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'FIA 2004 WRC Round.11 JAPAN Report.
'2004年ラリージャパン観戦記
最終更新日時:2004/09/10 22:15:00

9/2 札幌から移動〜セレモニアルスタート

札幌から帯広まで移動

普通に朝起床、荷物は前日にパッキング済みなのでいつでも移動可能…、ってそんなに早く移動してもなぁ、てな訳で10時頃までゴロゴロと。

んでもやっぱり落ち着かないので10:30頃に早い昼食を取ってから移動開始、道東道高速割引チケットを持ってるので新川ICから高速に乗る、いやレガシィ買ってから一年以上経つけど高速乗るなんて二回目だな(ぉぃ。基本的に安全運転かつエコランで行く事にしてたのでマターリと夕張ICまで移動。やっぱ楽だね

そして樹海ロードに入り…って途中でウォッシャー液が無くなってる事に気付く罠、走行前点検しとけば良かったー!。幸い途中の道の駅日高で売ってたのでサクっと補充。モニタで見る限りは日勝峠も霧は出てない模様。思ったより楽そう

日勝峠に入るといきなり道外ナンバー&レンタカーが極端に多くなってることに気付く。あぁもう始まってるんだなと思うとなんか興奮してきたり、しかし「日勝峠の登坂車線レーンがある場所は事実上高速の追い越しゾーンと同じ」という妙なローカルルールを理解しない道外ナンバーがやっぱ多いね。おかげで登坂車線側から何台抜いたことか、って安全運転&エコランとか言っておいてこれだから信用ならねぇな、我ながら。

んで十勝清水ICに入って帯広音更ICまで一気に移動し、あとは帯広駅まで移動してホテル到着が大体14:30位、思ったより渋滞してなかったので思いっきり早い時間に到着してしまった。ホテルは16:00以降でないと部屋に入れないのだが、駐車場の台数が心配だったので即座にチェックイン手続き&部屋に持ち込む荷物をフロントに預ける&駐車だけしてしまう。とりあえずクルマの置き場所は確保したんで一安心。

ラリーHQとセレモニアルスタート

まずはホテルのロビー備え付けのPCで情報収集。…うわ、結局今日北愛国サービスパークの駐車場が使えてかつ明日以降の観戦チケット持っていればシェイクダウン&車検が見学出来た模様。失敗したかも。まぁそれは諦めて駅すぐそばのとかちプラザがラリーHQになってるのでそこまで歩いて情報収集。いきなり外人度高い場所になりましたなぁ、とりあえずここで公式ガイドブック購入、\1,500也。

そして駅前のセレモニアルスタート会場へ、って流石にスタートランプ付近はもう人が一杯でダメかー。しかしよく見たら藤丸側の売店が並んでる辺りのフェンスに二人分ほどの空きを発見、さっそくシートを貼って座って暇つぶしに公式ガイドとか読む。左隣の人がガムテでシート固定してたのでこちらから声をかけてガムテを分けてもらう。聞いたら千葉から来たとの事、気合入ってるなぁ。さらに右隣側に人がやってきて「空いてますか?」と言われたので入れるついでにこちらのシートを広げて仲間になって貰う。一人だと小回り効いていいけど荷物とか不安なんだよね、こうやって仲間を増やすと色々楽。聞いたらこちらの人は地元の人であった。

しかしスタートランプ前のブレス用スタンドの設置が終わったところで、こちら側のフェンスが一気に車道側に移動されてしまいスタートランプが全く見えない状態に(汗) すでに反対側はすげぇ混雑になんてるしここで妥協するしかなさそう、ガッカリ。帰宅後ラリーガイド2を見たら最初からそのような配置になってんのね…、前調査が不足してたオレの敗北か。

食欲はないが後で腹減りそうなので売店コーナーのDONQでクロワッサンとパニーニサンド購入。その後時間があるのでスタートランプ後ろのラリーショー&サイン会会場に移動。ちょいと待ってたらWRカーがどんどんやってきてちょっと興奮気味。なぜかシトロエンだけトランポで運んで下ろしてたけど、下ろす時にかなり吹かさないと(もうマフラー爆音状態)タイヤ止めの段差を登れない辺りは「やっぱ所詮2Lターボだから極低速域(競技じゃ使わないような所)のトルク薄いんだなー」とか妙に感心したり。

ぺター車
まずはワークス勢でインプが先に顔を出すがもうスバオタだらけで近づけない、なんとか望遠で撮ってこの程度
フォーカス
次にフォーカス登場、なんつうか古いデザインではあるが格好いいね、白い部分多いから露出飛びまくりのカメラマン泣かせ
トランポ上のクサラ
ピカソとC5(だっけか)に先導されてトランポに乗ってクサラ登場
クサラのバックランプ
ちょいボケてるけどクサラのバックランプ点灯状態…本当にバックランプかコレ?
ローブ車
クサラのローブ車。フロント以外は結構格好いいんだが
サインツ車
クサラのサインツ車。ちょい遅い時間に撮ったので印影濃い目、結構彫り深いね

