TopPage 日記インデックス(過去の日記) 日記(ダイジェスト) この日記について

Diary at 1998/09
だめにっき:1998年09月

1998/09/01(火)

風邪

 昨夜から悪い予感はしてたのだ。んでも体が動かないのはどうしようもないのです。月初めで勤怠もフォローの余地があるって事で仕方無しにお休み。んで夕方まで飲まず食わずでずーっと寝ておりましたわ。

 休みは多いがずる休みの類は一回もない。本当に体が動かないんだから仕方無いとは思うんだが、いい加減どうにかしないと社会的に抹殺されても文句は言えんよな(--;

俺的コンピュータ史

 ってタイトルの文章を書こうと思ってからかなり経つ。資料は集めているのだが(ってここ最近のASCIIを毎月買っているだけだが)中々筆が進まない。

 そんな中昨日買ってきたスタパ斎藤/船田戦闘機著の「100台のコンピュータ」を読んでかなり興奮する。面白いぜ!という興奮と、俺はこーゆーのが書きたかったのにというという葛藤が入り混じりながら。

 この本はコンピュータを衝動買いすることで有名な二人の購入した、あるいは貰ったコンピュータが合計100台を超えたのでそれらの思い出を綴ったものなのだが、同じ時期にコンピュータに親しんできた自分としては非常に面白かった。やっぱり8ビットマシンの時代のあの独特の興奮はあの時代を通過してきた人間の共通した思いなのだなと思う。それはとても面白くて激しくて、今思うともの悲しいものなのだ。

 そんな訳で俺も書くっす。誰も面白く読んでくれないかも知れないが、あの時代を文章として残しておきたいのだ。いつになるかはわからんけどもね。


1998/09/02(水)

お仕事

 

自宅仕事を首になってしまいました。

ってのは言い様だが、プロジェクトから降ろされたのは事実だ。

 今日は朝から上司と支社長との面接であった。例年はこんな事しないのに自己申告に「自宅仕事がきっついので今のままじゃ駄目じゃん」な事を書いたら突如面接することになってしまったのだ。

 そこでいきなり「このプロジェクトから外れて静養して欲しい」と言われた訳である。曰く「外すのは非常に残念だが健康第一だから、たまに力を借りるかも知れないのでその時は出来る範囲でヨロシク」てな事。やっかいものだから外すという感じは全然しなくて、純粋に俺の体の事を気遣ってくれていると感じたので素直に受け入れる事にした。この場で邪推は野暮ってもんだろう。

 実際、自宅仕事はきつくて(日記に書いてない作業も結構ある)、これからより一層厳しくなるであろう作業についていけるかどうかは自信がなかったのだ。そのために後輩が代わりに投入されるのは残念だが一応納得する事にする。もっとも後輩には「無理だけはするな」とは言うつもりだけどね。

 さて、会社から借りていた自宅仕事用のノートマシンも後輩に譲ることになった。私用にはほとんど使っていないので全然構わんのだけども、今M32に刺しているLANカードってこのノートと一緒に借りてた奴なんだわ(^^;。これも返さなきゃならないのはちょっと辛い。というのもM32はFDDすら別売なんでLANが唯一のデータ交換手段だったのだ、ので早速LANカードを購入せねばならん。そのうち買おうとは思っていたのだが・・予想外の出費は痛いなぁ(^^;

その他

 帰りの電車は人身事故のため激遅れ&激込み。自殺だったら許さん。死ぬときくらい他人に迷惑をかけんで欲しい。

 北朝鮮のデポドン騒動。うちの兄貴が「このミサイルの開発費と試射費って国民何万人分の命と等価なのかなぁ」と一言。本当にねぇ(--;


1998/09/03(木)

お仕事

 会社マシンのWin95がもう駄目だ。

 俺のところに来てから一年とちょっと。その間ほとんど毎日こき使ったにも関わらずかなり安定していて、2回ほどトラブルがあったが上書きインストールしてしまえば直ってしまったという。ひょっとしたら世にも珍しい安定したWin95だったのかも知れない。

 だがそれももう駄目っぽい。上書きインストールしたら直ることは直るのだが別の場所がおかしくなるのだ。そんな訳でシステムの完全再インストールを決意する。

 まぁ実際のところ、WinNT4.0を入れなければ仕事にならんのだが入れる場所がなくて困っていた所なのでちょうど良いタイミングとも言えるな。やっぱり尻を叩く理由は多ければ多いほど行動も早くなるってもんである(笑)

 で、Win95とWinNT3.51とWinNT4.0の全部が必要なんでそれらをインストールしたのだが、流石にOSが三つともなるとかなり面倒くさい。ほとんどのアプリがWinのディレクトリに必要なモジュールをコピーするから、きちんとインストーラ動かさなきゃならないのね。で一つのアプリでも全部のOSに必要だったらインストールは三回・・・結局一日仕事となってしまった。

 そもそも三種類のOSを使い分けなければいけない状況もどうかとは思うが。とりあえず環境は安定性もHDDの空きもバッチシなのでよしとしよう。これで一年持てばいいなぁ(^^;

M32ロードテスト

 M32を使った後にデスクトップPCを触るとちょっと驚く。画面が凄く広いのだ。ホイールマウスによる操作性も改めて感動。

 でもやっぱりM32を使う俺。まぁ半分は意地だがやっぱし液晶が目にやさしいってのが大きい。また発色もCRTとは違った趣があって良いのだ。表面の映りこみがないから立体感のある絵だと本当に立体に見えたりして中々面白かったりする。

 しかし困ったことが一つ。これはM32のみならず今時のノート全般に言えることだと思うのだが、かなり熱くなるのね。今お気に入りのスタイルはあぐらをかいて、お腹と腿の上に置くというものなのだが、これで30分も使っているとかなり腹が熱くなって来る(^^;

 なんとなく猫とかの小動物に似てないこともないが、確実に猫より熱いような気がするなぁ。まだ涼しいとは言えないので緩衝材なしでは汗だくになって困る。冬になったらちょうどいい塩梅かも知れないけども(笑)

 あとモデムをどうするかも悩み。I/Oアダプタを付ければ繋がるんだけどもあまりスマートじゃないしなぁ。なんかモデムカードまで欲しくなってきた(^^;

 それからやっぱりゲームがしたいので「CD革命Virtual」も欲しいし・・・物欲を押さえるためにサブノートを買ったのに却って弾みがついた気もする(^^;;

その他

 最近あんぐらに疎い俺。そっち方面の人にはもう常識かも知れないけれども、某有名シェアウェアで不正パスワードを使うとIO.SYSを書き換えて次回ブート時にFAT領域を完全に飛ばしてしまうという恐るべき報復攻撃があると知って愕然とする。某国産ファミコンエミュも不正利用だとWinディレクトリ以下を飛ばすという仕掛けがあったが、極悪度はこっちの方がよっぽど高いわな。

 不正コピーを許せないのはわかるが、そーゆー事しているとますます反発されちゃうぞ>WinGr○○ve!(しまった全然隠れてねぇ(^^;

 ソニーからミニVAIOことPCG-C1が発表になった。年末発売っていったじゃんかー、とか一応憤ってみる。cpuがP55C-233MHzの割には実売予想25万と結構安いし。

 液晶はやはり1024x480。正直縦が480ってのは辛いと思うんだが。でもこのサイズって某Raineでニンジャウォリアーズやるとちょうど三画面がぴったり入るんだよな。多分そんな画面モードサポートしてないから意味はないと思うが(笑)

 それにしても液晶サイズの呼び名が「ウルトラワイドXGA」ってあーた、XGAより遥かに狭いくせにウルトラでワイドなXGAってすげー誤解を招くと思うぞ。ウルトラワイドVGAなら納得するけどさぁ。

 体積的にはM32と同じでVAIOの方がちょっと重い。キーピッチは17mmあるが端の記号キーはその半分くらいしかないので本当に快適かどうかはちょっと疑問だ。シリアル/パラレルが付かないというのは割り切りであろう。例のカメラは画素数が27万ってのは悲しい。動画取れるのは魅力だがあくまでメモ代わりなのね。そんな訳であまり羨ましくないのであった。欲しい人は凄く欲しいんだろうけどソニーだから壊れそうでなぁ(^^;

 カシオのA5ノートもcpuがMediaGXの省電力版を採用って事でもうすぐ出てきそう。こっちはポインディングデバイスが以下略だから欲しくないや。カシオって最近はG-SHOCKとかでブランドイメージも向上しているとは思うんだが、俺の中のカシオってば定価\19,800のMSXなんだよな(^^;

 そういや結局Savage3Dは性能はともかく2Dの画質もいまいちってのが残念。やっぱりRAMDAC内蔵だと画質的に辛いのではなかろうか。でも今時外付けRAMDACなチップって皆無だしなぁ。今週末にはクリエイティブのRivaTNTカードが出るので報告が楽しみ。個人的に一番期待しているのはやっぱりRAGE128なんだが、はやくどこかでベンチ結果出してくれないかな〜。


1998/09/04(金)

お仕事

 今やっているプロジェクトで、ちょっと技術的に不安な部分があったので検証することに。JPEGな画像を加工して再びJPEGにエンコードする必要があるみたいなのだ。流石にJPEGエンコードなんて自前で書いてたら納期に間に合いそうもないしなぁ。

 調べてみたら、DelphiのTJPEGImageというクラスがJPEGデコード/エンコードをサポートしている模様。流石だぜDelphi!。

 早速テストプログラムを組み始めるが中々に難儀する。というのもヘルプの記述が極めて難解であったり間違いだらけだったりリンクが間違ってたりと散々なのだ。流石だぜDelphi!(^^;

 苦労はしたが問題なく使用できる事を確認、うしうし。ついでに自前でBMPtoJPEGなツールも作ってしまう。というのもPhotoShopやPainterのJPEGセーブって圧縮率が4段階位しかなくて、しかも画質やファイルサイズがセーブしたファイルを見るまでわからないのが不満だったのね。

 結果ツールもなかなか良い感じで完成。なんかテストプログラムよりツールを作っているほうが長かったような気もするが気のせいであろう(^^;。300行位のソースでこーゆーのが書けちゃうあたり凄いよね。それで出来あがった実行モジュールのサイズが300KByteOver・・・流石だぜ>Delphi!(^^;;

トラブルサポート

 定時後に会社から割と近い姉夫婦の家に行く。なにやらPCがトラブルなんで見て欲しいそうだ。面倒くさいけどバイト代出すって言うから行く事に。今月赤貧だしなぁ(^^;

 話を聞くとIE4.0入れたりメモリ増設したりHDD圧縮したりしてどんどんおかしくしてしまったらしい。とりあえずP54C-100MHzにメモリ32MB、HDD540MBじゃIE4.0は諦めた方が良いとは思う(^^;

 んでとりあえず立ち上げて見る。いきなり画面モードが640x480の16色モードで嫌な予感。

 そしてPnPでハードの検出が始まる。何を検出するのかなと思ったら・・「スタンダードフロッピーディスクコントローラ」「PCIバスコントローラ」っておいおい!、これは壮絶(^^;;

 さらに白くて横長のダイアログを表示して止まった。これは見たことない人も多いかも知れんが本当に致命的なエラーの時に出るダイアログである。書いてある内容は

Explorerの読みこみエラーです
再インストールして下さい

・・・・まさかWinに再インストールを促されるとは思わなかったぜ(^^;

 調査の結果どうやらHDD内のデータが飛んだらしい事が判明。CHKDSKかけると破損チェーンがあったしね。素人にありがちなトラブルですな。

 当然再インストールするしかない訳だが、必要なブツが全部揃ってないみたいである。イマイチ謎だがとりあえず納得して来週もう一度来ることに。

 ここでとりあえずハード構成を確認しておくためにケースを開けて見る。ATケースもなんか久しぶりって感じだ。マザーはAsusのSiSチップの奴。GAはなんかサウンドカードが一緒になってる。まさかEDGE3Dか(笑)と思ったが・・Asusのメディアバス使用カードであった(爆)。いや〜実際に使っているの初めて見たわコレ(^^;。ちゃんと動くもんなんだな(ぉ

