[ディスカバリーCh]ビデオゲームの歴史

今週から始まったので見る。

実の所あんまし期待してなかったのだが

> Tennis for Two – ウィリアム・ヒギンボーサム
> Spacewar! - スティーブ・ラッセル
> odyssey - ラルフ・ベア
> PONG - ノーラン・ブッシュネル、アラン・アルコーン
> スペースインベーダー - 西角友宏
> パックマン – 岩谷徹
> ATARI VCS – ノーラン・ブッシュネル、アラン・アルコーン
> テトリス - アレクセイ・パジトノフ

という豪華メンバー! しかも年齢的に多分既に亡くなられてるであろうヒギンボーサム氏以外はちゃんとインタビュー出演あり。流石あちらは本気だぜ。

ブッシュネルが出てるのにナッチングのコンピュータスペースがスルー(ただしカットインで筐体と画像はあり)なのはちょっと寂しいが、PDP-1で動くオリジナルの「スペースウォー!」がスティーブ・ラッセルの解説付きで動いてるのにはちょっと感動だ。

あと所謂「ビデオゲーム・クラッシュ」についても触れられてたが、画像はホームコンピュータでゲームやってるのに、アメリカのゲーム市場がコンピュータ側にシフトした事に触れられてないのも不満。まぁあちらでも「正確な状況の把握」ってあんましされてないっぽいしなー。

「ビデオゲーム・クラッシュ」の代表格と言われるアタリVCS版のE.T.についても言及してたが、「大量のカートリッジが埋められた」って話、マジだったのな…、しかも後からセメントで固めるという外道っぷり。土地がダダ余りな国は違うぜ。

個人的に興味深かったのは、アタリのアーケード版スターウォーズの製造工場の映像。あのハンダでは確かにダメっぽいな…。それにしてもあの大量に並んだ新品のamplifoneモニタ、何台が生き残ったのだろうか…。

次回はヒゲのオヤジだが、池上通信機株式会社絡みはスルーだろうな、普通に。

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