その後サイン会の整理券を配るっつーので気合入れてサインツ先生の整理券ゲット。それにしても整理券配るなら配るで予めアナウンスしとかんと後で揉めるだろうに…。整理券は本当にあっという間に無くなった。怪我人が出ないのが不思議なほどの勢いだったし。

「整理券持ってても18:30にはサイン会終了する」って話なのでサインツ先生のサインブース前でしばし待つ。するとワークスドライバーがゾロゾロと…、おぉ生のサインツ先生だ! 各チームの監督とかも歩いてるなぁ。F1とかとは違って競技中のバトルがないから異なるチーム同士で普通に和気藹々と喋ってるのが印象的、まぁ仲の良し悪しも普通にあるとは思うが。

そしてサイン会開始。予め用意された紙にサインしてもらうのだが、オレはついでに公式ガイドブックのサインツ先生のページにもサインして貰ったり。他にも自分で撮った(と思われる)写真にサインしてもらう人とか結構居たり。ただナビのマルクは終始不機嫌だったような。

とりあえずサインは貰ったのであちこち回って写真撮ったり。しかしスバルのブース近くはもう人が凄すぎて全然近づけない。その割には隣の新井あたりから人が急に減って端っこのイグニス周辺なんか誰も居なかったり。格好いいやんかイグニス。てかオレもスバルオーナーだけどあのファンの熱狂ぶりはかなり引くぞ。

サインツ&ローブ
サイン会前に談笑するサインツ先生とローブ(だよな?)、左は多分デュバル
ダニエル・エレナ
デュバルの左にはローブのコドラであるダニエル、なんか妙にキャラ立ってた、つーかアゴ下を見る限り軽量化した方が良さげだ(ぉぃ
サインツサイン会
サインツ先生とマルクのサイン直前ショット、この束にサインする訳です。
サインツ先生
サイン会でのサインツ先生、後で他の写真見たら鼻毛出てました、やっぱ鼻毛出てこその先生だよな(ぉぃ
グロンホルム車
サイン終わった後はラリーカー撮影…って人大杉。307はなんつーかデザインが機能的っぽく見えなくてラリーカーには見えないなぁ、一番まとまってはいるんだけど。
ミッコ車
なんとか無理やり撮ったミッコ車、暗いけどその代わりインタークーラーの角度とか判る写真に
マーティン車
生で見て気付くこともある、フォーカスのラインの緑色部分って反射塗料なのね
新井車
ワークスの後は新井車なんだけどこの辺りからいきなり客がスッカスカに、なんか悲哀を感じる
奴田原車
奴田原車も全然スカスカ、てかこーゆーのそこらで一杯走ってるしな…
アトキンソン車
会場の端っこはイグニスなんだけど悲しいくらいガラガラ、でもオレは好きだよイグニス
アトキンソン車
この格好良さが判らない奴はにわかラリーファンだ! 判る奴はよく訓練されたラリーファンだ!(ぉぃ

いい加減日も暮れたのでセレモニアルスタートの場所取りしてた所まで戻る、で買っておいたパニーニサンド喰ったり。そしてセレモニアルスタート…って想像以上に凝った演出でちょっと感動。ランプは見えないけど藤丸デパートの外壁にライブTVがプロジェクター投射してるのでそれは結構見えて満足。君が代も流れたが暴れる人はとりあえず居なくて良かった(ぉぃ

でいよいよラリーカーが登場、っつーてもここはリバースオーダーなんで最後まで見ないとWRカーが出てこない罠。まぁでもプライベーターでもみんな盛り上がっていい感じー。ただ一旦止まってそこから急発進する輩とかスポット全開にする奴は写真に映らない罠、生で見ながら大体アングル固定してあてずっぽうで撮影してたんで(ぉぃ、まともに取れた写真少なし。

途中でプレスの人とかが何人か目の前をすれ違ったり、海外のTVクルーがこっちにカメラ向けたんでポーズ作ったり。あとすぐ目の前を見たこと有るような白髪の中年外人が通り過ぎたのだが、隣の人の指摘でやっと気付いた、あれラリー関連のレポートで有名なマーティン・ホームズ氏だったわ…、氏のジャパンラリーレポートも楽しみですな。

最後にぺター登場、まさかとは思ったがマジでハコ乗りでセレモニアルスタートを駆け抜けて大ウケ、いやコース結構曲がってるんだけどココ。いや盛り上がりつつも燃え尽きた。隣の地元の人は「帯広史上最高に明るい夜じゃないかなー」とか言ってるし。

