冨田ラボのライブBDをようやく購入、やっぱHVとライブって相性いいなぁ。音声メイン側がリニアPCM2ch 96kHz/24bitという仕様も嬉しい(サブ側はリニアPCM5.1ch 48kHz/16bit)、動画はMPEG-2でビットレートは大体35~40Mbps。なんか黒から青のグラデ(スモーク炊いて青のスポット当てる時とか)でトーンジャンプやブロックノイズがちと出てたけど何が原因かはよく分からず、滅多に出るモンじゃないけど。
Tomita Lab Concert | |
冨田ラボ
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ 2007-01-24 |
ちと高いけどいいですわコレ、「BDプレイヤー有るけどソフトが無い、とりあえずライブ系BDが欲しい」という人には是非オススメ、メンバーやたら豪華だし、それにしてもキリンジファン煩すぎ(汗) 演奏に関してもレベル高いんだけど、海外の名盤モノにあるような見てるだけで感動するようなプレイは無かった感がちと残念。レベルは高いんだけどなぁ…。
あと冨田氏が弾いてるローズ・エレピ(mk1のスーツケース)がすんげー音良かった! 松本氏がNord Electro/Stageでエレピ弾いてたけど全然勝負にならない。一生モノの楽器というのはああいうのを言うのだろうか。
ハモンド・オルガンも今売ってるDSPモデリング系より、オリジナルのトーンホイール式な奴の方がずっといい音なんだよなぁ。減算方式アナログシンセより、こっちの方がよっぽど「オリジナルの代用にならない」という点でキツいのかも知れない。
もっともビンテージ系は個体差バカでかそうだけど、あと結構消耗品だよな…。