[モノ]Amazon Kindle日本上陸?

「[Amazon.co.jp](http://www.amazon.co.jp/ “Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品まで”)」のトップページにでっかいKindleの広告が来てて「ついに日本発売来たか-!」と思ってリンクを踏んだらリンク先が「[Amazon.com:Kindle Store](http://www.amazon.com/dp/B0015T963C//ref=ed_kindlejp_jef?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=gateway-center-column&pf_rd_r=03AJ7531B9Z67HY1ECM5&pf_rd_t=101&pf_rd_p=467133196&pf_rd_i=489986 “Amazon.com: Kindle Wireless Reading Device (6" Display, U.S. & International Wireless, Latest Generation): Kindle Store”)」な罠。

ま、そのうち普通に「[Amazon.co.jp](http://www.amazon.co.jp/ “Amazon.co.jp: 通販 – ファッション、家電から食品まで”)」で買えるようにはなると思う。その時にある程度和書が揃ってたらちょっと考えるなー。和書のラインナップ次第だけど。

前にも書いたけど、とかくコミック雑誌に関して結構ツライ思いをしてるので(月刊誌だと下手すると二日遅れとかあるし)、その辺りは本当になんとかして欲しい。広告費に該当する部分を上乗せしなくちゃならんと思うので若干割高になる可能性も大だけど、Kindle専用コミック雑誌とか出たら結構ワクワクするなー。問題は解像度か?

あと文芸誌とかも、あの類はやたら分厚いし(「ファウスト」とか買った事ないけど「読みづらそうだなー」と毎回本屋で見て思う)その連載作品を多く出している講談社BOXなんかはむしろ流通のせいであんだけ高くなってる印象もあるので、Kindle配信だとそのままの値段で行けそうな気もするけど…。

ただ小説家に関してはレイアウトとか段組とかを勝手に弄られると困るってのはあるかも知れない。あの辺は編集者が全部やってる気もするけど、レイアウトの絶妙さとか挿絵を入れるタイミングも重要な訳で、その辺り電子書籍だと整合取れるんかな?

「iPhoneでいいやん」という声も多いけど、やっぱ小さいんだよ画面…。

[時事ネタ]20分縛り文章書きに挑戦してみた

先週末辺りだったか、nakamurabashi(mk2)さんがTwitter上で「20分でどんだけ書けるか」というネタをやった。

[気分転換に20分文章書き耐久テスト。 – G.A.W.](http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012 “気分転換に20分文章書き耐久テスト。 – G.A.W.”)

んで乗り遅れた感バリバリですが「20分で文章を書くネタ」、暇だったのでついつい会社でやってみた(実際に書いたのは昨日)

人によってはネタを決めてから一気に20分で書くとか、ストックしていたネタで書くとか色んな方法があるみたいだけど、オレの場合は「何を書くのかも決めないで一気に20分で書けるだけ書く」という方法を取ってみた。つまりネタ決めからレイアウトまで全部含めて20分。いつもの日記より相当書き飛ばしております。

そしたらコレが結構面白い。自分でも書きながら文章がどっちに転がるか分かんない。一回目はちょっと理屈っぽくなっちゃったので、二回目はもっと妄想系っぽくしようと思ったらコレが色んな意味でヒドイ内容になった。

ちなみに一回目は読み直したら誤字が一箇所だけあったのでそこだけ直したけど、それ以外は本当に20分で書いております。やっぱタイピングちょっと遅いなオレ。読み返してみて表現的にちょっとアレな部分もあるけどソコは敢えて直してません。

コレ、頭が煮詰まってる時とかの気分転換には凄くいいかも。書ききった後の爽快感が実に良い感じ。別に公開する義務もなんも無いし、忙しい人でも20分位の暇は日中発生してると思うので(別に20分じゃなくても5分でもいいし)やってみたら面白いと思うぞー。自分でも意外な文章が出てきたりするから。

という訳で以下一回目。


なんか20分縛りで文章を書くというネタが流行っているそうで、オレも挑戦してみる。

さて最近困っているのが「足の裏が痛む」という症状。「足底腱膜炎」って病気で、なんか人には親指の付け根から踵まで腱が付いているのだが、これが炎症を起こすという症状。

で、実際なってから判ったのだが、腱ってもの凄く快復力があるのね。その代わり完治しない状態で負担をかけるとすぐ切れる。要するに完治しない状態で負担をかけると「切れる・治る」というのがもの凄いサイクルで繰り返されるわけだ。

