珍しくレストランにて外食。駐車場が空いてなかったのでレストランの横のスペースに止める。んで食事も終わって満足状態で車に戻ろうとしたら、ここで初めてリアバンパーが変な事になってるのに気づく。普段の駐車場ならバックで入れるから気づかなかったんだろうけど。
今時の車って牽引フックは対衝突安全性を考慮してバンパーの中に入れて、フック自体をカバーで隠しているのが多いんだけど(プリウスなんかはカバーが見当たらないのでまだ下に付いてるのかな?)そのカバーが付いてない。アレ?
よく見るとカバー口の下のほうがガッツリと歪んで、さらに下側がものすごい擦り傷だらけ、ささくれだって段差1mm位ある位。コレがバンパー全面だったら「冬の間、むりやり雪の積もった駐車場に入れる時にやっちゃったか?」と思うのだが、キズ付いてるのは見事にカバー口下だけで他は全然なんともない。ちなみにカバー口は下に向かってなだらかになってる所の途中に付いてる(一番出っ張ってるところより1cmくらい引っ込んでる)ので、普通に壁にぶつかったらソコ以外のところがまず傷つく。
…これ下手したら盗難寸前だったんじゃね?(汗) なんかすげぇ気になるので、そこからディーラーが20分もかからないので行ってみる。ちなみにまだBRZは展示されておりませんでした。
見てもらった結果は「ガッツリとカバー口のところだけ何かにぶつけた感じで歪んでる、そこ以外は問題無し」「ぶつけた記憶あります?」「無いし、ぶつけたとしてもなんでそんな所にピンポイントでぶつけられるのか。筒状の物が出っ張ってて正確に当てるとかわからん」「雪や氷にぶつけた程度ではこんな事にはならないはず」との事。ますますわからん。
ちなみにリアバンパーまるごと交換で見積もりは65k位。お高いがバンパー交換と思えば安いのかな。交換したらバンパーの色合わなくなるだろうしなー。どっちにしろ「たかだか牽引フックカバー周りのキズでバンパー丸ごと交換」は考えたくない。
とりあえずイタズラの可能性もあるって事で、ディーラーで写真を撮ってもらってから帰宅。なんかムシャムシャする。途中で自分でも該当部分の写真を撮ってみたり。んで自宅駐車場はまだ雪が積もってる状態なので、スコップを取り出して掘ってみる。…なんか例のカバーが出てきたよおい(汗) んでも歪んでるから取り付けられないのね。カバー自体もなんか一回相当な外力を受けたのか塗装膜が変な事になってる。
という事は冬の間に無理やり積もった雪を押した結果がアレか? にしてもそれであんだけダメージ食らうのがよく分からない。バンパー自体は歪むけど、牽引フックのところだけ内部にサポートが付いててそこが変形しない? それはそれで衝突安全性に問題があるような…
イタズラによる修復だと車両保険の等級据置、って話もあるので帰宅後はひとまず保険会社に電話。しばらくして折り返しの電話があって、正式な対応は週明けになるとの事。ちなみに「自宅駐車場を掘ってみたらカバーが出てきた」とか全部正直に言ってますよ、念のため。
で、色々調べたら「イタズラによる等級据置」が適用されるのは「イタズラ書き」程度で、例えば10円パンチなんかはイタズラの範疇を超えて車両破損扱いだからイタズラ扱いにならないとか(意味がわからんがそういう事なんだそうな)、イタズラ扱いになっても車両保険の免責金5万は払わないとダメなので65kの修理で保険使うのもなんか微妙すぎる。そこまでやるなら左ドアの凹みも治すよ…別カウントになるから治せないけど。
そんな訳でまぁ多分保険も使わずに直さないという方向性がほぼ決定してる。一応保険会社がどう見るのかは気になるので連絡待ちにはしておくけども。
とりあえず穴はどうにかして塞ぎたいけど、いざというときに使えるようにはしないとならないのでどうするか。手元にあるカバーを削ってなんとか入れてテープで固定するのが一番無難かね。
車は使ってるうちにあちこち痛むのは仕方が無いけど、兄貴に猛烈なドアパンチを食らった左ドアの件といい、なんか自然災害による被害が多くてなんかゲンナリだわー。少なくとも去年の冬はこんな事は無かったし。機能性には全く問題ない辺りもアレだし。