その他

 PSのメタルギア・ソリッドやっております。いや〜すげー面白いわコレ!。設定のマニアックさといかにもゲームな部分のギャップが気になるが遊べないよりはマシですな。某所で「敵に見つかったらボナンザブラザーズ状態です」という書き込みには笑った(^^;

 クリエイティブ製のRivaTNTなカードが出回ったようだが、なんとなく予想通り前評判ほどではない模様(^^;。ついでに言うと画質もRiva128相当らしいし。やっぱRAGE128待ちだな。これが駄目だったら諦めてXPERT98 + VooDoo2にするか(^^;


1998/09/05(土)

カード調査とCeleron300A

 西瓜氏がヤボ用で来宅。チーズ月見バーガー(前のテリヤキ月見バーガーの方が良かった)を食いに行った後、暇なのでヨドバシに行く事に。

 ヨドバシでは懸念のPCMCIA LANカードとモデムカードをチェックする。勤務中のtao氏(いつもお世話になっております(^^;)と相談。LANカードはコレガの奴(\6,980)、モデムカードはダイアモンドのK56fkexの奴(\9,800)の奴が良さそうである。LANカードはともかくモデムカードがあまりに安くて心配だが、Supraだし店でかなりの数を出しているけど苦情はないって事なので納得。

 いますぐにでも欲しいのだが色々あるのでとりあえず給料日まで我慢する事に。でも我慢出来ない・・というか今使っているLANカードは給料日の前に返却する事になりそうなので買わざるを得ない気もするが(^^;、ついでにCD革命Virtualとかさ(^^;;

 その後AtMacにも行ってみる。ここではCeleron300Aのバルクを\29,800で発見。東京では\30,000超えている所も多いらしいから比較的良心的ではなかろうか。

 他にP2-333MHz+VooDoo2で動くFinalRealityやInCommingを見てちょっと再び3Dカードへの物欲が沸く。しかし我慢我慢・・・出来たらいいな(ぉ

 うちに戻って「魔女っ子属性がどうたら」「メイドさん属性がどうたら」等と謎の会話がなされた後西瓜氏帰宅。なおこの件に関しての質問は答えかねます(ぉ

その他

 なんかM32でのキー入力が妙に調子良い。デスクトップと変わらん位だ。

 ここでふと気づいてあるマシンを取り出してみる。そのマシンとはソードM5(正確にはうちのはタカラブランドの奴)、うちのパソコン導入第一号機である。こいつはB5サイズのキーボード一体形マシンなのだが、こいつのキーピッチを測ってみると・・M32と同じだ!(笑)

 つまりはルーツに戻った訳である。正確には縦のピッチはM32の方が短いけども。ちなみにM5はゴムタッチキーボードである。道理でM32の短いキーストロークも苦にならない訳だ。

 それにしてもこのM5、今見てもモダンなデザインが中々にイカす。M32より軽いし、もっともACアダプタが2kg位あるんだが(^^;。性能はMSX1とほぼコンパチなのだがM32と比べたら数百〜数千倍は違うんだろうなぁ(^^;


1998/09/06(日)

おやすみ

 ほとんど何もせず。気力が沸かないっつーのもあるが。

 これで体調が良くなればいいんだけどもなんかだるくて、来週の仕事が結構心配(--;

その他

 昨日調査したPCカードについてM32の相性とかWin98対応とかを調べる。M32+Win98での動作報告はなかったがWin95での報告はあったのでまずは一安心。でもまだ少ないみたいだなぁ>Win98ユーザー。

 しかしよくよく調べてみるとLANカードのWin98ドライバはWin98自体には無くカードについて来るらしい。って事は今のLANカードが手元にあるうちに購入しないとドライバがインストールできないって事か(^^;。どうしようかなぁ。


1998/09/07(月)

お仕事

 なんか風邪気味である。休むほどでもないけど頭の回転速度が普段の半分くらいしか出ていないっぽい。

 今やっているプロジェクトの技術的問題点を少しづつ潰していく。進んではいるけど相変わらず歩みは遅い。進捗上はまだまだ余裕だけども、もう少しスペースを上げないと後の方で酷い事になりそうな気がするんだよなぁ・・。

 そう思っていたら先輩からメール、どうやら例の障害システムでまたもや不具合が発生したらしい。でも事務所のマシンで報告通りの事をやっても不具合は再現せず。うぅ風邪に加えて胃痛までしてきた(^^;

夢の途中

 クリエイティブのRivaTNTなカードがT-ZONEに入荷したらしい。それにしても16MBのローカルメモリを載せた700万トランジスタのグラフィックスチップがきちんとしたパッケージで実売\25,800という事態は異常だと思う。

 X68kが出たときに世間は「夢のスペック」とかはやし立てた訳だが、それを考えると今の状況はさしずめ「白昼夢」って所かも知れない。当然夢から覚めることも有り得ない訳じゃあない。

 Savage3Dなカードもソフトアイランドで売っているのを確認した。しかしメーカーのHerculesって買収されちゃったんだよな。そんな訳でドライバの更新とかを考えると今買うのは中々に度胸だと思う。それにしてもSavage3Dは全然売れなさそうで、S3の今後もかなり心配ではある。

 それにしても速度はともかく、画質って人によって感じ方がまるで違うので世間の評価があまり当てにならなくて困る。日本ではとかく「Millenniumと比べてどうたら」な人が多いけども、Millenniumってフォーカス重視でどちらかと言うとアートグラフィックスよりはCAD/3DCG向きなチップだと思うのね。

 そんな訳でRivaTNTの画質評価も「Riva128と同じ」「Riva128よりは格段に良い」と二通りの評価があって却って混乱する。前述の通り性能を考えると安いのだから思い切って買ってしまっても問題は無いのかもしれない。

 個人的にはやっぱりCG描きメインになると思うので、高くてもいいからとにかく綺麗なカードも出てきて欲しい。やっぱり創作系ではMacに勝てんのかなぁ>Win。

TV修理

 居間のTVの地上波チューナーがかなりヤバげである。8年選手なので買い替えもちょっと考えるがあと2〜3年待てばデジタル地上波対応モデルが出るかと思うとそれも馬鹿らしい。ので修理を頼むことに。

 やっぱりチューナーユニットがおかしかった訳だが、アンテナ接続も一本外れていたことが判明(爆)。でも今まで映っていたのは何かと思ったら、なんとアンテナを接続しなくても綺麗に映ってしまうことが判明。

 どうやらやたら電波の受信状態がよろしいらしい。なにしろ南向きの窓の側だし、その南側は建築法の兼ね合いでうちより高い建物は数十kmに渡り存在しないのだ(笑)。なにせ窓から小樽港見えるしね。

 で、俺の体調が悪いことが電波であることが実証されました(ぉ。今度から会社に休みの連絡を入れるときは「今日電波の調子が・・」という事に超・決・定!(激ぉ


1998/09/08(火)

床上浸水

 今日は雨。はふ、ちょっとためいき(ぉ

 いつものように出勤するが、歩いていると妙に右足が冷たい。なんか靴下が濡れている。調べてみたら・・・靴のソールが磨り減って穴が開いていた(爆)

 この靴、軽い代わりに相当ソールが薄いみたいである。売価一万位する革靴が一年程度しか持たないっつーのは悲しいなぁ。デザインとか履き心地とか気に入ってたのに。

 でも当面金がないので、明日からは冬用にとってある革靴を引っ張り出して使うことに(^^;。実はまだ使える革靴のストックもあったりするのだが(^^;;。

お仕事

 先日の障害システムでの不具合について先輩からメール。どうやら直接客先に行かないと事態が進展しないことが判明。靴がこんな状態なのでこの雨降りに歩きたくはないけど渋々ながら出向くことに。

 客先での作業で、連絡のあった不具合自体はあっさりと改修。なぜ不具合が今まで露見しなかったのかという疑問もあるがそれはさておき、一部のクライアントとの回線が切断状態になっているのを発見した。

 回線切断自体はそう珍しくも無いことなので(良くないことではあるが)すぐ回復できるだろうと思いきや・・何か様子がおかしい。クライアント側に電話をかけて色々操作してもらっても回線状態は復旧できない。

 NTTの回線の問題の可能性も出てきた。仕方ないので先輩を呼び出してNTTとやりとりしながら色々試してみるが・・・やはり復旧できず。

 

「どうしよう〜」

 ん?、なんか歌が聞こえた気がするが。

 

「どうしよっかな〜、どうしよう〜」

 あぁ先輩!、歌なんか歌って現実逃避している場合じゃない!、現実逃避する場合は「ふにゅぅうぅ」しか俺は認めん!(謎

 そんなハプニングもあったりしたが、結局原因は解明できず。少なくともルータ同士でのpingすらも通らないのでこちらのシステムアプリケーションの問題でない事が判っただけマシか。

 今後の復旧作業はおそらくハード保守部隊の出番になるとは思う。でもこういったトラブルにまっさきにソフトが疑われて、結果ソフトの人間がトラブルシューティングを行う事態はどうにかせんといかんなぁ・・・。

 しかしハード保守部隊にもネットワークに詳しい人がいないので俺か先輩かどちらかが同行する可能性大。行きたくないです。なにせ場所が釧路なもので。

失意と呆然

 客先からの帰りに通り道なもんで、ついでにDOS/Vパラダイス、T-ZONE、ヨドバシに寄っていく。客先で非常に精神を消耗したからある程度充填しないとなぁ(^^;

 DOS/Vパラダイスでは最近人気の440BXマザーボード「ABIT BH6」を発見。\19,800なり。こいつはBIOSでcpuコア電圧を変更できる上にPCIスロットが5本あるという優れもの。以前はABITのマザーって札幌じゃ見かけなかったのだが最近の人気で取り扱うようになったらしい。この調子でDFIのマザーとかも入れて欲しいなぁ。今日発売のはずのCeleron300Aリテールは発見できず。多分入ってきていないんだろうけど。

 ヨドバシではもう買わないのについついノートマシンの値段をチェックしてしまう。そこで衝撃的なものを発見。

先日購入したCF-M32J8が、一気に2万円安くなっていた

・・・・まだ購入してから10日間も経ってないのに(涙)。

 こういった事はパソコンにはありがちなんだが、吊るしのパソコンなんて今まで買ったことなかったから体験した事無かったのだ。しかしこの心境は・・・「まじめな人間がふとしたきっかけで犯罪に走る」っつーのが良く判った気がする(^^;

 それでも、「かってのメモリの値落ち幅」や「購入した翌日にモデルチェンジ」よりは大分マシなので気を取り戻す。そういやVAIO PCG-505なんて初期モデル買った人は可哀相だったよなぁ。HDDが1GBしかないなんて今考えるとギャグ以外の何物でもないって感じだ(^^;

 いつまでも落ち込んではいられない。落ち込みから回復するにはそう消費しかない!。とよく判らない理由をつけてかねてから目をつけていたコレガの10BASE-T PCMCIA LANカードを購入しようとすると売り切れであった(爆)。10/100BASE-Tモデルならあって、これが\12,800と性能の割には安かったのだが、うちじゃ100BASE-Tは全くの無意味なんで購入を見送り。まぁそのうち再入荷するだろ>10BASE-Tモデル。

 代わりにと言ってはなんだがPSのビートマニアと専用コントローラを予約して来ました(笑)。発売日に金があるかはかなり疑問だが大丈夫だろう。多分(^^;


1998/09/09(水)

お仕事

 今やっているプロジェクト。概要は「複数あるカメラを切り替えて画像をキャプチャし、これを接続しているクライアントにリアルタイム配信する(っつーても分一枚だから動画ではない)」という代物。なのでキャプチャボードとデジタル入出力ボードを利用しなければならないのでこれらに対する技術的問題の検証を行う事に。

 しかし別にマシンを借りる予定もないので自分が使っているマシンに嫌々ながら入れることに。両方ともISA、しかもキャプチャボードの方は完全なPnPでジャンパ等によるリソースの指定も出来ないという極悪なカードだったもので。