よくモノカキの方が「腱鞘炎でしばらく筆が持てません」って言うけど、やってみて判った。本当に「完治するまで全く動かさないと治らない」んですよコレ。んでモノカキの方って当然利き腕が腱鞘炎になる訳で…そりゃ完治まですんげー時間かかりますわな。

んで「足底腱膜炎」なんだけど、足の裏って事は立ったり歩いたりするだけで腱を使うわけです。よってコレももの凄く治りづらい。ネットで調べたら「完治まで早くて三ヶ月」とか書いてあって絶望的になる。マラソン選手とか結構苦しんでるらしいですなー、オレの場合多分体重&運動不足による発症だから威張れないんだけど。

「運動不足」と書いて気づいたけど、この腱は脛と太もも裏の筋肉も関係しているらしく、この辺りを鍛えればなり辛いらしい。でも一番効果的な治療方法が「ずっと寝る」ですよ。どうすりゃいいのか正直途方にくれております。

そんな訳で最近はあんまし出歩きたくなくてねー。歩くのは嫌いじゃないけど正直足痛いのは嫌だし、実際長時間歩くと翌日に立つのも辛くなるんですわ。ついでに言うとクルマも思いっきりブレーキを踏めない、正確に言うと「踏めるけどその時点で腱がブチ切れる」状態。そんな訳で先日走行会のお誘いがあったのだが断りました。正直走りたかった…。あとクラッチもちょっとツライので足の外側使って踏んでおります。

まだ10分あるのね。

えーと楽器だ、最近は長年「欲しい弾きたい」と思っていたエレクトリックベースを購入しました。ジャズベースで3トーンサンバースト、ピックガードは鼈甲柄というどこかで見た様なアレだが、ベースへの憧れは実に20年近いので誤解なさらぬよう。色とかは単に「アレが一番格好良い」からです。本当はナチュラル地に白のピックガードってのが欲しかったんだけど、そうなるとアッシュボディで高いのですよ…。

んでベースは昔友人が持ってて「もの凄い指の力を入れないとマトモに鳴らない」とか言われてそこで諦めた記憶があるんだけど、実際弾いてみたら全然力が要らない楽器でむしろ拍子抜け。ギターに比べて重いんだけど、弦を押さえる力についてはむしろギターより楽。

ただフレットの押さえる位置がものすげーシビア。ジャコ・パストリアスのソロ譜面なんてのがあったので戯れに買ってみたんだけど「1/4スライド」とか書いてあって絶望ですよ。あと右手もムズイ、ネック側からブリッジ側のどこで弾くかで全然音が違う。ジャズベはフロントとリアにシングルコイルのピックアップがあって、これらのボリュームとトーン(このトーンがどういう仕組みか未だにわからん、オーバードライブ?)で無茶苦茶音が変わる。

ついでに言うとボディが鳴るわけだから座って弾くのと立って弾くのでは全然音が違う。座ると太ももでボディをミュートしてるからそりゃ当然立って弾く方が鳴りがいい訳だ。でも先ほどの「足底腱膜炎」があるので立って演奏とかしたくない。そんなジレンマ。

買った教則本が結構がちがちで悩んでたんだけど、弾き初めてからちょっとライブとか見に行ったら自然にベーシストを中心に見る様になって、そうしたら全員弾き方が全然違うのね、細野御大なんて親指弾きを多用してる。そんな訳で最近は「好きなように弾く!」と割り切ってやっております。全然上手くならんけどな。

んでもやっぱり「鳴る」楽器は凄くいいよ。長らくシンセ弾きだったんだけどやっぱりボディが振動するってのはそれだけで気持ちが良い。考えてみれば昔好きだった鍵盤ハーモニカとかあの振動がツボだったんだなーとか思ったり。今も欲しいけど音量デカ過ぎて家で慣らせないジレンマ。

あ、時間切れですわ

これが一回目、ちょっと文面堅いね。以下は二回目に書いた奴。


20分縛り第二弾。今度は妄想ネタでやってみる。

ふと自分がリア充だった場合を考えてみた、当然この場合「リア充」なんて言葉は知らない訳です。

…一生懸命デオドラントに気を配ったり、雑誌読んで必死に洋服のコーディネイト考えたり、割高な美容院に行って髪型をセットして貰って、風呂上がりに自分で髪型セットして上手く行かなくて苦労して。

で、それで異性にモテるか?って言われたら保証は無い訳ですな。なんつーか全然羨ましくないわ…。逆に言えば自分が「リア充」に持つイメージが如何に貧困か、って証拠なんだけど。

