1997/11/03(月)
- ◎オーディオショー
- 暇なのでオーディオショーなるものに行く、入場券を貰っていた事もあるが。
オーディオはちょっと前にはまっていたのだが「部屋の環境が悪すぎる」という事であまり上を見ないようにしている。 最近興味があるのは「小さくてもちゃんと良い音で鳴るスピーカー」であったり「ヘッドフォン」であるので、その辺しか見なかった。見たら(聴いたら)毒だしな(笑)
- 最近はトールボーイ型スピーカーが流行りで、これは床面積が小さいのにも関わらず低音がきちんと出るのが売りである。
実際聴いてみたが納得、どうせコンパクトスピーカー買ってもある程度の高さを保持するためにスタンドが必要なんで、それならこっちの方が良いすね。 ただ、個人的に購入できる価格のモデルの試聴はあまり出来なかった(^^;;
- ヘッドフォンは前から一度聴きたかった「STAX」のモデルがあったので試してみる。
「STAX」から出ているのは正確には「ヘッドフォン」でなくて「イヤースピーカー」である。静電型なもので専用のアンプを必要とする高級モデルである。 で、聴いてみて・・・・欲しい!、欲しすぎる!!(笑) まず耳にかけた感じが非常に軽く、密閉型のように圧迫感がほとんどないのが良い。 さらになんといっても音質である、こればかりは聴いてもらうしかないが。 一般的なヘッドフォンにありがちな「耳のすぐそばで音が鳴っている」感じが全然しないし、ボリュームをあげてもうるさく感じない、まさにイヤースピーカー。
- 気に入った奴は価格は専用アンプ(真空管だぜ)+ヘッドユニットのセットで定価が\118,000なり。
ヘッドフォンとしては高額であるが、この音質に匹敵するアンプ+スピーカーを揃える事に比べたら実にリーズナブルである。 しかも音質は部屋の環境に左右されないし。
- いつかは買いたい本物、そーゆーのに出会った感じでとても嬉しい。
いつになるかはわからないけど、必ず買います、ええ。
- 他にはオーディオテクニカの新作ヘッドフォンも良かったけど、「STAX」聴いた後だとやっぱし圧迫感が気になるなぁ・・値段考えたらA9XL(\22,000)あたりは非常に買い。
あとSONYのDVデッキもようやく画像を拝見、やはり奇麗であるが普及価格に降りる前に録画出来るDVDが出てくるような気もするなぁ・・(笑)
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