[宇宙へ。 – オフィシャルサイト](http://www.we-love-space.jp/ “宇宙へ。 – オフィシャルサイト”)
昨日21日から公開開始、昨日今日は特別にワンコインすなわち500円で見られる、っつー事で行ってみる事に。
ちなみに公開は吹き替え版のみ。ま、ドキュメンタリーの場合は吹き替えの出来が良ければ吹き替えの方がずっと内容に集中出来ていいんだけどね。ちなみに英語音声+字幕の部分も結構あり。
で、ネタバレ(ドキュメンタリーでネタバレも何もないけど)見た感想
– 誰がゴスペラーズ呼んだんだよ(汗) あの歌が酷いとは言わんけど映画とのマッチング率は最低だろアレ、おかげでエンドロールが流れ始めた時点で帰る人続出
– 実はアポロ計画が終わった辺りで帰る人も結構居たり。あの辺が区切りだよね。
– 思ったよりナレーションはまとも、ただ慣れなくてぎこちない感はある。オリジナルよりやたら説教的になってた「アース」の吹き替え版よりはマシ。
– 今回は「NASAのお宝映像の蔵出し」がメインです。よってソ連系はスプートニクもガガーリンも完璧にガン無視です。その辺りは突っ込み無用
– アポロ13号の話がナレーションでさえ全く触れてないのは逆に不自然
– サターンの残り機体活用形、つまりスカイラブも無視…
– 技術的な話がほぼ皆無なので、知識が無いと逆に意味が判らない部分が多いかも。「何故発射前のロケットは氷に覆われてるか」とかさー
– でも映像的には素晴らしい、歴代サターンロケットの打ち上げとかスペースシャトルプロトタイプ時代とか、初期のメインブースターが白に塗られてる奴とか高画質で見ると新鮮
– 事故による死亡話も結構出てくるのでそういうのがダメな人は注意
ロケット好きで綺麗な映像を大画面で見たい!って人以外にはちと奨めにくいなー。確かに大気圏外とか月の画像とか空気遠近法が全く無くなってもの凄く異質な画像で面白いんだけど、そこら辺も解説なしなので分かんない人はサッパリなんじゃないかと。
「月面着陸疑惑」に対して挑発してるみたいな部分はあるなー。改めて見るとやっぱ地上じゃ撮れないよあんなの。
という訳で個人的には1,000円までなら喜んでみるけど1,800円出してコレだったらちょっと怒るかも。ちょっと残念、BD出たら値段次第かなー。なんだかんだ行って画像は素晴らしいので。
あとは「南極料理人」が面白いらしいので、来週あたり余裕があれば見に行くかも。最近ちょっとリア充してるオレ?(してません
[映画「南極料理人」オフィシャルサイト](http://nankyoku-ryori.com/ “映画「南極料理人」オフィシャルサイト”)