ただ民法のドラマやニュースやバラエティをフツーに何の疑問も無く見て面白がれる人間、なのかなぁ。ああいう人たちは。自分でも全く面白くない訳ではないけど、アレを心底楽しめるってのはある意味凄いなーとか感じたり。

例えばエロゲの主人公とかモテまくりじゃないですか。その一方で「コイツ…この人間性のスペックの高さはオレには無い…」とか思うわけですよ。そんな訳でリア充だろうがなんだろうが「人間の素性」でモテとかコミュ性とか決まるんではないのかなー。

もちろん育った環境も大きく左右するとは思いますけどね。特にオレの場合割愛するけどちょっと特殊なもんで、必然的に非コミュになった。望んでそうなった訳で無くて「非コミュにならざるを得ない理由があった」のね。その事について今更文句を言う事も無いけど、もうちょっと自分でなんとか出来なかったのか?という思いは未だにある。

だからモテねーんだよなぁ。

今はネットを見てると結構なオタ趣味を持ってる人でも普通に所帯持ちの方が多かったりする訳で、まぁ独身に比べたらやっぱり一歩引いてる感はあるけど、やっぱり「所帯持ちでありつつオタ趣味を続けるのって凄いなー」と単純に感心したりしております。

本人は別に苦労してるとは思ってないのかもしれないけど、やっぱり金銭的に独身の方が圧倒的に小回りが効くので、その辺りは物欲の固まりのような自分にとっては「凄いなー」としか思えない。物欲より大切なモノがあるって事なんですかね。個人的にはそう信じたい。

そんな自分も異性と付き合った事が無い訳ではないのですが、今思うと本当に酷かった。結局最後はオレが捨てられた…とか書くと相手が悪いみたいだから「呆れられた」という方が近いのかな。本当にあの時の自分は今見てもどうかしてた。

当時からずっとWWWで日記を公開してて、「後で困るだろうから異性絡みの事は一切書かない!」と自分ルールを徹底してた訳ですが完璧に正解ですよ。書いてたら既にその辺りの表記を全部消して闇に葬りさってる。その位ヒドイ。

そんな訳で異性と付き合うのは…興味が無いわけでもないけど、当時の自分をもう一回繰り返さないという自信が全くありません。なので及び腰です。

だからモテねーんだよ。というかむしろ護身に入ってる。

諸々の事情で子供を残すのは難しいと思うので、老い先短い親に孫を見せられないという引け目はあるんですがね。せめて嫁さんくらいは紹介したいという気はないでもない。

いかん書くネタが尽きた。

で、この先どうするかを考えると「一人になった時を考えて貯金」するしかねーのかなぁと。実に夢の無い現実的な話だけど、実際深刻な訳ですよ。もう若くないし、体が年々衰えていくのは判るし。

その一方で「出来る内は好き勝手やりたい」という願望もあってどうしようもない。「親より早く死ぬ」という最大級の親不孝は避けたいけど、じゃあ親が亡くなったらどうなるのか、と考えると心底恐ろしくなったりして。

そう考えると「ブレーキをかけてくれる伴侶」というのは必要かも知れんなー。別に下心とか無くていいから、暴走を止めてくれる人か。もの凄い甘えだとも思いますが。

そういった意味ではリア充もオタもブレーキは必ず必要という事で、お、なんとかうまくまとまった?

…我ながらひでえ文章。

ちなみに冒頭の「一生懸命デオドラントに気を配ったり」ってのはマンション隣の中学生男子を意識しております。別に体臭とか全然しないと思うんだけど、中学生になってから一気にデオドラント使う様になってコレがヒドイ匂いなんだよ…、マジでエレベーターで一緒になると苦痛な位なんだコレが。

[時事ネタ]Thunder Force VIに関する署名運動。

Thunder Force(以降「TF」と略)シリーズは初代とIIしかプレイした事が無く(プレイ動画くらいなら大体見てる)、当然のごとくVIもプレイしてないのでその辺りには一切言及しませんが。

[サンダーフォースVIをリリースしたことの撤回・製品の販売停止と謝罪を求めます – 署名活動するなら『署名TV』](http://www.shomei.tv/project-1268.html “サンダーフォースVIをリリースしたことの撤回・製品の販売停止と謝罪を求めます – 署名活動するなら『署名TV』”)