 入れてみると案の定起動しない。一緒に入れているSCSIカードのデバイススキャンすら辿り着けない。結局オンボードのサウンドを殺すことにより起動したのだがどう調べても両方のリソースは全然衝突していない。まぁそーゆーもんだと思って納得した。実際のマシンはこれとは違うだろうし、動かなくてもその時の担当は俺じゃないし(ぉいぉい

 で、OSがWinNT4.0でちょっと心配だったのだが結局全然問題無いことが判明。これで技術的問題はほぼ解決したので後は仕様を煮詰めてドキュメント作成すればようやっと製作にとりかかれる。多少急がんとなぁ。

森のくまさん

 割と最近、うちから車で数十分の人里に熊が出た。札幌というのはそーゆー所で街の部分は十分都会なのだがちょっと外れれば熊が住むような自然が生い茂っている、そんな所である。ちなみに手稲山にも熊はいるから札幌市内に熊がいる事にもなるな。

 それでその熊は当然のごとく射殺した訳だが、新聞を見ると若造(笑)とか内地の人間に非難ごうごうらしい。中には「熊が降りてくるような所なら人間は住む権利を放棄すべきだ」っつー極論も。

 困ったもんである。彼らは熊の怖さを知らない、っつーかそれ以前に自然と共存する術を判っていない。

 どういう事かって?、「ジャングルやサファリに人間が迷い込みましたが、猛獣に襲われて死にました」この話はどう思う?、当たり前?、そーゆー事だ。

 「人間による環境開発の結果餌が少なくなって人里に降りてきたんじゃないのか?」っつー意見もあるだろうけど、それはそれ。熊とは共存できなかったという意味だよね。

 グリーンうんちゃらという知的レベルで生物を差別する過激テロ集団(あまり冗談になってない)が世界中ではびこっていたり、ドラマでやっていたからと言って下手すれば死ねる伝染病を持つキタキツネに餌を手渡ししたりしちゃう人が一杯いるんだから、その辺は仕方ないのか(^^;

 何事も知らなければ物事を正常に判断など出来ない、っつーのは自分にも言えることだな。反省反省(ぉ

ビット数

 Niftyのドリームキャスト会議室って所で、「ドリキャスは何ビットマシンか?」という話題が盛り上がった。セガは前の「サターンは64ビット級」という良く判らない宣伝文句を引き継いで「ドリキャスは128ビット級」だとかそのように取れる発言があるってのが議論のタネである。

 ドリキャスのcpuであるSH-4は32ビットである、ではどの辺が128ビットかというとcpu内部に32bitx4の専用レジスタがありそれらの行列演算がたった4クロックで出来るとか(つまり32x4=128ビット演算エンジン、とcpuを開発した日立は言っている)、またはグラフィックコントローラチップ(NEC PowerVR SGですな)が内部128ビットだとかその辺か。前のサターンの「32ビットcpux2だから64ビット級」よりは筋が通っている気もしないではない(笑)

 きっぱり言っちゃうと複数のデバイスから成るアーキテクチャを指して「これは何ビット」っつーのはもはや全然意味をなさないのだ。例えばcpu一つにしたってアキュムレータ、内部演算装置、メモリバス幅など判断基準は複数あったりもする。

 例えばインテルの8086はメーカー曰く16ビットでアキュムレータもメモリバスも16ビットだが、モトローラの680000はアキュムレータとメモリバスは32ビット、でもメーカーは16ビットと呼んでいたりするから標準となる指標もないありさまである。ちなみにザイログのZ80はずーっと8ビットだと個人的には思ったが内部演算装置は4ビットなので4ビットだとする説もあるそうだ。かってZ80マシンを3台使った身としてはなんか嫌だなぁ(^^;。

 そもそもcpuのビット数が性能に比例なんかしないのはトミーのぴゅう太(cpuは16ビットとの事だが、何が16ビットかは不明)の頃に十分思い知っているし(笑)

 でも一般の人はやっぱり「ビット数=性能」と思っている向きも多いらしい。ドリキャスが「cpuで見れば」32ビットマシンと聞いた人が「サターンと性能変わらないんじゃないの?」とか思っていたりするし、Nintendo64がサターンやPSの倍の性能だと思っていたゲームプログラマがいたという怖い話もあるから(^^;

プレステ2のうわさ

 以前、来年末発売と噂される次期プレステに「ポリゴンとは異なる表現方法を使用するらしい」という話を書いた。これについては個人的には疑問視していたのだが、あながち冗談でもなさそうである。

 というのも、SCEが「メタNURBSレンダリングについての特許」を出しているらしいのだ。以前のプレステの時も予め特許を出していた技術が実際に使用されたという事だし。

 「メタNURBS」というのは3Dツールなどではお馴染み(LightWave3Dあたりが有名)の技術で、口で説明するのは感覚的には3次元でのベジェ曲線みたいなものである。従来のポリゴンでは曲線は複数の線を組み合わせていたのだが、この設定を極度に簡潔化出来る訳だ。

 LightWave3DとかのメタNURBSはモデラで指定した設定にしたがってポリゴンを見た目曲線になるように一杯生成する訳だが、このSCEの技術はひょっとしたらそれをハードでやるのか?、凄いなぁ。

 しかし今までポリゴン単位で考えていたのを物体単位で考えなければいけなかったり、物体に対するAND/OR/XORが出来なかったら自由度が低いとか当たり判定が難しいとか問題も山積みであるが、実現したらかなり面白そうである。楽しみだなぁ。

 ちなみにグラフィックスコントローラはD-RAMを含めて1チップになる可能性大との事。D-RAMとプロセスの1チップ化はSCEの社長が公言したらしいのでこれはかなり可能性高いとは思うが、これもとんでもない事だよな・・。


1998/09/10(木)

お仕事

 昨日の続き。残っていた技術的問題の検討をサクっとすませてドキュメント製作に取りかかる。

 なんとか一日かけて仕様書がほぼ完成。しかし半分寝ながら書いたから日本語がかなり無茶苦茶だな・・・寝てなくても無茶苦茶ではあるが(^^;

 明日中に画面のプロトタイプ作ってデータを作って・・・急がないと間に合わないような気もしてきた(^^;

その他

 東北地方の豪雨被害により雑誌類の入荷が遅れるようになってから早二週間。未だに遅れております。ただでさえ地方配送で遅れているんだから悲しいなぁ。ちなみに現在月刊誌だと三日遅れである。

 メタルギア・ソリッドは二枚組中の二枚目に突入して現在メタルギア格納庫である。いや〜久しぶりにゲームをクリアできるかも(^^;


1998/09/11(金)

メタルギア

 昨日の晩に終わらせた。なんか午前5時とかになっていたような気がするが気のせいであろう、多分(^^;。いや〜面白かったです。

 終わった後にNiftyの特設会議室をチェック。やっぱりやり残したことが幾つかあるので最低もう一回はクリアする予定。二回もクリアする気にさせてくれるゲームも久しぶりだぜ。

 幾つか気になる所はあるけど、全体的にはかなり良かった。ゲームもさる事ながら随時挟まれるデモも良い感じで、スクウェアのFF VIIよかずっと映画っぽかったしゲームとしても面白いし。

 ポリゴンによる演出もかなり極まってきた感じ。演出がここまで来るとやっぱりハードの貧弱さ(特にテクスチャの歪と荒さ)が気になるので、次世代機ではかなり期待出来るんじゃないか?って気もしますな。

お仕事

 とゆー訳で凄く眠いのだが、仕事はせにゃならんのでいつも通り出勤。

 昨日の続きでユーザー操作画面のプロトタイプを作成。その画面イメージをドキュメントに貼りつけて仕様書が完成である。

 その後先輩にドキュメントを渡してディスカッション。幾つか突っ込みも受けたが概ね好評である。うしうし。

 来週からコーディング開始。Delphiによるサーバとjavaアプレットクライアントと合わせて二週間。間に合うとは思うが・・どうなることやら。

ウェアラブルPC

 IBMがウォークマン程度のサイズというウェアラブルPCを発表した。操作はTrackPointライクなコントローラと音声認識、ディスプレイはHMDである。うぅサイバーで格好いいぜ!(笑)

 でも良く見てみればHDDは先日発表したマイクロドライブだし(340MBって事はWin98+ViaVoiceでもう一杯だな)カードスロットはコンパクトだしで、今のリブレットSS1000とそんなに集積度は変わらない気もする。cpuはP55C-233MHzでスケルトンボディって事なんだが熱対策は大丈夫なんだろうか。

 とりあえずWin98をこのユーザI/Fで動作させるのはかなり疑問である。音声認識の問題もあるし果たして何に使えるかという疑問はかなりあるのだ。面白いとは思うけどね。

 個人的にはあのサイズと電池の持ち(1.5時間程度)ではまだウェアラブルとは呼べないなー。発表している重さも実はバッテリを除いた重量だし。外部入出力機器が必須でしかもワイヤードっつーのも取りまわしが面倒くさそう。

 とりあえず常に持ち歩くんだったらザウルスポケットくらいでないと嫌。とか我侭言ってみる(^^;


1998/09/12(土)

芋煮会

 今日は朝から毎年恒例の会社行事である。支社長が山形出身なもので山形の「芋煮」っつー里芋を使った鍋料理をやることになっているのだ。本当は朝に事務所に出て先輩の車で炊事場に行く予定であったのだが、かったるいので急遽予定を変更して(寝過ごしたともいう)車で直接現地に行くことに。

 ・・・特記事項なし(ぉ。忙しいのかかったるいのか来てない人も結構いるし、予定があるからって途中で帰る奴もいるし。協調性がないのは俺だけじゃないかも知れん(^^;

 まぁ料理はそこそこうまかったので良し。

LANカード購入

 芋煮会の帰りにヨドバシに寄る。なんか定期的に寄らないと落ち着かないんだよなぁ。

 ここで先日品切れになっていたコレガのLANカードが再入荷しているのを確認。今使っているLANカードは来週にでも返却を迫られそうな勢いなもんでやっぱり購入することに、\6,480なり。さらに携帯するLANケーブルとして2mの極細(っつーほど細くないと思った)も同時に購入。これと購入済みのリバースコネクタを併用すればどこでもLANに潜り込めるぜぃ。

 さらにモデムカードとCD革命Virtualも欲しかったのだが、とりあえず急に必要なものでもなかったので今回は見送り。どうせいつかは買うと思うと買っちゃいそうになるのだが、大人だからちょっとは我慢などしてみることにする(ぉ

 その後リブレットSS1000CTが一気に3万ほど値落ちして\168,000になっているのを確認。うーむやっぱり買うタイミングがちょっと悪かったかなぁ>俺。もう諦めついたけども。ちなみにリブレットの増設メモリはI/O−DATAから32MBが\15,000と他機種に比べれば割高だが酷いって程じゃない値段で出たので、欲しい人は今が買いだと思う。俺?、液晶がリブ100の奴だったらねぇ・・。

LANカードとかセットアップ

 家に帰って購入したLANカードのセットアップ。やっぱりドライバはFDで提供されるようだ。別のLANカードが手元にあるうちに購入しておいて良かったぜ(^^;。まぁシリアルでモデム繋いでコレガのWebPageからドライバ落とすって手もあるんだけども。

 ついでにデスクトップPCの方のサウンドカード(YMF724)のドライバも落としてくる。FTPサイトが貧弱ならしくてテレホタイムだとどうにもならんのよね。んで昼間に繋げると回線幅の80%位平気で出るから、やっぱり日本人がよってたかって落としているんだろうなぁ・・台湾のサイトなんだが。

 実はWin98にしてからXG-Work2.0とReBirth338が動かないどころかOSまで落としてくれるという現象が発生しているのだ。Win95の時は動いていたからカードが駄目って事は無いはずである。しかしヤマハのチップでヤマハのソフトが動かないのは悲しいぞ。

 しかし最新ドライバの0020でも結局動作せず。悲しい。

 DOS互換に拘ってYMF724を買ったわけだが、結局DOS互換性はあまり自分に必要がない事が判ったので今度のチップはもう少しちゃんとした奴を買おう。な訳で目下の標的はMonsterSoundMX300、まだ出てないけど出る頃には資金もどうにかなるであろう。多分(^^;