マキネン0カー
セレモニアルスタートで普通0カーって出るんか?よく見るとブレーキが定番赤キャリパーになってたり結構弄ってる
No.109
No.109 福沢&高橋 ランエボVIII
No.108
No.108 舩木&園田 VIVIO
No.107
No.107 児玉&田巻 シビック
No.106
No.106 塩宮&飯田 マイクラ
No.105
No.105 藤戸&山田 VIVIO
No.104
No.104 佐々木&鈴木 クリオ
No.103
No.103 水野&吉持 シャレード
No.102
No.102 天野&井上 ヤリス
No.101
No.101 高崎&山北 マイクラ
No.100
No.100 入夏&萌抜 ストーリア
No.99
No.99 島田&北原 プジョー206
No.98
No.98 仲&山口 ランエボVII
No.97
No.97 萩原&中里 GDインプ
No.96
No.96 伊藤&地神 ストーリア
No.95
No.95 GDインプ
No.94
No.94 原&三木 ストーリア
No.93
No.93 寺尾&萱原 GCインプ
No.92
No.92 遠藤&加納 GDインプ
No.91
No.91 坂本&遠藤 ランエボIV
No.90
No.90 松野&中田 GDインプ
No.89
No.89 難波&関口 ランエボVII
No.88
No.88 中野&スコット GDインプ
No.87
No.87 中村&宮部 スターレット
No.85
No.85 字山&丸山 スターレット
No.84
No.84 高橋&中村 GDインプ
No.83
No.83 斉藤&成田 ランエボVIII
No.82
No.82 吉谷&吉村 ランエボVIII
No.81
No.81 野村&佐藤 ランエボVI
No.80
No.80 青木&青木 ランエボVII
No.55
No.55 堀川&梶山 ランエボVI
No.54
No.54 大澤&大楽 ランエボVI
No.53
No.53 増村&福村 ランエボVIII
No.52
No.52 鎌田&北澤 ランエボV
No.51
No.51 福永&奥村 ランエボVIII
No.50
No.50 岩下&竹下 ランエボVI
No.49
No.49 渡部&池田 ランエボVIII
No.48
No.48 田口&廣田 ランエボVII
No.47
No.47 勝田&山本 GDインプ
No.46
No.46 石田&澤田 ランエボVIII
No.45
No.45 ミッコラ&ニウッカネン イグニス
No.44
No.44 炭山&星野 GDインプ
No.43
No.43 柳沢&美細津 GDインプ
No.42
No.42 鎌田&加瀬 GDインプ
No.41
No.41 カルダローラ&チェッチーニ GDインプ
No.40
No.40 アンデルセン&アンデルセン イグニス
No.39
No.39 アトキンソン&アトキンソン イグニス
No.38
No.38 クレマー&ゴットシャルク ランエボVIII
No.37
No.37 田口&ステイシー ランエボVIII
No.36
No.36 アーガイル&スミム ランエボVIII
No.35
No.35 ジットシン&オー プロトン・パート
No.34
No.34 クロッカー&フォレッタ GDインプ
No.33
No.33 へリッジ&マクニール GDインプ
No.32
No.32 奴田原&林 ランエボVII
No.31
No.31 新井&サーカム GDインプ
No.11
No.11 ヴァームボルト&プリス フォーカスRS WRC 02
No.8
No.8 デュバル&プリポ フォーカスRS WRC 04
No.7
No.7 マーティン&パーク フォーカスRS WRC 04
No.6
No.6 ロバンペラ&ピエティライネン プジョー307WRC
No.5
No.5 グロンホルム&ラウティアネン プジョー307WRC
No.4
No.4 サインツ&マルティ クサラWRC
No.3
No.3 ローブ&エレナ クサラWRC
No.2
No.2 ヒルボネン&シーティネン インプWRC2004
No.1
No.1 ソルベルグ&ミルズ インプWRC2004

写真乗ってないのは出なかったか撮り損ねたかピンぼけ酷いかどれか(汗) もうクルマ毎にスピード全然違うから撮るの難しい、WRカーもフォーカスの二台はどちらも急発進しやがるから頭撮れないし。シュコダ・オクタビアに期待してたんだがなんか車検でハネられて出れなかったらしい。残念。

ここで地元の友人に電話をかけたらすぐそばに居る事が判明したり。軽く会話して明日早いんで途中コンビニ寄ってからホテルに戻り、しかし食欲ないなぁ…でも喰わないと持たない気もしたので買っておいたクロワッサンを少し食っとく。あとは風呂入ってさっさと就寝…。


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