[サンダーフォースⅥについてのセガへの問い掛け – 署名活動するなら『署名TV』](http://www.shomei.tv/project-1266.html “サンダーフォースⅥについてのセガへの問い掛け – 署名活動するなら『署名TV』”)

こういう署名活動には正直キモチワルイものを感じるなぁ。

いや「楽しみにしていたのに台無しにしやがって!」と憤る気持ちは分からんでもないけど、発散の方法が違うんじゃないのかと。発売直後ならともかく、もう発売から大分経ってるよねコレ。

そもそも「回収と返金」「謝罪」で済む話なのかコレ? 「TFファンにとって残念な出来(らしい)TF VIが発売された」という事実は永遠に消えないし、消す方法も無いぞ。

それならまだ「ちゃんとした出来のTF VIIを新たに作ってTF VIの購入者に無償配布しろ」とか言う方がリアリティあるんだけどなぁ。もうちょっと言うとその「TF VII」の綿密な企画書なりプロトタイプを作った上での話ね、「ぼくのりそうとするさんだーふぉーす」レベルじゃダメよ?

そもそもプロデューサーの岡野哲氏が発売後に散々叩かれた挙げ句「悔しかったら自分で作ってみろ!」ってな逆ギレ発言をしてたと思うんだが、その辺りは該当スレを見ても完璧スルーなんだよな。「叩かれる発言をしたから叩く」っつーだけで、自分たちの責任は全部棚に上げてる。その辺りがキモチワルイ原因か。

いっその事「TFツクールを配布しろ!」ってのが一番いい解決方法じゃねーの?、とか思ったり。ほら思う存分君たちの望む「ぼくのりそうのさんだーふぉーす」が無間に作れるぞ!

以下余談、Twitterにも書いたんだけど初代は本当に「単なる雰囲気ゲー」で酷い出来だった。特に自分が買ったX1版(とあとMZ-1500版?)は背景がPCG方式のため、V-RAMで直接スクロールさせる必要のある他機種(当時流行ったRGBのうち1プレーンを背景に割り当てる方式)より遙かに高速スクロールだったので余計にゲームになってなかった。

ゲーム内容としては8方向スクロールで空中物と地上物の撃ち分けが出来るという、まぁ立体感を出そうとしたキャラデザを見れば判るとおり「ゼビウスっぽい物をパソコンで作った!8方向スクロールでオリジナリティも出した(つもり)!」って代物、それ以上でもそれ以下でも無い。今時のゲーム専門学校の卒業作品の方が多分出来がいい。

実際のゲームシステムとしてはマップ上にある地上物のどれか一つを壊すとピンクのスイッチ(にしか見えない)が出てきて、コイツを破壊すると月面みたいな裏面に飛んで、もう一回同じ事をすると一面クリアという代物。

ナニが凄いかって、この「ピンクのスイッチ」の位置が完璧にランダムって事である。運が良いと最初の地上物で出てくるし、悪いと最後の地上物でようやく出てくる(両方実際に体験してる)。スクロールは8ドット単位で、斜め方向に動くと縦横両方同時に8ドット動くので事実上縦・横移動時より√2倍の速度で移動する事になるw、従って攻略法としては「斜めに動かない」のが正しい、ただでさえ早いのに斜めに動くと余計に突然出てくる空中物に対処しきれないので。

初代TFってこんなゲームである。個人的には例えるなら同じ全方向スクロールシューティングゲームのタイムパイロットの点数を100点とするなら初代TFはせいぜい5点くらい(50点の間違いではない)。あくまで個人的な感想だがアレを「タイムパイロットより面白い!」と言い切れる人が居たらそれはそれで凄い。

そんなゲームもいつの間にか「横スクロールで素晴らしい演出のシューティング」という別物になって絶賛される訳だが、「TFシリーズの伝統」というからには初代とIIも忘れないでね、と個人的には思う。「TF IIIからの伝統」って言えばまだ納得もするけど。

[時事ネタ]Twitterなるものに関して

ちょっと書いたらやたら分量が多くなったのでエントリを分ける。そしてさらに分量を増やす(汗

ここ最近はTwitterばっかしやってる。下手するとタイプ量はこのblogより多い日があるかも。ネタ度ではその場で思いついたことそのまま書いちゃうので間違いなくTwitterの方が高い。そのうち飽きるかも知れないが、当面は飽きる様子が無い。

