。売り切れてて買えなかった可能性もあるけども。

調べたらロンチは10月末でソフトが2本、その後年内にソフトが二本しか出てない。よくコレで出そうと思ったなセガ…(汗) ひたすら「獣王記」を遊んでた日々を思い出す。

夜にちょっとSurface Pro4で作業してたらもうメモリがカツカツですんごい重たい。実売一万円ちょいの「Jetson nano」ですらメモリ4GB載ってる時代にメモリ8GBはきっついよう。かと言って買い換えるような余裕も無し。デスクトップには16GB載ってるけど、アレをリビングに持ってくる方がいいんだろうか。

本日のネタ。中国のQRコードキャッシュレスの仕組みがとても良く出来てて感心する。人手不足を嘆くくらいならこういうシステムを積極的に導入しましょうって話だ。

[体験の出口を争う日本のキャッシュレス、体験の入口から作る中国のキャッシュレス|shao (SAWADA Sho)|note](https://note.mu/shao1555/n/ne6680470a931)

一般には関係ないけどブラビアをマスモニにしてしまうやり方が面白い。言ってみればパナのUHD BDプレイヤーみたいにHDRリマッピングをきっちりやりましょうって話なんだけど、やっぱりHDRリマッピングは必須になってくるのではなかろうか。

[ゲーム開発者に朗報? SIEがマスターモニターの画質を市販のブラビアで実現してしまう方法を提供 – 4Gamer.net](https://www.4gamer.net/games/999/G999902/20190403073/)

DSPシンセ自作ソフト、まさかのCreamwareでビックリしたw 一時期欲しかったんだよなあ、懐かしい、実際の出音はどうなんだろうねコレ。

[DSPシンセサイザーを自作できるDIYキット、MakeProAudio「Dino Park」が登場…… 音源ボードはCreamware互換 – ICON](https://icon.jp/archives/16856)

突然の「ボヘミアン・ラプソディ」BD国内発売。しかも今月、おいおいいきなりの出費は困るぜ。しかしUHD BD版たっかいなあ。実は米Amazonでアメリカ版を買えばUHD BD版には日本語字幕が付いてくる上に半額未満なので割と悩む。しかしBD版には日本語字幕なし。要するに「日本語字幕付きBD」をどうするかで全部決まってしまう、悩ましい。

[「ボヘミアン・ラプソディ」4月17日“クイーンの日”にUHD/BD化 – AV Watch](https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1178360.html)

何が悩ましいって「BD再生機器は今後も残るし安価だろうけど、UHD BD再生機器はちょっと怪しい」辺りなんだよね。SACD再生機器みたいな扱いになりそうで。そうなるとBD版も保険で欲しいんだよなあ。あと「DVD・BD・UHD BD」トリプルパックとか出しませんか。DVDは「クルマで再生出来る」というのがデカいのよ。

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