色々とダベリ

 夕飯を食った後楊西氏の家へ、ブツの引渡しとか色々用があるのだ。

 そして頼んでいた「カウボーイビバップ Session:0」をゲット!、しかもDVD版!。でもうちにも楊西氏も未だにDVDプレイヤーを持っていなかったりして(ぉ。果たしていつ見られることやら。

 DVDプレイヤーは年末くらいに購入しようかと思っていたのだが、つい先日DVD-AUDIOの規格が制定された模様、ってまだ制定しとらんかったんかい!(^^;。対応プレイヤーは来年という事でこいつを待つことにします。あぁ予定がどんどん遠のく。

 その後CD-R焼きまくったりして色々と夜は更けて、暇になったので楊西氏の部屋で日記など書き始めた訳なんですが・・・M32になぜかそこにあったVAIOシールを貼られてしまいました。酷ぇ(涙)

 結局帰ったのはAM6:00ちょっと前。久々に有意義に怠惰な時間(謎)を過ごしていい感じであった・・・眠い(^^;;


1998/09/13(日)

おやすみ

 ほとんど寝てました。ぐぅぐぅ。

システム障害その後

 先日の芋煮会で後輩とお話、一昨日に先日のシステム障害の復旧のため釧路に行ってもらっていたのだ。んで結局ルータ故障であったらしい。

 で、このルータはシスコ製なんだが、前面にステータスランプの類とかが全くないのである。おかげでパッと見では異常どころか通電中かどうかすらも判らない。それは信頼性が高い証拠だと思ったのだが実際には一年ちょいで壊れてしまったのだな。

 そんな訳でまたどこかのクライアントで同じ症状が発生したら、実際に行ってみるまで症状がわからんという事で・・・こんなんでルータ業界のシェアNo.1っつーから、どこぞのOS開発会社と変わらないぞ>シスコ。

部屋の模様替え

 前々から言ってはいるのだが、やっぱりベッドがかなりヤバい。色々補強はしているんだがそれも限界になりつつある。来年当たり買い換えないとまずいなぁ。

 買うだけなら別にいいのだが問題は部屋の構成。ベッドをフロアに置くかロフトにするかである。これはベッドのみならず部屋のすべてに関わることなのでかなり悩む。

 今までデスクトップPCを使っていて、このためにデスクトップPCは専用のラックに置いたりしてかなりのプライオリティを占めてきたのだが、ノートPCを買ったら大体の事がノートで出来ることに気がついたのだ。でもデスクトップPCはハイエンドマシンとして必要なので、どのように置くかを考え直さなければいけない。

 ここで出てきたのが今別々になっているPCのモニタ(17インチ)とTVモニタ(4:3 25インチ)を統一しようという案。というのも先日見たTOTOKUの19インチフルフラット管が凄く良くて欲しいのだ(^^;、しかし両方置くのはもう無駄だから一つにしようという事である。

 最近のTVにはRGB端子が付いている。が、あまり解像度もリフュレッシュレートもあげられないらしいのでこれは見送り。とすればPCモニタにNTSC信号をアップスキャンコンバータで変換して入力する方が現実的か。これならPC側でのNTSC出力もいらないしね。

 そこでアップスキャンコンバータを見てきたのだが一番安い奴で\8,000位、あとは3万弱位の製品もある。やっぱり画質的にはS-VHS標準とかCAV程度は欲しいので、この程度の値段で使い物になるかはかなり疑問だ。でもどこもデモやってないしなぁ。\8,000ならちょっと試してみようって気にもなるけども(^^;

 どっちにしろ来年早々にはベッドを買わざるを得なくなる可能性が大なので、それまでに結論を出さねばなるまい。出ない気もかなりするけども。

金城哲夫

 TV番組「知ってるつもり?」で金城哲夫氏を取り扱っていたので珍しくTVを生で見る。金城氏は「ウルトラQ〜ウルトラセブン」までの基本コンセプトと脚本を手がけた人である。

 円谷プロをやめて沖縄に帰ったのは知っていたのだが、色々知らない事もあり大変興味深かった。どっちつかずの中途半端な存在。ちょっと自分にも思い当たるフシがあって色々考えさせられたりもした。

 番組途中で金城氏が手がけた作品の最高傑作といわれるウルトラセブンの「ノンマルトの使者」がちょっぴり放映されたが、個人的にはキリヤマ隊長が地球の先住民族(と自称している)海底人ノンマルト人を滅ぼしたあげく「地球も海も我々のものだ!」と叫ぶシーンが見たかったなぁ(^^;;、やっぱりセブンがセブンである一番の名シーンだと思うので。


1998/09/14(月)

お仕事

 生活リズムが戻らないまま職場へ復帰。うぅ眠くてたまらん。でも今週は気合入れないと後で泣くことがが判っているので頑張る。睡魔との戦い・・というかなんか風邪も混じっているような気もするんだが(^^;

 とりあえずノルマを決めてそれを達成すべく努力する。が、なんか変。デジタルI/Oボードという専用ボードのドライバをメインスレッドとは別のスレッドで監視しようとしたのだが、動いたり動かなかったりする。

 自分が悪い場合も多々あったのだが、同じモジュールのはずなのに動作が違ったりしてかなり謎。おかげで大分時間を浪費してしまった。先が思いやられるなぁ。

トラブルサポート#2

 定時後に姉夫婦の家に行く。姉のPCのトラブルサポートの続きをやるのだ。今回は予めドライバディスクとか全部用意したのでうまくいく・・はずである。

 マザボのBIOSアップデートから初めてWinのセットアップまで一気に行う。しかしマシンが遅いからとにかくインストールも遅い。CD-ROMが遅いだけでなくて、CABファイルの解凍にcpuパワーがもろに影響するからねぇ。

 マウスが壊れていて認識しないとか(予備品があったのでそれを使用)、使用したWin95がOSR2.5なんで有無を言わさずIE4.0+ActiveDesktopがインストールされてしまうという予定外の出来事があった位でほとんどノートラブルでインストールできたのは意外。SiSチップセットだからちょっと心配していたのだが全くの肩透かしである。

 とりあえずこのマシンにActiveDesktopは重くてたまらんのでIE4をアンインストールして、IE4SP1のブラウザのみインストールしてやる。それでもやっぱり重いなぁ・・なにせマウスカーソルがスムースに動いてないし(^^;。ちょっと前にMacユーザーが「WinはMacに比べてマウスカーソルがスムースに動かない」という話を聞いて疑問だったのだがこういう事だったのね、納得。念のため言っておくが今時のマシンだったらみんなスムースだぞ。

 その後一太郎をインストールして欲しいと頼まれるが見てみたらバージョンが「7」。そう別名一太郎8αバージョンである(^^;。ちょっと躊躇してたら「今度出る一太郎9を買って入れた方がいいかな?」と言われた。そっちの方がなんぼかマシな気がするが、このマシンでちゃんと動くかはかなり疑問だぞ。とりあえずマシンの拡張か買い替えを薦めておく事に。

 とりあえず一太郎9が出るまで結論を出すって事で今日の所はおしまい。作業費をくれるというのでFD+CD-Rとかの実費約\1,000を含めて\3,000ほど頂いた。今後の相談も含めてだからまぁこんなもんでしょ。業者に頼んだら数万するみたいだしねぇ。

熱いビデオカード

 ようやっとダイアモンドのRivaTNTなカード「ViperV550」の日本語版が発表になった。写真を見てみるとやはりクーリングファンがついている。カノプーのTNTににも付くからやっぱり発熱が凄いんだな。すでに出ているクリエのTNTはヒートシンクのみだけども熱暴走するって人も多いみたいだし。

 最近の発熱が凄いチップ、VooDoo2とG200とRivaTNTって全部0.35μプロセスルールのプロセッサなんだよね。やっぱり0.35μではもう駄目っぽい。今度出るVooDoo Bansheeも0.35μだけどこれも発熱が凄いらしいし。挿したボードのすぐ下のPCIスロットは使わないで下さいという注意書きが入るって噂もある(^^;。まぁ噂ではあるがそうした方が望ましいというのは事実なんだろうなぁ。

 ちなみに前述のチップ、G200以外は来年の春先に0.25μプロセスに移行するのでそれまで待つのも一考である。でもそれに合わせて動作クロックがあがるらしいので結局は変わらんかもな(^^;。ちなみにVooDoo2はVooDoo2Proって名前になるらしいが、RivaTNTはRivaTNT ZXって名前になるのか?(笑)

 ついでに言うと今後出るRAGE128は最初から0.25μで出る模様。これがRAGE128を狙っている理由の一つだったりする。Premedia3とかPowerVR SGもそうかな?。どっちにしろまだまだ楽しめそうではあるな。

環境設定

 MmKBDっつーフリーソフトをM32に常駐させた。キーボードでウィンドウの最大化/最小化を行えるようにするツールである。

 前々から疑問だったのだが、なぜWinはデフォルトでウィンドウ最大化/最小化のショートカットキーが割り当てられてないのだろうか?。終了はAlt+F4で出来るくせに。少なくとも最小化はいわゆる「パニックキー」として重要なんだしさ(ぉ

 という訳でキーボードでウィンドウ最大化/最小化を出来るようにしたらやっぱり便利でした。これで「秀丸から日記ファイルオープン→最大化→打ちこみ→逐次IEにリロードしながら修正」という一連の作業がキーボードのみで、かつ極めて少ないキーストローク数で出来るようになって便利である。Win触っている感じがしないのも事実だが(^^;


1998/09/15(火)

調査

 良く寝ました。が、まだ眠いぞ。

 昼飯食った後に兄貴と一緒に買い物に行く。そのついでにヨドバシなどに行く事に。姉のPCの強化案を練るための調査をするのだ。なにせIDEなHDDとかSocket7なcpuとかの値段って全然詳しくないものでねぇ(^^;

 姉のPCだがスペックはP54C-100MHz、RAM 32MB(8MBx4)、HDD 540MBという代物。用途はワープロ(一太郎)中心という事なんで今のまんまじゃもうかなり駄目である。特にHDDは一太郎をインストールするだけで終わりそうな感じだ。

 筐体はAT規格だしRAMはSIMMだしで個人的には完全なる新マシンへの買い換えをお奨めするのだが(俺もそっちの方が楽しいし(笑))、あんまし予算がないみたいなので出来るだけ安くすませる案も考えることに。

 とりあえずHDDは4GBにして、RAMは32MBx2を増設して80MB、cpuも出来ればP55C-200MHz ODP辺りを載せることを考案。これなら俺の会社マシンとそう対して変わらんし。出来ればGAもRiva128辺りを入れたい所。

 しかし・・HDDとSIMMは思ったより安かったが、P55C ODPが死ぬほど高い!。166MHzで\24,800、200MHzで\34,800もしやがる。出てからしばらく経ったから値段も落ちていると思ったのだが、まさかPentiumIIリテールより高いとはなぁ。

 マザーがデュアルボルテージ対応じゃないので素のP55CやK6とかは載らないし、下駄は動かない話も多いのであまりはかせたくないし。C6って手もあるが色々悲しい噂もあるからなぁ・・。とりあえずP54C-133MHzが余っているのでそれで間に合わせる案もあるけど、ちょっぴり辛そう。

 俺の今のデスクトップを売るとか兄貴のメビウスノートを売るとか(当然売ったらより良いマシンに買い換えるのだ)色々案は出ているが、果たしてどれになるんでしょうかねぇ(^^;、なんか案外HDD+RAM増設だけで終わってしまう可能性大だが。

カラー反射液晶

 ヨドバシでカラーポケットザウルスを弄る。最近しょっちゅうヨドバシに行っているのに毎回見てくるのをついつい忘れるのだな、で今日ようやくご対面できた次第である。

 別にザウルス自体に魅力を感じているわけではなくて、お目当ては「スーパーモバイル液晶」こと「カラー反射液晶」である。今までのカラー液晶はバックライトが必須で消費電力が多く、かつ直射日光下ではほとんど見えなくなるという欠点があったのだが、このカラー反射液晶はバックライト不要で低消費、しかも反射式だから直射日光下の方が見やすいという代物、その代わり照明下等では暗いし色も変という欠点がある。