#実際どんなことを書いてるかは右サイドバーの下側を参照下さい。

mixiがどうしても肌に合わない(自分から繋がりを増やすのが極端に苦手)自分がここまでハマったのはひとえに恐ろしいほどの即時性と、Twitterにおいて人と人との繋がりが希薄にも濃厚にも出来る点であろう。

#mixiを否定する気は毛頭ありません。でも「仲良しマイミク」って逆に人間関係を壊すシステムじゃないかアレは

一般的には全く無名の人が素晴らしい文章をさり気なく書き流していたり、逆に世間では「先生」と呼んでしまうほどの商業作家の方がたまに残念な発言をしたりしている(特に誰がという話ではない)、この敷居の低さが堪らない。2ちゃんでもそうだがただの無名な人でも本当に天才的な文章を書く人というものが居ることに驚いたりもする。たった140文字、されど140文字である。

Twitterは基本「つぶやく」サービスなのだが、実は「つぶやく」事自体は強制でもなんでも無い。「つぶやく」ネタが無ければずっと黙ってればいいのだ。この辺りを理解するのが実はTwitterの壁かも知れない。

アカウントを作って「テストなう」とでもつぶやいてみて、その後に何をやればいいかと言うと「他人をフォローする」事である。こうすると他人のつぶやきが自分のTimeLine(以下TLと略)に出てくる。複数人数をフォローするとその人数分出てくる。あ、フォローするとされた人が自分のページを見に来るから最低限のプロフィール位は最初に書いておいた方が良さげ。

フォローする人も面白Botとか「Twitterでフォローすべき人」みたいな門切り方の記事じゃなくて、気になるキーワードを「Twitter検索」で検索してそこから見つけるとか、ふぁぼったーを見て面白い発言をしている人で決めるのもよし。でも後者は夜中に見たらいろんな意味で酷いのであんましオススメしない(汗)最近ワード規制が入ったので少しマシになったけど。

さて、それだけだとフォローした人のReply発言(先頭に「@ユーザ名」が付く)がTLに出てこない。Replyが出てくる条件というのは「自分がReply先のユーザもフォローしている」か、あるいは発言の先頭が「.@ユーザ名」であるか、文章の途中に「@ユーザ名」が付いてるReply発言の場合である。これは直接フォローしている人の発言一覧を見ればあちこちにReply飛ばしてるのが判るので(こういった理由で敢えてReply発言を極力しない人も居る)、そういった人も一緒にフォローしてみると一気に会話の流れが判ったりする。大抵は同じ趣味の人だから一気に話が広がる。

このように最初は興味のある人をフォローしておいて、自分のTLを構築するのが基本的な作業になる。そこで自らつぶやいて突っ込み入れたり入れられたりすれば双方向のお付き合いが始めるし、黙ってれば単にROMみたいな扱いになる、このROM行為だけでも(フォローする人によっては)十分面白い。

相手からブロックされることもあるけど、よっぽどフォロー数>フォローされてる数でもない限りは大丈夫。とりあえず一日の発言数がそこそこある人をフォローしてみて一日くらい放置してからTL見れば理解できるはず。

ちなみに最近はWebの「自称えらい人」が「Twitterはノイズがどうのこうの」とか言ったりするけど、上の文章を見れば判るとおり「それは自分で作ったTLだけの話で、TLは人の数だけあるんだから一概にそうとは言えない」事が判ると思う。むしろ「ノイズがどうのこうの」と言ってる時点でTwitterの本質を完璧に理解してない事を露見して逆に笑いものになってたりもして。そういった意味では極めて個人の依存性が高いツールだ。

という訳で良く「何が面白いのかサッパリ判らん」と言われがちなTwitterだが、やっぱしフォロー増やしてナンボである。mixiみたいに「マイミク申請」みたいな堅苦しい行為じゃなくて「ブックマーク」気分でフォローすればOK。

フォローされる側も慣れてくるとそういうもんだと判って来る(フォローされたという通知はメールで来るが、この機能を切ってる人すら居る)。面白くないとか発言数が多すぎてウザくなって来たら勝手にリムーブすれば良し、むしろわざわざ「フォローしましたのでお願いします」とか「申し訳ないですがリムーブします」とか挨拶されるのが一番困る。や、今までそんな人は見たこと無いが。

逆に言えば「自分で面白いTLを作れなかったらそれまで」なんだよなー。その時は素直に諦めるしかない。ようするに「定期的に巡回しちゃうほど面白いサイトを自分で見つけられない人」と同じ扱いだよな。チャットツールというよりは「自分で動的発言できるRSSリーダ」が一番イメージに近いのかも。要するにTwitterが面白いとかそういう話ではなく、自分がTwitterを使って面白がれるかがポイントである。そこまでの敷居がちと高いのは否定しない。

