[ライブ]SAPPORO CITY JAZZ at 札幌芸術の森

さてろくに用意もせずに当日である。

屋外ステージでやるって事で大体どんな場所なのか、ってのは把握してて天気も良い。という事でまずは下着を汗に強い奴にしておく(具体的に言うとユニクロのドライ系)、帽子とスポーツタオルも用意。夜は冷える可能性があるので長袖シャツも用意、最悪の事態を想定して替え下着も用意(汗) あとゴミ入れ用のビニール袋とか、ここまでやっとけば大丈夫だろ…。

チケットも忘れずに持ってから移動開始。移動手段は散々悩んだが、どうも結局「クルマで行ってもそんなにロスもないし、いざというときに小回りが効く」という事でクルマに乗って11時過ぎに移動開始。普通に移動すれば一時間、ちょっと渋滞しても開演の13時には間に合うと思う…。まぁちょっと遅れても最初のセッションが見られなくなるだけで大きなダメージも無さそうだし。

とか思ってたら453線が立体交差する所で既に渋滞してて絶望。結局そこから駐車場まで入れるまで小一時間…流石にちょっと疲れた。っつーか足裏が痛い。随分離れの駐車場に案内されたと思ったらそこからシャトルバスで会場最寄りの駐車場まで移動する羽目に。まぁ駐車場そのものはまだまだ余裕あったのでいいけど。

会場に入場する前に売店で昼飯代わりにちょいと食い物を購入。入ると既に一組目の「SOFFet with Tokyo Junkastic Band」が演奏やってた。思ったより音響が良い、っつーか芝生にレジャーシート敷いて寝っ転がるのが凄く気持ちよさそうでなぁ…、晴れたら芝生自由席側が勝ち組かも。ちょっと芝生湿ってるけど。

ペットボトルでミネラルウォーターを入手して芝生の上で食事。ここで財布に万札しか無い&食べ足りないと言う事実に気がついてしまったので、早い内に崩して置こうとメシを追加購入、これで準備万端。

「SOFFet」を芝生の上で堪能したけど、猛烈に暑い…、しかも風が吹くと汗が冷えて異様に寒い。体調崩しそうなんで「SOFFet」が終わった後に指定席に移動。ここは屋根が付いてるので、帽子を被って首の後ろをタオルでカバーすれば問題無し。

場所は本当にステージの中央、通路側なので移動が楽。前から11列目なのでステージからの距離は「学校の教室を一番後ろから見る」感じ? 野外ライブって事でステージ上にはあちこちから撮影している様子が大型プロジェクターで映し出されて、おかげでギターやベースの手元もよく見える。すんげー役得。

二組目はカナダ出身の「Nikki Yanofsky」、女性ジャズシンガーで結構な実力だけど抜き出てない、手堅い感じ。MCの度にあんちょこを見てカタコト日本語を喋るのが可愛いw

終わってからアナウンスで知ったのだが、まだ1994年生まれの15歳ってマジか…20代前半くらいと思ってた。ま、20歳くらいになったらいいシンガーになるかも。終わった後にペットボトル飲料を調達しに行ったらソロCDサイン会に半端無い行列が出来てて驚いた。すぐ近くで本人を見たけど、サインしてる姿は15歳相応かも。

三組目は「Lee Ritenour Special Guest AnneKei」…ってもう出るのかリトナー。リトナーはしばらく聴いてなかったんだけど、思ったより劣化してなくて安心。たまーにもの凄く劣化する人が居るからなぁ(汗)

リトナーも流石だったが、それよりリズムセクションのMelvin Davis(ベース)とOscar Seaton(ドラム)が半端無い。ものすげぇグルーヴ感、聴いたこと無いような音圧。(意図的に)暴走しまくるドラムに追従するベース。一体なんだコレは。

あと初めて単弦7弦ベースを見た、存在するんだな…。ちなみにWikipediaに載ってる写真そのまんまのベースっぽい、ヘッド上側にペグが4個、下側に3個という構成。7弦では指弾きオンリーだったけど、バカでかい手もあってポジションが5フレからほとんど移動しないのがなんとも凄い。つーかギターよりベースの方が弦数多いのって一体。

ボディとネックがプレベでPUだけジャズベみたいな5弦(ペグがヘッド上側に5個あるのも珍しい)ではスラップやってたけどコレが格好良い。例のプロジェクターもあって手の動きが良く判ってすげぇ勉強になる。ベース買わないと分かんなかっただろうなぁコレ。

四組目は日本人女性シンガーの「JUJU」、本人も言ってたけどリトナーとマリーナ・ショウの間だと色々不利だ(汗) でもMCが日本語ってのは良い、「私だってマリーナ・ショウ見たいもん!」には笑った。

こっちもリトナー見てなかったら普通に良かったけど、あのグルーブ感に比べたらリズム隊の弱さが気になって…特にベース音しまらなさすぎ。日本人がリズム隊で悩むのが良く判る話だなー、素晴らしい日本人のリズム隊なんてほとんど居ない。

そして五組目は「Marlena Shaw featuring Chuck Rainey, David T Walker, Harver Mason, Larry Nash」、もう盛り上がり方が尋常じゃ無いw、出てくるなり盛り上がるし、曲のイントロで曲名が判明して盛り上がってアドリブソロで盛り上がって…お前らはしゃぎ過ぎだろ、オレもだが。

で、元々はチャック・レイニーとハーヴィー・メイソン目当てだったのだが、もう他のメンバーも素晴らしすぎ。特にマリーナ・ショウのライブの盛り上げ方が素晴らしい、面白いオバちゃんだw

あとデヴィッド・T・ウォーカーのギターが素晴らしすぎて感動、見た目じゃ音作りはアンプだけでやってる臭いんだけど、あの無茶苦茶メロウな音色は一体なんだろう。もうソロが素晴らしすぎて泣けてくる。ハーヴィーのソロも凄く良かった。

で、検索したらデヴィッド・T・ウォーカーの公式サイトがあって、今回のライブのセットリストも非常に詳しく書いてあったり。

[Mr David T. ─Unofficial David T. Walker Website─](http://homepage2.nifty.com/ueb/davidt/index.html “Mr David T. ─Unofficial David T. Walker Website─”)

ここにも書いてあるけど、アルバム「Who Is This Bitch, Anyway?」の冒頭~Street Walkin’ Womanをちゃんとアルバムっぽくマリーナ&ハーヴィのかけあいから始めるのがもう格好良すぎてなぁ。それにしてもMCは当然ほぼ全て英語だったのだが、マリーナが喋るジョークに速攻で反応する観客が多くて驚く、ヒアリング能力高いなー。

そんな訳でそれはもう最高のライブでありました。こんなライブが一度に見られて指定席前売り5,500円って安すぎだろう。

しかし終了したのは21:40頃? 事実上一組一時間半前後やってそれが五組だからその位にはなるか。JUJUのMCではタイスケ決まってるみたいな事言ってたし、ちゃんと事前に発表しておけと。

という訳で終了アナウンスが流れたら速攻で会場を離脱。サクッと駐車場行きのシャトルバスに乗ってクルマを出して…見事渋滞回避。行きの時に一時間かかった区域が5分位で走り抜けてしまう(汗)

どうも地下鉄駅行きのシャトルバスは半端無い混雑だったっぽいので、クルマで来て結局正解だったらしい。行きもシャトルバスは渋滞してるはずだしな。

流石にちょっと疲れてるので法定速度守ってきっちりと安全運転。22時40分頃に帰宅。疲れたー、でも最高に良かった! 来年は当日券で早めに行って芝生狙いにするかなぁ。天気が悪かったらスルーで(マテ

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