 実はカラー反射液晶は東芝のデジカメですでに実用化されている。こちらの方は先日見たのだが正直かなりがっかりしたのだ。暗いし汚いし、場合によっては白黒に負けているとさえ思えるし。

 そんな訳でカラーポケットザウルスの液晶もあまり期待してなかったのだが、見た感想は「思ったよりずっと綺麗」であった。確かに隣にあったパワーザウルス(TFT液晶)に比べれば色は汚いし暗いのだが、パワーザウルスに比べて電池が3倍持つと思えばあんまし気にならない。モノクロでいいじゃんという声もあると思うが、やっぱりカラー化による視覚効果は実質的にも気分的にも非常に良いもんであるのだ。

 ちなみに液晶のフロントライトを点灯させれば照明下でももっと綺麗に映るのだが、「電池が足りないので点灯出来ません」と言われてしまった、残念。でもこれってパワーザウルスだと完全に使えない状態って状態だよね。ちゃんと気配りが出来ているなぁ。

 とりあえず現時点ではWin98はともかく、256色環境なWinCEにはすぐにでも使えそうな雰囲気である。っつーかリブレットサイズで出たらかなり欲しいかも。

 来月には同じシャープ製のカラー反射液晶を搭載したカラーゲームボーイも出るし。この勢いで参考出品されてたメビウスノートPJのカラー反射液晶モデルも出して欲しいもんである。

大鉄人ミクロマン(謎)

 先日のお手伝い費、あぶく銭って事で早速使うことに。本屋で「イタリア車火焔地獄」と「田宮模型の仕事」を購入。これでほぼ使いきったナリ。前者はたまたまの購入だが後者は前々から欲しかった本である。ハードカバーって高くて中々買う気がしなくてねぇ。

 さて、買い物というのは整理ケースだったのだがいいサイズのが見つからず、あっても色が変だったりして断念。先に部屋の模様替えを考えた方が良い気もするが、家具とかで十数万かかるし、そんな金は当分工面出来ないからなぁ・・難しい所である。

 その後所謂「ガチャガチャ」にてバンダイHGシリーズの最新作を発見。今度はジャイアントロボ(実写版)と大鉄人17である!。ジャイアントロボはともかく大鉄人17は俺個人非常に思い入れのある作品でありもう命令電波が脳髄で受信しまくりである!。

 しかし小銭は\200しかない、HGシリーズは一回\200である。とりあえず今日の所は一回だけやってみる事にしたら・・出てきた!。よりによって大鉄人17の弟であるワンエイトが!(笑)。とりあえず納得したので帰る事に。ちなみに兄貴はジャイアントロボを出してご満悦である。

 で、うちに帰ってワンエイトを組み立てて見たんだが・・これが異様に出来がいい!、しかもでかい!。あのワンエイト独自の使いこまれた亜鉛合金みたいな塗装も完全再現である。凄すぎるぜ!>アジアの職人さん達。ますます欲しくなったなぁ>大鉄人17。なくなる前に早くゲットせんとね。


1998/09/16(水)

お仕事と台風5号

 進んではいるのだが、いまいち順調に行っているという感じがしないのは何故?。体調がよくないから?。まだまだやる事が一杯あるから?(^^;

 ちょっぴり残業した後に帰宅しようと駅まで行くと悪い予感が的中。台風5号の影響でダイヤが乱れまくりである。それにしても体調が悪いときに列車が遅れるというジンクスがここまで的中すると、逆に「ダイヤが乱れるほどの悪天候だと体調を崩す」のが正解なんだろうなぁ。天気が悪いと休みがちとか(ぉ

 駅では酔っ払いのおっさんが駅員に向かって延々と文句を垂れていた。駅長が出てきて平謝り。人生の悲哀とかそーゆーものを感じさせて、みんな笑ってたけど俺はちょっぴり悲しくなったよ。おじさんが駅員に手を出すようであれば実力行使に出る準備はしてたけど。

 「列車が乱れております」という謎の車内アナウンスに怪しげな想像を膨らませつつ(ぉ、結局普段の2倍以上の時間をかけて帰宅。しかも列車が途中の駅までしか行かないのでそこからタクシーで帰る羽目に。バスもないんだし多分経費で落とせるであろう。っつーか落ちなかったら怒るぞ。

姉貴のPC強化案

 帰宅すると姉貴から例の件で電話。とりあえず最低限の強化案でやって欲しいとの事。

 そんな訳で4GBクラスのIDE HDDとEDO SIMM 32MB*2を買って、cpuは俺の手持ちのP54C-133MHzを突っ込むことにしよう。この位あれば我慢出来ないほど遅いって事はないはずだし。でもIDEがバスマスタじゃないのにUltraATAなHDDを買うっつーのは悲しいよなぁ(^^;。まぁHDDは後々使いまわせるし、俺が金出すわけじゃないから(^^;


1998/09/17(木)

お仕事

 例のプロジェクト、一番面倒くさい部分のコーディングを予定通り完了出来た。これも今までの技術の蓄積と予め行っていた技術検証のおかげとゆーものである。下積みというものはやっておくものだなぁ。今の若いもんはすぐ形からはいってイカン(ぉ

 で、気づいたことが一つ。今書いているソースはDelphiでマルチスレッドな奴なのだが、Delphiだとスレッドをクラスとして実装するのね。しかしこのクラスのI/F(コンストラクタの引数変更とか)のみを行ってコンパイルすると、どうも呼び出し側か呼び出し元かわからんけどどっちかがコンパイルされない場合があるみたい。

 そのためスレッドクラスに渡した引数がスレッド本体でとんでもない値になる場合があるらしい。対処方法は完全にリビルドしちゃう事。こないだ動いたり動かなかったりしていたのは多分これであろう。まぁコンパイラのバグなどVisualC++やVisualBasicにもあるけどさぁ、プログラマにとってはとにかく検証に時間を取られる事なんで勘弁して欲しいのぉ・・。

 調子が良いので残業しようかと思ったら猛烈な頭痛に襲われたので定時で撤収。うまく行かないもんである。

AMショー

 頭痛が酷いので飯食って薬飲んでさっさと就寝。目が覚めたら頭スッキリ眠気スッキリで今日は調子いいぜ!などと思っていたらまだ夜中の12時であった(爆)。仕方ないのでとりあえずTVを見るとちょうどトゥナイトでアミューズメントマシンショーの報道をやっていた。もうそんな季節なのね。

 ちょっと目を引いたのがセガの「HOUSE OF THE DEAD2」、画面を見てなんかMODEL2とMODEL3の中間みたいだな〜と思っていたらドリームキャスト互換のNAOMIシステムというもので動いているらしい。つまりあれがそのままドリームキャストで動く訳かぁ、十分いけてるかも。

 ちょっとシステム名に抵抗を感じるが(一部笑)、VMS(例のメモリカード)も挿せるようになっているから面白そうである。やっぱり家で育ててゲーセンで対戦とか出来るんだろうか。

 同じくセガの「STARWARS TRILOGY」も見た、こちらはMODEL3である。画面は宇宙空間でスターデストロイヤーと戦うシーンと、「ジェダイの復讐」の冒頭の森の中をスピダーで駆け抜けるシーン(!)。ようやっと映像面で納得できるレベルのSTARWARSのゲームが出てきたなぁという感じで感無量。これドリームキャストに欲しいっす!。

 あとはNゲージを使った実写版電車でGo!というのが力技で素晴らしいですな(笑)。実際の画像(っつーかディオラマか)も素晴らしい出来だし。しかしでかすぎ、12畳間位あるし導入&運用コストは死ぬほど高そう(^^;

 ちなみにこれを見て、かってセガが「夢工場」というイベントで出していた「アウトランの筐体でラジコンを遠隔操作するゲーム(タイトル失念)」を思い出したのだが若い奴は知らんだろうなぁ。そうそうこのイベントでアフターバーナー1が初めて一般公開されたんだよ、って一体何年前だ(^^;;

 ちなみにドリームキャストに「バーチャファイター3tb」と「セガラリー2」が出ることが決まったらしい。ちなみにサターン版のバーチャ3は開発&発売中止らしいが多分怒る奴はそんなにいないであろう(笑)。個人的にはバーチャ1&2の完全移植版の方が嬉しいんだが。

 ラリー2の方は大幅に車種&コース増加って事で期待。車種はグループB全盛期の奴を希望。もちろん運動特性ももろグループBマシンで(笑)


1998/09/18(金)

お仕事

 先日の時点でサーバの「周期的に入力信号を検知して画像を取り込む」という機能が完成したので、昨日は帰り際に耐久テストをしかけて帰宅したのであった。そして今朝出勤して確認してみると・・WinNTが仮想メモリ不足で止まっていた。

 ログファイルを確認してみるとテスト開始後2時間程度で早々と止まってしまったらしい。これではとても実用に耐えないっつー事で、予定していた通信機能のコーディングを後回しにして急遽原因を解明することにする。

 で、調査の結果画像取り込み用のアプリケーションがメモリを占有している事が判明。こいつはVisualBasic4で書いてあるらしいのでそれが原因かも知れない(VisualBasic4のランタイムDLLは画像表示周りにバグがある)。仕方無いのでキャプチャボードのオプションの開発者キットにて自分でAPIを叩くことにする。後で余裕があったら手掛けようと思っていたのだけどもなぁ。

 幸いに簡単なサンプルがあったのでAPIを叩いて画像取り込みまでは割とすんなり行った。しかしここで新事実判明。実はメモリ占有していたのはDLL側であった・・洒落になってないんですが。

 画像取り込みだけを行って終了するだけのアプリを作って、こいつを画像取り込みする際に起動して終了を待つ。なんて事も実験してみたがやっぱり駄目くさい。メモリはあまり食いつぶさなくなるが「全く食いつぶさない」レベルでないとサーバには使えないのだ。当たり前だが。

 よくよく見てみると画像取り込みの際のメモリ占有量は固定されていて、どうやら取り込みするフレームバッファサイズ(縦pixel*横pixel*24bit)とほぼ同じである。なんか凄く単純なバグの気がするがDLLのソースはついてこないし、DLLの開発元はアメリカだし。一体どうしよう・・。

ノート返却

 自宅仕事をクビになった。っつー事は前に書きましたが、いよいよ明日会社から借りていたノートを返す事になりました。っつーても最近は本当に仕事以外に使ってないから全然惜しくも悔しくもなんともないんだけどさ(笑)、M32もあるしー。

 で、返却する前にデータの整理をする。そのままにはしておけないデータ(謎)があるのでねぇ。久々に使ってみると・・でかい!。画面がでかいのはいいんだがキーボードがでかい。M32に慣れたせいか「自分の中のノート基準サイズ」が小さくなったみたいで、感覚としては1.5倍サイズなノートを触っている感じである。

 会社でデスクトップを使っている時はなんとも思わないのに、家でデスクトップを使うとキーボードに違和感を感じる様になっているし。なんか変な感じだ(^^;;

その他

 昨日書こうと思って忘れてたネタ。ソニーがB5VAIOにXGA液晶載せましたな。またしてもソニーにやられたって感じである。「持ち歩ける大きさでXGA」ってのは待っていた人も多いのではなかろうか、ただすげー細かいから辛いって人もいそうではあるな、値段も高いし。個人的にはソニーでなきゃなぁ・・、だって壊れるって話ばっかしなんだもん>VAIO(^^;

 M32は調子良いのだが唯一の不満がスタンバイからの復帰が遅いこと、20秒近くかかってるし。こうなるとdosモバとかの寝起きが速いマシンが欲しくなるんだよなぁ。そっちはそっちで色々不満が出るんだろうけどさ(^^;


1998/09/19(土)

お仕事

 今日は出勤日、完全週休二日制なもので。でも出向先の事務所は休みなんで私服+車で通勤である、こっちのが気楽でいいのぉ。

 今まで「出向先は休みだが勤務先は出勤日」な時は自宅仕事してたのだが、自宅仕事をクビになった以上この手が使えなくなってしまった。でも自宅仕事に関わることによる時間と精神の犠牲を考えればこっちの方がまだマシなんで納得することに。

 さて昨日の続き。試行錯誤の結果なんとか解決策を発見しました!、その方法とは

DLLのバージョンを落とす

 という方法である。デベロッパシステムについてきたDLLのタイムスタンプが妙に古かったので駄目元で試したらうまくいったという訳だ、っつーか。

エンバグしているんじゃねぇよこの野郎!