ちなみにTwitterは基本Webサービスなのだが「Tween」とか「Twit」等の良く出来たクライアントソフトを入れることをオススメしとく。そうすることによって随分楽になるし、ほっとけばどんどんTL取得してくれるから起動しておいて暇なときにでもまとめて見ればよろしい。というかWebでの使い勝手悪すぎなんだよな…。

さて、このTwitterと抜群に相性が良いiPhoneだが、実は「コレで決定版」というクライアントが無かったりする。これはPCでも同じなんだけどね。ちなみに自分はPCで「Tween」を使っております、理由はWeb取得モードがあるから(APIモードだとサイトが重い場合に抜けが多発する場合がある)

で、iPhoneでのTwitterクライアントに先日一日だけ無償配布していた「Twitbird Pro」を使ってみた。かなり高機能なんだけど何故か自動更新が無かったり、未読管理機能があるのに更新するとスクロール位置が最新発言になったりと(普通そこは最古未読位置だろう)、色々惜しい。ちなみに売りの一つにPush機能があるけど、同クライアントからの書き込みでないとPushされないので事実上使えないに等しい。

Replyかけると発言ウィンドウ内にReply元の発言が小さく表示されたりして、TLを見るだけなら下手なPC用クライアントより良くできてるだけに惜しいなー。あと未読数が多いとサウンド出力切っててもバイブが鳴っちゃうのがナニだ、結構響くんだよiPhoneのバイブ音、振動そのものは弱いくせに。

ただ安定はしてるようで全然落ちない、この辺り定番と言われてる「TwitterFon」より強い、てか「TwitterFon」落ちすぎ。最近はどのクライアントも投稿前のTweet保存はやってるみたいなのでマシだが。

もう一つの定番である「NatsuLion for iPhone」は給電モード&自動更新モードにしてからTL表示させておくとスリープ状態でも現在のリード位置を変えずにどんどんログを貯めてくれるので(ログが最大所得件数の200件超えても全然平気、Webモードで取得出来る全ログ数を余裕で超える)寝てる間や仕事が忙しい時のログ取得には最適、でもそれ以外が色々と弱い。特に内蔵ブラウザで表示出来ないページが多いのはなんとかして欲しい。

そんな訳でそれぞれの良いところを総取りしたTwitterクライアントが欲しい。400円位なら有料でもいいから。自分で作れと言う案は却下(汗

[時事ネタ]Wikipedia執筆は難しい – シューティングゲーム探究記

[2009-08-26 – シューティングゲーム探究記](http://d.hatena.ne.jp/replicorn/20090826 “2009-08-26 – シューティングゲーム探究記”)

カテゴリが時事ネタってのもなんか違うなー、いいカテゴリ名思いついたら後で考えておこう。

さてWikipediaである。日本のは特に特化していてジャンルの偏りが酷いとか編集合戦になったりネタ場になったりしてどんどん寂しい事になってるのは理解してるのだが、それでも「一つのソース」としてはその位置を確率してはいると思う。いわゆる「大多数の共通認識」って奴ね。但しコレが正しいとは限らない。

上のエントリに書かれているように、

> 一番違和感を感じたのは、Wikipediaには「知っていることを書く」のではなく、「知らされたことを書く」というのが大前提であることを理解できていない方が多いことです。「私は知っている」「当時はそうだった」と話を展開してみても、それを証明することができなければWikipediaにとっては価値のない情報です。本来ならそれを裏付ける史料などを調査し、文献として挙げなければいけません。

というのが何より一番ツライよね。

言及されているされている通りWikipediaの「[スペースインベーダー – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC “スペースインベーダー – Wikipedia”)」の項には

> なお開発時、西角はキャラクターをデザインするために、ブラウン管をペン状のデバイス(ライトペン)で直接描画する機械を発明した[要出典]。これが実は世界で最初の今日使われているコンピューター用ペンデバイスであった

と書いてあるけど、Wikipediaにはオレの知る限りこれより古いペンデバイスを使用しているGUIシステム「[Sketchpad – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/Sketchpad “Sketchpad – Wikipedia”)」の項目がしっかりとあるわけだ。こっちは1963年、インベーダー発売より遙か15年前である。前にも貼ったけどちゃんとYouTubeで動いている実機を見る事も出来る。

