目覚ましで起床。なんかダルくも無く妙にスッキリしております。連休中は完全に仕事の事を忘れてたのが良かったのだろうか。仕事のことが頭から追い出されるのに大体5日位かかるんだけどもさ。
連休中はガンガン寝てたり、作業に集中したりしてあんましTwitterやってないのも良かったのかも。多分いい傾向。
雨降りの中を出社して、メールを開いたら見事にオレに関係するメールは届いていなかった。つまりすることが無い状態。それはそれで悶々とするのだが…仕方ないので研究ネタとか探したり、息抜きにちょっとした文章書いたり。その時に書いた文章が別エントリの「ベクタースキャン基板のススメ」であります(汗) たまにそれなりに推敲して文章書くと面白いな。
にしても全般的に暇。いやサラリーマンなんだから仕事するべきなのだが、連休明けでしかも急ぎの仕事が無いとどうにもテンションが上がらない。そしてそういう時に過ごす時間がすごく勿体無いものに感じる。連休中はなんだかんだ言って色々やってたからなー。良くない傾向である、時間が欲しい。
とか思ってたら定時30分前に本社から電話。連休前にマスター提出したソフト、あちらが提示した仕様が思いっきり間違ってたことが判明(汗) なんとか急いで直せないかという事だったが、幸い修正量は大した事なかったのでサクっと直して提出。ここで時間切れ、ドキュメントの類は明日直そう。
会社を出てちょっと驚き、雨が降ってたので会社はエアコン効かせてたので気づかなかったのだが、なんだこの異様な蒸し暑さ。道民は温度より湿気に弱いのである、なんかヘロヘロ。
帰宅してもやっぱり自分の部屋が湿度高くて嫌になる。せいぜい湿度計で70%とかなんだけど、この程度で道民はグロッキーになります。弱いぞ道民。冬は室温が20度切ったら動けなくなるしな。
風呂あがりに暇なので、戯れに買ってみた筒井康隆のラノベこと「ビアンカ・オーバースタディ」を読んでみる。ページ数の割に高いのはまぁ気にしない。
ビアンカ・オーバースタディ (星海社FICTIONS) | |
筒井 康隆 いとう のいぢ
講談社 2012-08-17 |
…筒井先生、これラノベじゃない気がするんですが(汗) いやメタ視点から見たらラノベなのかやっぱり? 面白いかと言われたら微妙な気もするが、この独特の読感は紛れも無い筒井節である。一方でハルヒ・谷川流の文体を強く意識している感もある。こういう事やらせたら実は谷川流の方が上手い気もするんだけども。
Amazonのカスタマーレビューで賛否両論渦巻いてるけど、まぁ賛否どちらの意見もごもっとも、という感じ。値段は本の作りを見る限りボッタではなかろう、今時のラノベなんか紙質ペラペラだし。
性的な表現多すぎ、という意見もあるけど、まだライトノベルって言葉が無いころの角川スニーカー文庫とかこんなもんじゃなかったぞ、もっと露骨なアレで。それに比べたらコレは「あぁ筒井先生だなぁ」と安心出来る内容である。いやそれもどうか。これで筒井康隆に興味を持ったら「名作」と言われるものに手を出したらいいんじゃないのかなー。
そんな事やってるうちにいい時間なので就寝。空気がなまぬるくて眠れる気がしない…。
本日のネタ。「ブラよろ」が2次利用フリーという面白い試みをやってる、この作者の人は正直どうかと思う事もあるけど、刺激的ではあるよなー。氏のサイトにおける文章・情報・著作権・有料というキーワードから流れる言葉はかなり響いた。やっぱり何かが必要なんだよ、何かが。
[「ブラックジャックによろしく」が2次利用フリーに 商用・非商用問わず自由に利用可能 – ITmedia ニュース](http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1208/20/news098.html “「ブラックジャックによろしく」が2次利用フリーに 商用・非商用問わず自由に利用可能 – ITmedia ニュース”)
いろいろと先日から物議を醸し出してたTポイントツールバーについて、高木先生から色々とグサグサ来る攻撃がw にしてもコレはちょっと記憶に無いくらいヒドイ。キーロガーに次ぐ位のひどさで、一体どう弁明するのだろう。
[高木浩光@自宅の日記 – Tポイント曰く「あらかじめご了承ください」](http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20120818.html “高木浩光@自宅の日記 – Tポイント曰く「あらかじめご了承ください」”)
TLで紹介されてたCQ出版社の各種ドキュメントがタダという事で後でDLしておく。特に74ICの早見表とか重宝しそう。もっともベタスキャンなんで検索出来ないらしいが。
[’86年度版 主要IC端子接続早見表【PDF版】 | Tech Village 書庫&販売 – エレクトロニクス分野の電子書籍販売サイト / CQ出版株式会社](http://cc.cqpub.co.jp/lib/system/doclib_item/1036/ “’86年度版 主要IC端子接続早見表【PDF版】 | Tech Village 書庫&販売 – エレクトロニクス分野の電子書籍販売サイト / CQ出版株式会社”)
「玉音放送の現代語訳」なるモノがTLに流れてたので紹介。これが「本物」なのかどうかオレには分からんけど、「本物」だとすれば学校の授業で教えるべき事ではないのか。まともに玉音放送を聞けた人はあまり居ないという話もあるが、この文章はあまりに鮮烈で心に刺さる。
[TwitLonger — When you talk too much for Twitter](http://www.twitlonger.com/show/cf074q “TwitLonger — When you talk too much for Twitter”)