 って感じだ。弊害として付属のキャプチャアプリが「DLLが違うよん」と言って立ちあがらなくなってしまったのだが、もう使わないからいいや(笑)

 その後色々作りこんで、適当な所で耐久テストをしかけて退社。いい結果が出るといいなぁ。

PCパーツとミニVAIO

 会社帰りに姉様(ぉのPCパーツ調査もかねてショップに行く。HDDはQuantamの5GBの奴が良さそう、っつーか価格が\22,000程度と異様に安いからなのだがその代わり煩いらしい、俺が使うわけじゃないからいいけど。

 ソフトアイランドでは店員が常連客に店頭に出していない異様な製品を見せていた。それはALPHA製の異様に巨大なヒートシンク、設置面がCDと同じ位でかい(笑)。後から気づいたが多分Xeon用なんだと思う、しかしあれを固定するには相当強度が必要だと思うのだが(^^;;

 ヨドバシでミニVAIOことPCG-C1を確認。しかし9/19発売、9/25出荷って何だ?、ふつーは出荷=発売だろうが。素直に発売が遅れたと言え>ソニー(^^;

 実際に触ってあの「1024x480」という異様な液晶サイズに納得。これは通常アプリは800x480で使うものなのだよ、それで余った部分には例のカメラのプレビューウィンドウを置いておくのだ(笑)。いや実際それが正しいと思うし。なんとなく「パソコン」というよりは「ビデオカメラ」に近いんだよなー。

 キーボード入力も試したかったのだが、なぜかメモ帳が正常動作せず、再起動しても駄目だったのが謎である。これがソニーたる所以か?(^^;

 気になる所もいくつか。ACアダプタはコードを巻き付け収納可能というすぐれものだが本体側のコネクタがでかい上に垂直なので、本体からコネクタ部分が3cm位でっぱるのが気になるとか(ちなみにM32はL型コネクタなので収まりがよい)PCカードスロットのイジェクトボタンがどうやっても引っ張り出せなかったとか、あの厚さで一枚しか収納できないのに蓋じゃなくてダミーカードだとか。横がB5サイズだから普通のカバンに縦に入らないとか。

 これはM32を持つようになったからこそ気づいた点である。やはり実際に持つようになると着眼点が変わるよね。しかしこのミニVAIO、WinCE機の方が良かったんじゃないかなぁ。そうすりゃ蓋を開ければ即時撮影開始出来るんだし。

その他

 身長が多分140cm未満だと思われるコギャルを見た。そう女子高生とゆーよりはコギャル、色黒いし茶髪だし超ミニスカートだし紺のハイソだし。なんか縦に思いっきり圧縮したみたいでかなり不気味だった(^^;。惜しいなぁ、素材はいいんだが(ぉ

 金がないです、車のガソリンもないし。給料日まであと一週間

君は、生き延びることが出来るか?

 って雰囲気〜。とりあえず明日本を売りに行こう・・(^^;


1998/09/20(日)

本を売る

 手持ちのコミックスを売却することにした、まぁ前々から予定していた事ではあるのだが。今深刻な金欠なのでタイミングとしてはバッチリだな(^^;

 結果、50冊位(よく覚えてない)売って\3,800なり。まぁもう読まないであろうモノばっかりだったから思ったよりは稼げましたな。これで給料日まで問題なしであろう、飲み会がなければ(笑)

 本棚もすっきりしたし、いっその事手持ちのモノを全て捨てられれば凄くスッキリするんだろうなぁ・・無論人生を含めて(ぉ

移動体通信

 なんとなく携帯&PHS各社のカタログを集めてみる。本命は札幌で来年春にサービス開始予定のcdmaOneなんだけどもデータ通信サービスが64kBPSになるにはまだ当分かかりそうなんで。しかし本当に携帯から2GBPSって可能なんだろうか?(^^;

 しかし各種サービスを検討すればするほどわからなくなる。携帯もいいけどデータ通信がみなし9600BPSってのは悲しすぎるのでとりあえずPHSにしようかとも思う。データ通信以外の用途も含めて、とりあえず試してみなきゃわからん。

 端末には例のフリップ部分がコンパクトカードになっているパルディオ341S辺りがいいかと思ったけども、札幌じゃどこにもないのね、あっても近日発売予定だし、ひょっとして首都圏先行出荷かしら。

 そもそも札幌ではPHSの勢力ってDDI>NTTP>>ASTELなのだ。なんか関東は全くの逆みたいな話を聞いているけども。結局いつものように悩んだだけで終わりそうな予感(^^;

その他

 以前ルータで自動発信をオフにすると前面スイッチでの接続が出来ないと書いたが、ルータのファームウェアをバージョンアップしたら直りました。とゆー訳でいつでもスイッチ一発で接続/切断が出来ていい感じ、たまに切り忘れるけど(ぉ

 うちの兄貴がメタルギア・ソリッドを貸して欲しいというので急遽二回目のプレイに突入(笑)。いやエンディングが二種類あるので両方見るまでは貸せないのだよ。二回目でも新たな発見が色々あって楽しい。やっぱりいいゲームです。


1998/09/21(月)

お仕事

 いつものように出勤、早速一昨日しかけた耐久テストの結果を確認すると・・OSは大丈夫だが肝心のアプリがハングしている模様。かなりがっかり。ログを見てみたら開始後たった3時間でお亡くなりになれれたらしいから悲しみもひとしおである。

 しかし障害発生個所を特定出来るような詳しいログもないし、直しても結果が出るには数時間かかる訳だし、これでは23日の祝日は休めそうもないな(--;

 とりあえず、スレッド間の同期部分が若干不安なのでその辺の強化と実行ログの強化を行う。なんとなく個人的には例の画像取り込みDLLで落ちているような気もするんだけど。古いVer.ではメモリは占有しないが落ちる、新しいVer.ではメモリは占有するが落ちない。かなりありそうで怖い(--;;

 しかしマシンは一台しかないので就業中に耐久テストを行うのは勿体無い。ので予定がずるずると遅れていた通信部分のコーディングを完成させる。これで後は安定さえすればほとんど完成なのだがー!、うがー!(涙)

 で、再び耐久テストを仕掛けて帰宅する。直ったなんて期待はしてないけど、せめて落ちた個所の特定だけでもお願いします>プログラミングの女神様。

CASSIOPEA FIVA

 例のカシオのMediaGX搭載A5ミニノートが発表、思ったより早かったなぁって思ったら発売まであと2ヶ月もありやがんの、ソニーのミニVAIOの影響だよなー、間違い無く。

 しかし型番末尾がM32ってのは迷惑だから変更すれ>カシオ(ぉ

 ほぼリブ100と同じサイズで、リブ100より軽いってのがミソか。リブSS1000と同じ程度の重さだから軽いよねー。厚さも30mm切っているからわりと薄い方だし。大きさと重量は○ですな。

 バッテリーが3時間持つ、ってのはどういう基準か不明なのでなんとも言えないが少なくとも実働で2時間は持つのであろう(でなきゃ詐欺だ)。チップセット一体化cpuだと省電力に有利なんだろうか?。しかしMediaGX-200MHzって速いんだか遅いんだか全然わからん。個人的には発熱が気になるんだけども。

 問題はあの細かいLCDとポインティングデバイスとデザインですな。どれも実際に見て弄って見なきゃわからないのでなんとも言えないけど、想像ではあんまし芳しくないなぁ。

 個人的には20mm前後の薄さのA5ノートで、ポインティングデバイスがTrackPointってのが出たらいいと思うんですがねぇ、AMiTY CNをそのまま薄くしたような感じで重量は800g前後って奴。出たとしても買いかえるわけじゃあないけども。

その他

 T-ZONEにてPanasonic製のノート用LS-120外付けドライブが安売りしていた。実に\9,800である。定価が\39,800だと思ったのだが・・M32の純正FDDより安いぞ(^^;。これでブート出来れば欲しいんだけども同メーカー製品なのに出来ないみたいなんだよなー。なにやら最近の東芝ノートではブート出来るというからますます納得いかん。とっととBIOSをLS-120&CD-ROMからのブートに対応して欲しいものである。

 メタルギア・ソリッド、二回目のプレイだから早いかと思いきやついついデモシーンを飛ばさないで見てしまうので全然早くなかったりする(^^;。ここで伏線が貼られているんだな〜とか色々勉強にもなったりして。

 それにしても暑い。本当に今9月下旬なんでしょーか?(^^;


1998/09/22(火)

お仕事

 まずは先日仕掛けた耐久テストの結果を確認。案の定落ちてた、まぁ予想通りである。しかしログを確認すると俺が退社した5分後に落ちた事が判明・・ガッデム!

 で、落ちた個所はやっぱり例の画像取込DLLの部分であった・・ファッキン!

 ウェイトを入れてみたり、新しいDLLをもう一度試したりもしたがやっぱり駄目。もー全然駄目です。すいません嫌になったので帰っていいですか?(ぉ

 しかしまだ道はある。実は16bit版のアプリ&ドライバがあるのだ、しかも32bit版よりバージョンが上というおまけ付き!。ISAバスの16bit版アプリ&ドライバが今年になってもまだバージョンアップされている辺りが未だにアメリカにWin3.1ユーザーが多いという証拠ですなぁ(笑)

 で、この16bit版アプリで実験してみたらメモリも食わないし安定しているのな。これはこれで非常に嫌な感じではあるが。

 とゆーのも、32bitアプリでは16bit版のDLLを直接叩けないんだよね。Thunkというものを使えば叩けるのだが問題はこいつの扱いが難しいのと参考資料がほとんど無い事。あぁ結局仕事がどんどん雪だるま式に増えていく・・。ちなみに俺に仕事を指示した先輩は四連休中。コロス(ぉ

その他

 ホンダから出る予定の新規格軽自動車、予告広告に「ミドシップ+4WD+ターボ」って事なんだがこれってやっぱりシャシーベースはアクティなのかなぁ?(笑)。アンダーフロアミドシップだから重心も低くていいすね(ぉ。名称は「Z」が復活する予定らしいけど。

 ドリームキャスト(発売日が一週間延期になったね)互換基盤のNA@MIって結構評判が良いらしい。テクモ乳揺れゲーム2デッド・オア・アライブ2では例の広告用モデリングデータをそのままゲームに使っているというからちょっと信じがたい。

 今出ているRivaTNTとかでもPowerVRSGと同じ程度のパフォーマンスは出ていると思うけど、PCでこれが動くかと言われたら多分動かんでしょう。やっぱり専用のジオメトリエンジン積んだマシンは圧倒的に有利だわ。IntelのkatmaiではSH-4みたいに増設された128bitレジスタを四分割して使えるらしいのだが、実際のパフォーマンスはどうであろうか?。どっちにしろ現状じゃレンダリング能力に比べてジオメトリが弱すぎだよね>PC。

 結局明日も仕事ですわ、っつーても多分昼から行くとは思うけど。なんか精神的にも視力的にも結構オーバーワーク気味なんで休んだ方が良いかもなぁ。


1998/09/23(水)

お仕事

 今日は祝日、久々に昼過ぎまで寝て良い感じ。だが昨日仕掛けた耐久テストがやっぱり気になるので出社する事にする。なんか新聞の占いを見たら「気になったら出社すること」とか書いてあったし(ぉ、しかしすげぇ無責任な占いではある(^^;

 まずはNiftyのDelphiフォーラムのログを回収してから出社。ここのログはDelphiのみならずWinのプログラム全般について非常に役に立つのだ。最近はプログラム用の資料をこのようにオンラインで得ることが多いので是非会社にモデムを購入してもらいたいもんである。もっとも計画案は俺の担当なんだが暇がなくてねぇ(^^;