…ひょっとしたらインベーダーの時代には割とポピュラーな手段だったんじゃね?という気すらするよ。「[マウス (コンピュータ) – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF) “マウス (コンピュータ) – Wikipedia”)」の発明が1961年だからそれこそ「コンピューター用ポインティングデバイス」としては突出したモノでも無さそうである。

ちなみにX-Yモニタ、いわゆるベクタースキャンモニタを初めてコンピュータ用に使ったのは「ボーイング社が747(いわゆる「ジャンボジェット」)を開発する際に作った世界初のCAD」というのを会社にある文献で見たんだけど、これが探し直しても見つからなくてなぁ…。また相当古い本だったから今は「図書館にあればラッキー」ってな位だし、そもそもこの記述自体の信憑性も調べ直さないといけない。

「アタリショック」などもそうなんだけど、日本で常識だと思っても海外の文献を漁ると全然違っててアレ?となる事は良くある。かと言ってWikipediaそのものの質を上げる方法は思いつかない…難しい所です。上がって欲しいとは切に思うけどね。

[時事ネタ]チューペットの生産、販売の終了について – 前田産業株式会社

[前田産業株式会社](http://mayeda-sangyo.co.jp/ “前田産業株式会社”)

えーいわゆる「チューチューアイス」とか呼ばれてる(呼ばれてた)アレです。詳しくは「2009年8月17日」付けのプレスリリース(PDF)参照。

諸般の事情で生産休止になってたのも知らんかったのですが、ついに生産終了ですか。もう10年以上口にしてない身で言うのもなんですが、なんつーか「昭和が終わった感」がありますなぁ…。

ちなみに個人的にはオレンジ派。どこか生産引き継ぎませんかね。

[時事ネタ]広島原爆投下の日

ですね。黙祷。非核三原則は色々難しい所ではあるんですが、どのような形であれ危機感は永遠に持ち続けるべき。

広島原爆というと例の公園にある「碑文」、あの[パール判事](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB “ラダ・ビノード・パール – Wikipedia”)が日本を訪れた際に(通訳を介して)読んで論争が巻き起こったっつーアレですが(よく考えると通訳の正確性も考える必要があるなコレ)

[平和祈念式典:高橋 正敏の 「外資系金融コンサルタントの日常風景」:ITmedia オルタナティブ・ブログ](http://blogs.itmedia.co.jp/consulting/2009/08/post-3453.html “平和祈念式典:高橋 正敏の 「外資系金融コンサルタントの日常風景」:ITmedia オルタナティブ・ブログ”)

これを読んで「あぁこういう考え方もあるのか」と思った。ここに書いてあることの全てに諸手を挙げて賛成する訳ではないけども、こういう考え方は確かにあっても良い。戦争で幸せになる奴なんてほんの一握りで、多くの兵は双方ともに何らかの痛みを抱えてる訳だから。

全てのメディアに言える事だけど、一つのメディアに偏っていたら思想も偏りがちになるよなぁ。反省。

[時事ネタ]ベーシックインカムの是非

ここ最近のTwitter(日本語表記は「ついったー」なのか「ツイッター」なのかいい加減はっきりしろと、こないだ「ついったー」に決まったと思ったら[Twitter](http://twitter.com/ “Twitter”)公式ページで「ツイッター」って書いてあるしなぁ)でホリエモンの話が面白い。

ホリエモンがライブドア時代に色々やらかした事の是非はここでは一切問わない(理由:めんどくさいからw)、んでもあんだけ世間を騒がせた人だけあってそのアイディアや行動力には凄いモノがある。善人でも悪人でも「凄い奴は凄い」のね。

で最近面白いなーと思ったのは彼自身のblogでの「[働かなくてもいいんじゃないか?|六本木で働いていた元社長のアメブロ](http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10308808731.html#main “働かなくてもいいんじゃないか?|六本木で働いていた元社長のアメブロ”)」ってエントリ。その中の触れられていたベーシックインカムの話。

本来のベーシックインカムは「[最低限所得保障 – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%A0 “最低限所得保障 – Wikipedia”)」って事で若干意味合いは違うし、全面的に賛同するつもりは一切無いんだけど、書いてあることを全否定出来るほどオレには哲学は無い。そもそも「貧相な国にニートなんて生きられる筈は無い」のだ。国が裕福になればニートなんて生まれて当たり前である。

で、このベーシックインカムについて実際に試算した所はないかなーと思ったら出て来た。

[金融日記:ベーシックインカムの財源](http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51562616.html “金融日記:ベーシックインカムの財源”)

