昨日は結局頭痛で中々寝付けず、酒を呑んじゃったのでいつもの導眠剤も飲めない(酒との併用禁止)ので結局「けいおん!」の番外編(13話)と「化物語」の一話を生で見てたり。同時にキャプチャしてたんだけど設定が間違ってた事に気付いて一本キャプチャし直してる間にベース弄ってたりして、何やってるんだか。
さてアニメ版「化物語」、シリーズの大ファン(偽物語まで全部読んだ)としてはかなり心配だったのだが…、最初に見た印象が「ちゃんとしたエンコードが死ぬほどめんどくさそう」…というのは別にして「良くココまでやった!」という気分と「もうちょいアニメとして頑張って欲しかった」という気分が半々という気分。「絶望先生そっくりな演出」と散々言われてたみたいだが、そりゃ文字多用してオマケに劇団イヌカレーによるコラージュまで入れれば自然にそうなる。
チェックしてないから知らないけど、原作ファンからはどっちかというと「否」の評価が多いっぽい。個人的には前にも書いたけど「小説と全く同じモノは出来っこないから、いっそ小説と違う面白さを見せて欲しい」というスタンス。そういった事から「原作まんま」なのはちょっと残念で、「動いて喋っているキャラ達」はとっても魅力的だった。そういう事。
声のイメージとか人物のバストアップ時の表情とか作画とかは凄く良かったんだけど、ロングショットで無茶苦茶作画がヘロヘロな部分があったり(ホッチキス攻撃の後の羽川との会話とか)してちょっと萎える。DVD/BDではいくらなんでも直るよね…。もうちょっとダイナミックな動きも欲しいけど、まぁ脚本的にそういうシーンが無いのでそこら辺は先送り。
それにしても度肝を抜かれたのはOP前の羽川ぱんつシーンからOPの流れ。まさか「「傷物語』超ダイジェスト版(化物語の前、主人公が最初に巻き込まれた事件の話)」をやるとは思わなかった…、てか「傷物語」読んでないと意味不明だろあのOPは(汗) 読んでる身としてはすんげぇ嬉しかったけどさ、体育倉庫の「たゆん」もバッチリ再現してたし(そこかよ。とりあえず尼にてBD版を予約しといたので今後に期待、というか今「化物語」を読み返してるんだけど、一体どこまで台詞再現出来るんだか(汗
で、ベース弾いてちょっと汗かいたら少し頭痛が引いたので寝直す、額からの汗が凄いのでスポーツ用のヘアバンド欲しいなぁ。いつもの時間に起床。眠いが今日も朝からお偉いさんが来るというのでなんとか我慢して出社。雨が凄くて傘があるのにビショビショだー。
…ってお偉いさん来ないし(汗) まぁ仕事もあるのでいいんですけど。後で電話が来たので聞いてみたら…えー仕事はちゃんとしましょうね(汗) 午後からはちゃんと来たのでコーヒーを煎れてお出ししたり。この歳でする仕事じゃないなぁとは思うが仕方がない。打ち合わせにちょっと参加した後は自分の仕事を色々と、でかい会社だとやっぱ色々面倒。
帰宅後はF1ドイツGPのFP1/2をBGVに雑誌を崩したり。絶望先生新作を見て「相変わらずだなー」とニヤニヤしたりと。
そして眠れないので結局夜更かししてベースの練習とか。面白いけどムズい、才能無い。若ければ練習量でカバーする所なんだろうけど、社会人の身だとそうも言っていられないしなぁ…。もっと地道に頑張るしかないか。