 出社してテストの結果を確認。落ちてません、なんかすがすがしい気分にさえなってくる(笑)。メモリを若干占有しつづけているのが気になるのでこれは後で調査だな。

 さてここで先ほど回収したログを参考にしつつThunkのテスト。しかしまたもや問題発生。どうやらWinNTではThunkをサポートしていない、すなわち32bitアプリから16bitDLLを叩く手段がないみたいである・・ガッデム!(またかよ

 ここでしばし黙考。その結果「Delphi1(16bit版)で16bitDLLを叩く16bit画像取込アプリを作成し、32bit版サーバから何等かの手段で取込要求を発行する」事に決定。というかこれで駄目だったらもう他に手段がない筈だ。

 幸いDelphi1は会社にあった。ちなみにDelphi2のProfessional版以上にも付いてくる。幸いにもNT4.0で動くみたいなので早速実験。16bit版画像取込DLLが叩けることと、Windows Messageによる32bit版アプリとのプロセス間通信が問題無く行える事を確認。これで行くぜぃ!。でも疲れたので明日からね(^^;

 しかし久々にDelphi1を使ったのだがDelphiの素晴らしい部分がこのバージョンですでに確立されていたのには驚き。ソースの流用性も非常に高いし、やっぱりWinではもっとも素晴らしい言語だと思うな。

姉様PC拡張記

 会社からの帰りに姉貴の家に行く、例のPC拡張を行うのだ。本当は疲れているので行きたくなかったのだがなんかワープロ検定を受けるので急いで欲しいと言う事で仕方無しにやる事に。

 予算は既に貰っていたので行く途中にあるソフトアイランドにて買い物。HDDはQuantam FIREBALL EL 5.1GB、メモリはEDO SIMM 32MBx2、さらにIDEケーブルと電源分岐ケーブルも購入して合計約\35,000なり、メモリとHDDって本当安くなったよなぁ。

 HDDの5inchベイマウントキットとネジ一式は手持ちの余っているパーツを流用。cpuは俺が前使っていたP54C-133Mzに交換・・するはずだったのだが未だに西瓜氏に貸しっぱなしなので今回は見送り。

 家についたら早速作業。子供のためにとビデオで流していた「魔方陣グルグル」を横目で見つつ(好きなんだよ(^^;)まずはメモリ増設完了。おぉ立ち上げの時に「EDO RAM」とか出るようになったぞ。以前のFP-RAM+EDO RAMの時は出なかったからやっぱり全部統一しなきゃ駄目なんだな。

 HDDは今ついている奴より買ってきた奴の方が圧倒的に速い、って事でこちらを起動ドライブにする。といってもOSの再インストールは面倒くさいので例の「現在の起動ディスクから%winbootdir%win386.swp以外を全部コピー」で済ませる事にする。

 しかし買ってきたHDDを今付いているHDDのスレーブ側に接続すると認識しない。今時IDEの相性問題に直面するのも珍しいが540MBの頃だからなぁ。仕方無いので以前のマスタ:HDD、スレーブ:CD-ROMという構成をそのままセカンダリIDEに移す事にしよう。

 せっかくのWin95OSR2.5なので買ってきた5.1GB HDDはFAT32で1パーティションにする。フォーマットしてファイルをコピーして、こいつをプライマリ・マスタに繋ぎ変えて起動!・・起動しない(^^;。調べてみたらアクティブパーティションにするのと、MSDOS.SYSを上書きコピーするのを忘れていた。これって自分のマシンでも一回やっているんだよなぁ。進歩のない奴(^^;

 で、問題無く終了。P54C-100MHzとは言えメモリ80MB、HDDが最新の5.1GBだとそこそこ使えて良い感じ。これでcpuをP55C-166MHz辺りにすればビジネスアプリは問題無く使えるんだが、まぁP54C-133MHzでも前よかマシだろうなぁ・・タダなんだし。

 後日cpu交換でもう一度来るという事を告げて帰宅。なんかすげー体が重い。やっぱりオーバーワーク気味かも知れんなぁ・・。


1998/09/24(木)

お仕事

 と、いう訳なので早速16bit版画像取込アプリを書く事にする。若干ポインタ関係で悩んだりもしたが思ったよりはスムースに完成。

 早速サーバ側を作成した画像取込アプリにメッセージを投げる仕様に改造して実験!・・おぉなんかちゃんと動いているみたいだ。すげー嬉しい!。なんか低レベルな事で喜んでいるような気もするが、この一週間ほど本当に泣きそうだったからなぁ(^^;

 ついでに32bit版DLLのバグが取れた時のために32bit版の画像取込アプリも書いておく。DLLの関数アドレス取得以外は全部そのままで32bitコンパイル出来るのが偉いぜ!>Delphi。これがVisualBasicだとかなり死ねるのだ。

 ウキウキ気分で久しぶりに定時で退社。帰り際に耐久テストを仕掛けておく、うまく行く自信はあるけど駄目だったら発狂するかもな(^^;

ウィルス発見!

 仕事中、先輩から「HDDのウィルスチェックやった方がいいよ」と言われる。ちょうどマシンが空いていたのでやっておく事に。

 アンチウィルスソフトは会社で購入しているウィルスバスターである。こいつに最新のパターンファイルを突っ込んでローカルディスクの全ファイルを検索・・ウィルス発見したぜっ!(^^;

 どうやらExcelのマクロウィルスのようで、いくつかのXLSファイルが感染していた。幸い直接的な被害はないみたいだし駆除も出来るので一安心である。で、感染しているファイルの中でタイムスタンプが一番古い奴が感染源であると思われるのだが・・俺にウィルスチェックを勧めた先輩から貰ったファイルであった(爆)。そーかそーゆー事かよ(^^;;

その他

 例の大鉄人17とジャイアントロボのHGガチャガチャに再挑戦する。その結果全部揃ったヨ!、大鉄人17戦闘モード以外はネ!(爆)。現在ワンエイトとGR-2がダブリ状態、なんでよりによって17が出ないんだか、とほほ。売り切れになる店も増えてきたし早く手にいれんとなぁ。

 ようやっとDDR SG-RAMのサンプル出荷が始まったらしい、200MHzオーバーノンウェイトで動作するこのチップ、出まわり始めたら今ある125MHz SG-RAMを使ったGAが時代遅れになるんだろうなぁ・・あぁ先が見えているって悲しいのね。

 ちょっと前まですげー暑いと思ってたら急激に冷え込んでかなり辛いです。ここの所のハードワークで実際かなり疲れているし。ちとやばいかも。


1998/09/25(金)

お仕事

 まずは耐久テストの結果を確認。よし動いているぜ!。しかしメモリがちと食いつぶしているのが気になるなぁ、おそらくはどこかで解放し忘れがあるんだろうけど。

 とりあえずサーバ側のコーディングを再開、なんとか全機能を実装した頃には既に残業モードであった。なんか最初の仕様から随分追加されてしまったしなぁ(^^;。メモリ解放し忘れも一箇所発見したのでこれで直っていることを期待しつつ、再び耐久テストを仕掛けて退社。

遊星より愛をこめて

 このタイトルは知っている人も多いだろうが、ウルトラセブンの幻の12話タイトルである。

 なぜ幻かとゆーと、出てくる宇宙人こと「スペル星人」が「被爆星人」って肩書きになったために(この辺いろいろゴタゴタがあるのですが)マスコミから叩かれ、以降マスメディアへの露出を一切カットされたのだ。

 そんな話ではあるがアメリカではちゃんと放送しているらしい。日本の被爆問題にちょっとは気を使っているらしいアメリカでなぜ?、と思ったら「被爆」というキーワード部分がごそっと抜け落ちているんですな。納得。

 そう言えばアメリカでは「鉄腕アトム」が「アストロボーイ」になったり、初代「ゴジラ」があちらで「怪獣王ゴジラ」にリメイクされたら「水爆怪獣」という設定が丸ごと抜け落ちてたり(が、ゴジラの元ネタはアメリカ映画の「原子恐竜あらわる」という被爆により恐竜が巨大化した話だったりするのだが)しているからそれも当然かも。

 この幻の12話に限らず過去の作品で今地上波で放映できないものって一杯あるんだが(有名な所では「どろろ」とか)、衛星放送やセルビデオなんかでは「但し書き」を付ける事により、出来るだけオリジナルのまま出そうとしている風潮が出てきたりしている訳で、円谷プロにはなんとか頑張って欲しいものだが・・やっぱ無理かな?(^^;、話はいいんだけど宇宙人のデザインがねぇ。

 ちなみに「遊星より愛を込めて」についてはhttp://www.bekkoame.or.jp/~cokanba/index.htmlにて非常に詳しく説明してあります。私もここで長年断片的に集まっていた情報がようやくまとまった(と同時に誤りを修正できた)という感じ。但しスペル星人の画像は全くないです。

 まぁ画像が欲しければ探せば結構あるもんなんで、適当なサーチエンジンでどーぞ。

 ちなみに宇宙家族カールビンソンでも12話タイトルは「遊星より愛をこめて」で目次にも「幻の(笑)12話」とある。ここまでは前から知ってたんだけども、内容もちゃんとセブンの話に近いのね、ついでに扉にはスペル星人っぽいシルエットもあるし、今ごろ気づくなんてなぁ(^^;

その他

 なんかすげー精神的に辛いです、俺って案外この仕事向いていない気も本気でしてきたなぁ。手抜きがうまくないとやっていけませんわ、この業界。

 給料が出たので明日はモデムカードとCD革命V/Rを買う予定。ついてにCoregaのISAなLANカードも買うっす。なんかデスクトップPCが初回起動でこける確率がどんどん高くなってきて(^^;


1998/09/26(土)

お仕事

 出勤日ではあるがあまりにだるいので昼から出勤することにする。だるいついでに床屋に行ってから出勤してみたり。床屋は寝てれば終るしね。

 耐久テストの結果、未だにメモリ占有してやんの(涙)。でもどこだか全然わからず、もうちょっとメモリ監視チェックをしっかりやるべきだったなぁ・・。クライアント側もほぼ完成したし、後はこのメモリ問題だけなんだけどもねぇ。

 結局メモリ監視をそこそこ強化して再び耐久テストを仕掛けて退社。これで駄目だったら・・考えたくないわ(--;。

買い物

 帰りにヨドバシによって色々と買い物。PCMCIAでK56flexなモデムカード(DiamondMM Supra PC Card)とCD革命Virtual/R、CoregaのISA LANカード、ついでに10m電話コードとモバイル用電話コードも購入である。一個一個は割と小物だがこれだけ買うと気持ちいいですなぁ(笑)

 帰り際にPHSのコーナーを見たら東芝製のαDATA32なカードがモデムカードとそんなに変わらない価格(差額\3,000)だったのでちょっとショック。だってPHS本体は\1だしなぁ(^^;。でもモデムカードな方が良い場面も色々あるしなぁ。とりあえずPHSの方はそのうち購入するかも知れない。

LANカード

 帰ってからまずはISAのLANカードをセットアップ。なぜ買ったかというと今使っているLANカード、添付ドライバがうまく動かないのでNE2000互換ドライバで動かしているんだが、Win98と相性悪いらしく起動時にしょっちゅうコケるのだ、リセットすればだいたいは起動するんだけども、面倒くさいし時間かかるしでねぇ・・。

 で、買い替えるならPCIにしようかとも思ったが、どうせルータの都合上100BASE-Tは使えないしPCIスロットは空けておきたいし割り込みも足りなくて困っている訳じゃあないので再びISAにした。もっとも最大の理由は安いって事なんだがな(^^;。メーカー製のちゃんとした製品が\2,100ってのは凄い。

 で、入れ替えたらちゃんと一発で起動するように!、嬉しいぜ!。きちんと動いているし、NICみたいに動かないと非常に困る物はやっぱりちゃんとした製品を買わんと駄目ですな(^^;

モデムカード

 次にモデムカードのセットアップ。パッケージを開けたらなんか付属ケーブルが妙に長い。嫌な予感が頭によぎりつつも取り出してみたら・・付属ケーブルのモジュラーケーブル側がオスコネクタでやんの。つまり一緒に買ってきたモバイルモジュラーケーブルは全くの無意味(涙)

 でもでも良く考えたらこっちの方が自分には合っている気もするのでなんとか納得する。でもモジュラーケーブルのあの固定用のバネになっている所、あそこは抜き差ししているうちに取れちゃうんだが(経験済み)そうなったらどうするんだろうか、やっぱしメス型の方が良いよなぁ。っつー訳で明日オス・メス変換コネクタを買うことに決定(^^;

 モデムカードでの接続も全然問題なしでおっけい。ちなみにDTIに接続してみたら46,000BPSで繋がった。やっぱり相互ISDNでも56,000BPSは簡単には出ないらしい、っつーかモデム間の相性かも知れんけど。

そして伝説へ(ぉ

 最後にCD革命Virtual/Rである、なにせこれが今日のメインですので。まずはメーカーからアップデートパッチを入手してからインストール開始。CD-ROMドライブはデスクトップにしかついてこないので、まずはこっちだな。

 そしてその後M32にネットワーク経由でインストール!・・だがネットワークからデスクトップが見えない。良く見てみたらLANカードのLINKランプが付いていない。って事はHUBとコネクト出来てないって事だ。

 その後の調査の結果、LANカードのコネクタ部を上下に傾ければLINKランプが付くことが判明。つまりはコネクタが接触不良になった模様。でも細かすぎてどこが悪いんだがさっぱり判らず・・泣いてよかですかぁ?

