1998/03/28(土)
- ◎お休み
- ようやっと待望の休み、ここん所肉体的にはともかく精神的にはかなりハードだったからねぇ。
床屋に行ったり(なぜ俺は床屋に行くとトイレに行きたくなるのだろうか?、毎回困ってる(^^;;)本屋行ったり溜まっていたビデオ見たりしてだらだら過ごす、結構幸せ。
- ◎洗車
- 車が、ちょっと前まで雪解けで泥水ばっかしかぶっていたせいでかなり汚い。
元々奇麗にして乗る車ではないのだが、汚れ過ぎってのもちょっと可哀相である。 窓ガラスなんか拭かないと安全上問題ありありな状態だし。
- そこでガソリン補給のついでに洗車する事を決意。
しかし今洗車場に行って頑張るのも嫌だ、だって寒いしめんどいし(^^;; そこで前から気になっていたスタンドの洗車機を試す事にする。 正確には「洗車機+人間の手拭き」であるのだが。
- 料金は\1,000の奴ですまそうと思ったのだが、「洗車チケット買いませんか\5,000で\6,500分も使えますよしかも購入特典として今日の分は半額にしますよ〜、つうか買え」という売り言葉に負けてついチケットを購入。
一番高い\2,000の奴にした(^^;;
- んで、結論から言えば、「ひょっとして自分がやるより奇麗かも」って位奇麗になった(^^;;
前々から「下手に手で洗車するより機械の方がよっぽど塗装に良い」という話は聞いていたのだが、それは間違いではなかったようである。 ボンネットとボディの間とか、トランクハッチとボディの間とかが拭いていないのは愛敬。 もっとも普通の車じゃあ見えない部分だからねぇ。
- さて車は奇麗になった分、傷とかがはっきり目立つように。
これが自分で洗車したくないもうひとつの理由だったりする、洗車している途中で次々と発見して悲しくなるんだよなぁ(^^;; チケットはまだ\5,500分余っている、多分使い切るのには1年以上かかるであろうから結構良い買い物かも知れない。 使わなくなったら兄にでも売れば良いし(笑)
- ◎ゲーム色々
- ゲーム売り場を覗いていく、まぁ週末はいつもの事なんだが。
姉経由で甥っ子から「ポケットピカチュウがあったら買ってくれ」と頼まれてたのだが、どこも売り切れ状態のようである、むむむ。 確かにCM見ていると「ヒット間違いなし!」って感じの商品だったからなぁ、俺も危ないかも(^^;;
- PSの「鉄拳3」が出ていたので、とりあえず店頭デモをプレイ。
やっぱしアーケード版より見た目が落ちてるなぁ、キャラのポリゴン数があからさまに違うし。 これは同じシステム基板を使った「エアガイツ」のPS移植はどう考えても無理そう、あっちだったら買うんだが。 「鉄拳」シリーズは好きだが、流石に格闘対戦は飽きてきたのでとりあえず今回はパス。 兄貴が欲しいとか行ってたので、そっちの方で買うのも期待しての事だが(笑)
- PSの「デッドオアアライブ」も店頭でプレイ、こっちの方が鉄拳より好きかも、ちょっと欲しくなる。
しかしこの胸の揺れはちょっと・・(^^;、シェーディングにグーローかかったせいかアーケード版より気持ち悪いぞ(^^;;; とりあえずパスしたが、メイドさんコスチュームが見たい気も(爆)
- PSの・・タイトル失念したが、Zガンダムの格闘対戦物がデモしていたのでちょっと遊んでみる。
・・・これは良いかもかも!、ほんのちょっと遊んだだけなのでゲームとしての評価は避けるが、何といってもモビルスーツの動きが良い、これだけで欲しくなるくらいのインパクトはある。 PSでは珍しいオリジナルの2D格闘なのだが、キャラは一枚絵でなくて多関節、キャラパターンの間をパーツ回転させて補完しているので絵としても動きとしても非常に優秀である。 同じ事はサターンの「プリンセスクラウン」でもやっていたのだが、あっちはアクションRPGだし、こっちの方が描き込みも細かい・・いや地道に凄いぞこれ。 ただ問題は、Zなんだよねコレ、タイトルに2とあったが1は一年戦争ものなんだろうか? 1が一年戦争ものでかつ同じ位動きが良かったら、買っちゃうかも。
- 以前から買おうかと思った「ダンジョンマスター・ネクサス」の店頭デモもあったのでプレイ。
あぁ懐かしいよ、制作は日本なのだが実にダンジョンマスターのツボを押さえた作りで嬉しくなってしまう。 んで、結局買ってしまった(^^;;、じっくりプレイするつもり。 しかしこれは売れないだろうなぁ、見た目があんまし良くないし。 でもいいんだ、好きだから。
- ◎アニメ色々
- 溜まっていたビデオをまとめて鑑賞。
トータルで2時間位、この位の時間はあるのになぜ映画の録画を見ないで溜め込んでいるのあろーか>俺(^^;;
- 見た中ではNHK-BSのアニメSPでやっていた「おいら宇宙の探鉱夫」が凄く良かった。
知っている人もいるかも知れないが、凄くクオリティが高くて見た人の評判は良かったのだが、その地味さで全然売れなくて2話で制作がストップ(多分全6話だと思う)したとゆー、幻のアニメである。 こーゆーのを子供向けに放映する辺り、NHK-BSって凄いぜ(^^;;
- 内容的には、完全なSFである。
設定とか描写の細かさは下手な映画顔負けであり、動きなんかは正直実写じゃ幾らかけても出来ないであろう(だって全編を通してほぼ0G状態でアクションするんだぜ)出来で、久々にアニメの可能性を見た気がする。 日本じゃ、特撮SFなんかもう実力的にも商業的にも作れないだろーしね(笑)
- でも、はっきり言って見てると売れない理由ってのは良く解る。
いわゆる「キャラ萌え」出来るキャラは皆無であるし、キャラデザそのものもかなり地味。 加えて主題歌の出来がかなり酷い・・・あ、これは関係ないか?(^^;; そーゆーものが売れない理由ってのは良く解るが、売れない事自体もかなり嫌ですな。
- でも内容自体は凄くいいのである、個人的にも最後まですげー見たいし。
あちこちで書かれてますが、NHKで続きを作ってくれないかなぁ。 内容的には凄くNHKっぽいし、うぅ勿体無い。
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