1998/12/30(水)
- ◎物欲くん
- 昨晩は西瓜氏とPCパーツの話で盛り上がった。氏の姉様マシンに最初はメーカー製品を予定していたのだが、色々あって自作機にする事になったので急遽パーツをかき集める必要が出てきたのだ。とゆー事で今日は二人でパーツ調査の旅に出るのである。
- なにやらSlot1を狙っていて、俺がCeleron-300Aを欲しがっている事を利用して俺が今使っているCeleron-266MHzを引き取るという皮算用らしい。俺も先日の冬ボーナス+年末調整が思ったより多かったので物欲は高まるばかり、とゆー訳で今一番札幌でモノが揃っているツクモ電機にごぅごぅ!。
- 実はCeleron-300A以外に狙っているものが一つ、GALLANT ILLUSION-TNTとゆーRivaTNTなAGPカードである。TV出力なし、冷却手段はヒートシンクのみではあるものの、16MBで価格が一万を切るっつーのはもはや購入するしかありませんな、この価格なら失敗しても笑って済まされるし。
- とゆー訳でツクモにてこいつを前情報通り発見。LeadtekのTNTカード(NTSC-OUT、ファン付、\17,800)、Matrox Mystique-G200(NTSC-OUT付、\9,800)、Savage3D(Rev.B?、\6,980)もあってちょっと悩むが結局GALLANT TNTを購入。NTSC-OUTは欲しいけどあっても滅多に使わないだろうしねぇ。それにLeadtekのはコネクタを接続すると自動的にNTSC-OUTになるらしいので、ケーブルを繋ぎっぱなしで使いたい俺としては意味がないのだ。
- んでCeleron-300Aも\13,800で購入、とりあえず店員に最近のロットのクロックアップ耐性を聞くが「動いているかどうかは知らないが、みんなためらわずに買っていく」っつー事なので納得してみる。
- ここで棚を見まわすと
だよもん星人Diamond製品のMonterSound MX-300が一個だけ残っているのを発見!。むーこいつ出たばっかしで品薄だったんだがなぁ。しかも\12,800と安いし、今使っているA-Trend 3DS724AはXG-Works2が動かないなど色々不満もあるし・・で、気がついたら購入していました(ぉ
- まったくもって物欲君大行進って感じである。物欲ランドの王子になった気分で三匹の家来(福沢と新渡戸と夏目が描いてある紙切れ)を大放出しまくっている俺はさらに勢いでCoregaのPCIな10BASE-T LANカードも\2,100で大購入。購入動機はただ単にISAカードを追放したかっただけです(ぉぉ
- 西瓜氏の姉様マシーンのパーツも順調に購入。ATXケース、ATXマザー、メモリ(SD-RAM 128MB)、HDD(IDE 10GB)、FDD、32倍速ATAPI CD-ROM、キーボード、ホイール付きPS/2マウス、17インチダイアモンドトロン管CRT、フォトカラーなUSBプリンタを購入。これに加えてcpuとサウンドカードは俺から買い取り、LANカードは手持ちのものを使用するって事である。購入総額は実に\185,000なり・・・安いよなぁ(^^;
- ◎とりあえずセッティング
- その後俺のcpuとサウンドカードを引き取るって事で西瓜氏が来宅。さっそく買った来たCeleron-300AとMonsterSound MX-300の動作チェックを行う事にする。
- まずはCeleron-300A、とりあえず定格の300MHzで動作させる。FSBが66MHzの割には結構速くて良い感じ。普通の人がいじるにはこれで十分だな。そしていきなり100x4.5=450MHzで駆動させてみると・・あっさりとWinが起動してしまった。ここで西瓜氏から「つまらん〜!」とツッコミが入る(^^;
- しかし弄って見るとFinalRealityが途中で止まったり、その後の再起動で例外0Eが発生する事が発覚、やっぱりそんなに甘くはないようだ。cpuヒートシンクに触ったりBIOSで温度チェックした所、特に熱くはなっていないのでどうやら根性(=電圧)が足りないようである。とりあえずこれは後回しにする事に。
- その後GALLANT TNTも入れてドライバ突っ込むだけで完全動作、MonsterSound MX-300もドライバのインストールで一回失敗したせいかA3Dのみちゃんと動いてないけどハードは大丈夫っぽい、のでここで今まで使っていたCeleron-266MHzとA-Ternd 3DS724Aの売却が決定である。ここで西瓜氏お帰りとなった。
- ◎本格的にセッティング
- その後セットアップを再開・・する筈が家族でTVに夢ぅ中((C)小林克也)になったため再開したのは11時を過ぎてから(^^;。まずはCeleron-300Aの端子マスクによるコア電圧のアップである。
- セロテープを細く切って所定の端子に張りつけてマスクする訳だが、以前やった事があるので特に問題無く2.2v(定格+0.2v)の喝入れが完了。とりあえず450MHzでの動作チェックをしてみた所ぜんぜん問題ない模様。SuperPIで104万桁が通りFinalRealityが最後まで動作しQuakeIIで30分遊んでも全然問題なし。ラッキーかな?。
- その後GALLANT TNT用にnVIDIA製リファレンスドライバの最新版を落としたり、MonsterSoundMX-300のセットアップをやり直してちゃんと動作させるようにしたりしているうちに人間の方が動作限界に来た模様。んで就寝。
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