[技術]サーバ機 マザー+CPU入れ替え

こないだコンデンサ交換したEP-RDA8+を出しっぱなしにするのも気分が良くないので、思い切って交換することにする。念のためATA133ケーブルだけ新品だが他はマザー+CPU+メモリのセットを丸々交換してOS入れなおすだけだからある意味気楽。

あらかじめシステムのバックアップは昨日までに取ってある、のでついでにnLiteでSP+ドライバを統合したインストール用CDを作成しておく。初めて使うけどコレ簡単でいいなー、そんなにOSを入れ替える人じゃないのであんまし使わないだろうけど。

で、サーバ機から古いマザー(ECS P6IEAT)を取り外し…ってこれもコンデンサ妊娠しとる。CPU周り全滅、あとAGPスロットの一本。鯖って事で稼動時間が長かった事もあるけど、正直この時期のマザーはやっぱ全部ダメなんじゃないかなぁ。とりあえずCPU、メモリ共々予備として持っておくけど、もう出番は無さげ。

しかし問題発生、起動はするけどどうやってもケースのパワーLEDが点きません…、切れたか? 鯖機でパワーLED無しってのは辛いのでそのうちどうにかしておく。

そしてOSインストール、おぉサクサク進んで気持ち良い。終わった後はDirectX9.0cと.net FrameWork1.1+LanguagePackを別の製品のCDからインストール。こういうのはオフラインでインストールできるようにパッケージで持っておくと色々便利。そしてRADEONのドライバーをインストール…おぉドライバの類が全部綺麗になった、これは楽だ。後はWinUpdateでひたすら更新かけるだけ(HotFixのパッケージを持ってりゃnLiteで統合も可能だが色々面倒くさい)

ちなみにCPUはAthlonXP 2100+(FSB133x13=実クロック1.7GHz)、メモリはFSB133なのにDDR400 512MBが二枚…いいんだよ対して価格差なかったし。もちろんDualChannnelで動作。これを定格クロックでコア電力1.4vで駆動、CoolOnも入れてあるので、電力的には前使ってたi815+鱈Cele1.3GHz(コア電圧1.5v)と大差無い気が。

で、SuperPI104万桁を計測すると鱈Cele1.3GHzが2分30秒前後と異様に遅かったのに対して1分3秒ですよ、実に二倍以上。やっぱAMDは素晴らしいなぁ。今までgEtherもCPUがボトルネックっぽかったけど、これでちょっとでも速くなるといいなぁ。あとエンコ鯖にもなってるのでこれは確実に速くなるな。

例のコンデンサに関しては一ヶ月後辺りに確認するって事で。とりあえず安定動作はしてるので安心。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です