ここでも色々と問題点は指摘されているけど、やっぱり見ていて色々考えさせられる。そもそも日本の場合、特にホワイトカラーにおいて「労働の対価=賃金」が思いっきり崩れてるしね、役員になったら労働時間が増えるのに収入激減するとか一体何のギャグだよと。

…あぁそうか、「労働の対価としての賃金が等しくなるようにする」というのと「消費に対して納税額をきっちりと上げる(出来れば指数関数的に)」というのが成されていないのがオレ個人が潜在的に持っている現在社会の問題点なのか、今気付いた。

この辺り個人の価値観ですので「労働は国民の義務だろJK」とかという意見も当然ありです。親とも色々話したけど「そもそも子育てで金がかかるのは中学以降でそれまではなんとかなる」という話もあるし、少子化対策も色々難しい。公立高校への援助は判るけど私立高校への援助をやっても多分学費がそのままスライドするだけじゃねーのか?って気もするし。

こうやって悩むことが大切なのだと思う、うん。

[訃報]アニメーター 金田伊功(かなだ よしのり)氏 享年57

[アニドウ・ホームページ](http://www.anido.com/index-j.html “アニドウ・ホームページ”)

> アニメーター金田伊功氏が心筋梗塞で死去。享年57。密葬。

という事です。年齢的に仕方が無いとは思うけど…やはり惜しい、ブライガーOPなんて何回見たかわかんねえよ。ご冥福を祈ります。

知らない人はWikipediaでも参照しといて下さい。

[金田伊功 – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E7%94%B0%E4%BC%8A%E5%8A%9F “金田伊功 – Wikipedia”)

ただ近年は割と残念な作品に関わる事も多くて、Twitterを見ていると若いアニメファンにはあんましいい印象が無い(FF The Movieとか)というのが意外でもあった。ただ「この人が居なかったらグレンラガンはあんな作品にはならなかった」は名言だと思う。本当にそういう人。

数年前にCSで放送した「バース」でも引っ張りだすかな…。

[時事ネタ]で、民主が政権とったら本当に日本終わるの?

ま、別に自公民を擁護する気は全く無いのだが、最近の民主の問題発言(「最低賃金を全国1,000円に引き上げ」とか「製造業の派遣制度廃止」とか「政権交代したら9条改憲すんよ発言」とか)がことごとく新聞やTVでスルーされてるのが余りにも怖くなってきた。というのは正直な所である。

最低賃金1,000円なんて実施したら地方のフリーターなんて半分以下になるんじゃないのか? そして残ったフリーターも減った人数分働かされる訳です。

てな訳で比較的まとまってるスレを貼ってみた。あくまで判断は各自でやろうね。ここで書いてあることが真実とは限らないし、ましてや個人的な思想を扇動しようなんて事は一欠片も思ってません。その証拠にオレ自身が次の総選挙でどこに入れるか悩んでるんだから。

[で、民主が政権とったら本当に日本終わるの? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww](http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-2106.html “で、民主が政権とったら本当に日本終わるの? 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww”)

というかさー、「自民はダメだ!」→「他の党にしてみました」→「さらに状況が悪化」→「結局自民に政局が戻る」なんてのは今まで何回もやってる事で、割と最近だと村山政権がそれなんだけど、そんな最近の話でさえ忘れてるのかと思うかと色んな意味でしにたくなる(死にたい、ではない)。「村山談義を踏襲」なんて言葉は未だに散々使われてるのに、当時の村山政権が死ぬほどダメな話は新聞とかであんましやらないしな。

民主もアレだけど、日本ユニセフ協会も問題だよなぁ…。ネット見てないとその実態なんて誰も知らないだろうに。相当荒れてるけどWikipediaのリンク貼っておく。

[日本ユニセフ協会 – Wikipedia](http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%BB%E3%83%95%E5%8D%94%E4%BC%9A “日本ユニセフ協会 – Wikipedia”)

とりあえず誰かアグネス・チャンに「ウイグル問題についてどう思いますか?」って質問しろよ。本気で。あと「単純所持禁止になったらご自身のデビュー当時の写真も対象になりますか?」とか。

あ、一応個人的見解は「現実に犠牲になっている子供が存在している」という事実がある以上、何らかの対処はすべきだと思う。ただアグネスのやり方はあまりに単純&強引すぎるだろうという事ね。少なくとも日本ユニセフ協会があの体たらくでは信用すら出来ない。