 そんな訳で今日の日記は久しぶりにデスクトップで書いているんですが、キーボードはでかいしIMEは何故か馬鹿だし(同じIME98なのに・・謎だ)でどうもはかどりませんわ。取り合えずLANカードは明日修理に出して、直ってくるまでは後輩から前使っていたカード借りようかな・・(^^;


1998/09/27(日)

おやすみ

 LANカードの修理に行こうとも思ったが、どうせ修理から帰ってくるより後輩から借りた方が速いだろうし、まして久しぶりの完全な休みを潰したくないので修理は後回しにする事に。そんな訳でほとんどごろごろしてました。休みっていいなぁ(笑)

 しかしあまり暇なのも何なので、近くの大型スーパー内の電気屋に買い物に行く。先日書いたモジュラージャックのオス・メス変換コネクタと、ついでにソニーのマイクロプラグをミニピンジャックに変換するケーブルも購入。これでM32にMDウォークマンのヘッドフォンが繋げるぜ!。密閉型は重くて熱いからなぁ(^^;

CD革命Virtual

 LANカードはM32本体を固定して例のコネクタをちょっと下に向ければ問題ない事が判明。とりあえず後輩からLANカード借りるまでこれでしのぐ事にしよう。って訳でついでに昨日中断していたCD革命Virtual/Rのインストールも行う事に。

 仮想CDファイルも当然作る。まずは「ONE」だ(^^;

 途中経過は省くけども、なんとかCD-DAをMP3化して、インストール後はCDのボリュームネームしか見ていないらしいのでサイズ0のダミーファイルのみな仮想CDファイルを作って・・完全動作を確認。うしうし。

 ただ、CD-DA部分をMP3WAVE(拡張子がWAVの内部MP3フォーマット)化した場合は仮想CDプレイヤーにMP3対応の専用版を使わないと駄目で、それではCD-DA部分と効果音のミックスをしてくれないのね。ちなみにDirectX経由じゃないのでDirectXでミキシング対応していても駄目らしい。

 さらに「Reborn'sDay」も仮想CD化したのでもうちょっと調べてみる。ちなみにこのゲームはBGMがCD-DA、音声がPCMなんで実験にはちょうど良いのだ。

 その結果。デスクトップではBGM鳴らしながら声が出るが、M32では出ないことが判明。これはデスクトップ側の音源チップのYMF724がハードでPCMミキシングに対応していて、M32のチップ(ヤマハだけど型番失念)ではハードミキシングがないって事だな・・ちょっと寂しいかも。

 しかし買ってから気づいたのだが、仮想CDファイルをネットワーク越しで置けるのは便利である。デスクトップのHDD容量余しているから、そこに仮想CDファイルを置いておけばM32からそれを仮想CDとして扱える訳だし、デスクトップでも仮想CDは使えるし。なかなか良い買い物であった。


1998/09/28(月)

お仕事

 毎度お馴染み耐久テストの結果〜やっぱりメモリを食っております(涙)。でも調べてみたら起動後12時間位は全然増えてないんだよね。DBで扱うレコードが増えるとメモリ占有するとかそーゆー事であろうか。とりあえずこれ以上の解析はテスト専用のマシンが必要になってくるので事務所内での解析はここまでだな・・。

 で、そっちの方は諦めてとりあえず物を完成させるべく努力する。定時過ぎまで頑張って95%ほど完成。明日中にドキュメントを含めて完成出来るであろう。長かったなぁ・・。

 とか思ってたら先輩から次の作業の説明である。なにやら次回も研究らしい、スタッフはやっぱり俺一人。なんかそーゆー仕事専門になっているのか〜?(^^;。しかし次の仕事も中々に難問だったりして苦労しそうです、しくしく。

CD革命Virtualその後

 う〜む。生WAVEでもCD-DA再生しながら効果音が出ない場合がある。謎。

 ここでちょっと調査してみた。
  • AVIを再生しながらPCMWAVEの再生
  • PCMWAVEを再生しながら更にPCMWAVEの再生
  • MP3WAVEを再生しながら更にPCMWAVEの再生
  • MP3WAVEを再生しながら更にMP3WAVEの再生
  • WINAMPでMP3を再生しながら更にPCMWAVEの再生
結果、最後の「WINAMP〜」以外はM32でもちゃんと複数チャンネル同時再生が出来ることが判明。っつー事はWINが再生できる形式ならば複数チャンネル同時再生が間違い無く出来る訳だ。

 ちなみにデスクトップだと最後の「WINAMP〜」も複数チャンネル同時再生が出来るが、これは多分WAVEストリームがハードウェア的に二個以上あるという事なんだろうと思う。そーゆー話聞いた事あるし。

 そうなると「MP3再生時にはWAVEによる効果音が鳴らない」というCD革命Virtualの仕様はちと納得いかない。単にDirectSoundに渡すだけでいいと思うのだがなぁ。メーカーにメール送ってみようかしら。

 ついでに「DESIRE」を仮想CD化してみた。これはほぼCD容量一杯に画像+WAVEデータが入っていて、BGMはMIDIという代物である。しかも二枚組なんで仮想CDファイルは合計1GBを越す始末。

 とりあえずデスクトップ側にてローカルディスクアクセスすればCDより快適ではあるが、M32にてネットー枠経由で仮想CDファイルを参照してみると・・遊べない事はないがすげー重い。MIDIはソフトウェアMIDIだし(^^;。しかも途中でハングしたし、やっぱりネットワーク参照は重たいらしい。ちょっぴり100BASE-Tが欲しくなったりして(^^;

おめでとう自分

 なにやら誕生日だったらしいのですが、もう嬉しくないなぁ(^^;

 黙ってたらうちの家族誰一人として気づかないしよぉ(笑)、別にいいけど。


1998/09/29(火)

お仕事

 昨日の続きでせっせとプログラムの仕上げ&ドキュメント整理。ドキュメントを書いてプログラムのミスに気づいたりその逆もあったりで時間はかかったがなんとかシステム完成!。

 で、サーバアプリケーションのコンパイラ設定で最適化オプションがされていないのを発見。。最適化しない設定の方が色々デバッグしやすいものだから、すっかり忘れてましたな(^^;

 そういう理由もあって再度耐久テストを仕掛けて帰る事に。多分変わらないとは思うけどね。

新Let's mini発表

 いつかは出るだろうとは思っていたが、思ったよりはずっと速く新機種が出てしまった。しかも俺の誕生日に発表する辺り気がきいていますな(ぉ

 で、新機種はA5サイズではあるがLet'sNote miniではなくてLet'sNote commである。サイズ的には奥行きが1cm長くなって1cm薄くなった、とゆー事らしい。

 で、まずは良くなった所。
  • 薄くなった。25mmって事はリブSS1000とほぼ同じ程度である
  • 筐体がマグネシウムになった、多少は高級感が出ると思う
  • 35万画素(つまりVGA)カメラが付いた。PCG-C1と違い左右にも動くのが特徴
  • カメラがついても1.0kg。でカメラが取り外せると言う事は本体のみなら1.0kgを切る
  • モデム内蔵、しかもV90/K56Flex
  • 各種スペックの強化(P55C-233MHz、HDD 3.2GB、標準搭載メモリ96MB)
てな所か。

 で、逆に悪くなった所。
  • トラックボールが無くなった、代わりに普通のタッチパッドになってしまった
  • キーボード配列がリブレットと似たものになり、PageUp/Downが独立しなくなった
  • 薄くなったため、交換できるHDDの種類が限られてしまう
  • PCカードスロットが一個になった
  • メモリが96MBしか載らない、実はM32はカタログでは最大96MBだが実際は160MB載る
  • 高い、多分実売は当初25万前後か?
ってな所である。

 個人的には薄くなったのと、HDD容量が増えたのと、モデム内蔵は羨ましいのだが、それ以外はむしろマイナスイメージがでかいなぁ・・トラックボールが無くなったのは論外だし、キーボード配列が変わったのもかなり気になる。カメラは要らないし。

 逆にあのタッチパッドとキーボードで納得できて、HDDもメモリも増設しない人であれば凄くお奨めではあるなぁ。タッチパッドもセッティングによってはかなり使えるポインティングデバイスらしいし。メモリは必要十分な分載せて増設不可にしてあるとか、結構考えられているのも良い感じだし。

 ちなみにトラックボールは今後B5サイズ以上のマシンにのみ採用するという事。つまりは今使っているM32がA5で最後のトラックボールマシンになる訳である。とゆー訳でなんかあまり悔しくないのであった。

 何故トラックボールとキーボードに拘っているかとゆーと、トラックボールは操作性も良いしなんといっても生理的になんか気持ちイイ。やっぱり玉をコロコロさせるのはなんか人間の本能に訴えるものがあると思うのだ(笑)。あとキーボードはPageUp/Down/Home/Endを多用する癖があるので独立してなきゃ嫌。ノートでPageUP/Downが独立していればホイールスクロール機能なんて要らないしね。

 しかし、なんだか俺の心境ってばリブ100ユーザーがリブSS1000を見て「狭くて汚い液晶は駄目だ」っつーのに近いのかもなぁ(^^;。PCなんてどれも同じだと思ったけど、ミニノートクラスになるとサイズと重量の制限があるから、人によって拘るべき部分が違ってくる・・面白いもんですなぁ。

 で、今一番欲しいのは実はdosモバだったりします(ぉ。とにかく軽くて文章入力が出来るマシンが欲しいすね。本当はリブSS1000みたいなWinCEマシンがLAN接続できるから一番いいんだけども。本当にどこか出さないかなぁ。

その他

 また風邪ひいたっす。頭はボーっとしているし鼻水は止まらないし。辛い。

 後輩からLANカード借りました。これでひざの上の同居人Webアクセス復活。しかし直接ひざの上に載せている訳ではないのだ、だって熱いんだもん(^^;。現在雑誌の「アフタヌーン」が一番台として良い感じであるが、そのうちちゃんとした専用の台を作る予定。断熱材(スタイロフォームとか)をコルクでくるむなんかいいなぁ(笑)

 メタルギア・ソリッドの二周目が終わりました。面白かったけどやっぱりストーリーに無理がありすぎるよなぁ(^^;。で、ソフトを兄貴に渡したらお返しに「季節を抱きしめて」を渡されました。やらなきゃ駄目みたいです。っつーかいつの間にこんなの買ったんだ(^^;

 M32に「ONE」とか「Reborn'sDay」がインストールされているわけですが、こいつを会社とか電車内でおもむろにプレイすれば即座に社会的地位を失うであろうというスリルが、もぅたまりません(ぉ


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