また早めに目が覚めたが寝直して結局目覚ましで起床。昨日の疲れがまだ残っております…。
仕事は地道にひたすら設計、なんとかなりそうな気がしてくる。ここでどんだけ完成品をイメージ出来るかがポイント、もっともその完成品と「客が欲しがってるモノ」がズレてたら意味がないんだけども。オレが直接お客さんと話してる訳じゃないしなぁ、これだけは何とも。
帰宅後はまだ疲労が激しいので、まだダラダラしつつTVとか見たり。「ザ・ベストハウス123」にて紹介されたキム・ピーク氏が凄かった。あの映画「レインマン」の主人公「レイモンド」のモデルとなった人物であり、「レインマン」で描かれた数々のエピソード(床に散らばった楊枝の数を一瞬で数える他)が氏の本当にあった出来事という事は知識として知ってはいたのだが、改めて氏の行動を見てみるともう絶句としか言いようが無い。
脳科学には結構興味があって色々本も読んでたりするのだが、そういった知識を全部まっさらにしてしまうほど「人間最大の謎の器官」である脳のメカニズムというモノのポテンシャルが本当に訳が分からなくなる。神様というものが本当に存在するのであれば、それはもう「人間には認識出来ないモノ」なのではないかという気すらしてくる。
ま、実際過去の偉大な芸術家やら発明家って奇人変人がほとんどだしなー、そう考えると合点も行く。そしてエジソンにそういった奇人変人の類のエピソードがほとんど皆無(ニコラ・テスラに対する執拗なまでの嫌がらせは別)なのもなんか納得が行くなぁ。
あとPS3のシステムアップデート実施、これでmp4やらavi等の動画ファイルも神アプコンかかるぜ、凄いぜ! …と思ってたのだが実際に見るとなんか微妙。元のソースがよっぽど綺麗じゃないと「綺麗にアプコンされてる部分」と「元のエンコで失われた情報」との差が顕著になるような気が。
人間ってのは結構いい加減なモノで、劣悪な映像ソースでも見続けてると割と慣れちゃう、多分脳内である程度補完かけちゃうんだな。これがアプコンをかけると「脳内で補完が必要ないくらいに綺麗な部分」と「補完が必須な部分」が混在するもんだからなんか微妙な感じになるのでは、というのが個人的な推測。例えば地デジでコードギアスとか見てると、普段は綺麗なのにギアス発動のシーンで思いっきりブロックノイズが入るのですげぇ気になるんだよなそこだけ、これも似たような現象では無かろうか。
あと相変わらずWMAのProに対応してなかったり、H.264のプロファイルレベルが5.0以上だと無条件に「未対応ファイル」になるのはどうにかして頂きたい。逆にXBOX360だとH.264のプロファイルレベルが5.1でも再生出来ちゃうんだよな-。ビットレート制限はPS3の方が圧倒的に緩いのでどっちも一長一短という感じ。
そいやDVDレコであるRD-S601も先日の自動アップデートでダビング10に対応した模様。X6使ってた頃からPV3/4でのPCキャプチャに移行したので、DVDレコでのDVD焼きを一切放棄したオレには全然関係無かったりもする。CPRM対応メディアは高いしね。