10年もWeb日記書いてると「日記に書いてた件で…」というメールが年に何回か来たりする。海外からも何通か来たことあり、ただ海外の奴は「頑張って自分で読む事」を放棄してる奴も多いけどな。
で、先日「タカラ ゲームパソコンM5」のエントリを書いたのには訳があって、過去の日記からオレの持ってるM5を譲ってくれないかというメールが来たわけです。
文面を見る限りでは本気度極めて高く、手持ちの動作するソードm5と交換してくれるというので、それなら…という事で交換に応じた次第である。m5というパソコンへの思い入れはあるけど、本当はソードm5の方が欲しかった自分としてはまぁ交換ならいいかな…と。
上がソードm5で下がタカラゲームパソコンM5、ソード製のは本体が茶色、タカラ製のは本体が紺色なのが特徴。キーボードの色もちょい違うね。
カートリッジカバーを開けた所、昔はこの「ゲームパソコン」って文字が如何にもで嫌いだったんだよ…。カートリッジ端子の上の注意書きが違うのも特徴。
そんな訳で久しぶりに動作するm5と対面したのだが、今見ると相当ショボい[^1]。けれども懐かしくて、思わずBASICでPRINT文ループさせるプログラムを書いてRUNとか押しちゃったりして。やっぱり自分の原点はここに有ると再確認した次第。
しかしイマイチ分かんないのは先方に送ったタカラゲームパソコンM5が動いたという報告。いやまぁ別にいいんですけど。
[^1]: スペックは同じビデオチップを使ってるMSX1とほぼ同一、PSGチップの点から言うとセガSG-1000やコレコビジョンの方がハード構成は近い