2017年01月20日(金)の日常

目覚ましで起床、相変わらず眠りが浅い。

出社したら今日もメールは来ていない模様、多少はゆっくりできそうな。

Twitterを見てたらたまに「うちの会社で起きた信じられない事」みたいなのがRTされてくるけど、最近はどれもネタやパクツイに見えて。安易なパクツイに加担しないように疑って掛かるのはいいけど、最近はなんでも怪しく見えてちょっとつらい。精神状態が良くないのかなあ。

今日の昼はほっともっとで始まった「牛とじ丼」なかなか美味しい。ただやっぱり栄養が偏り気味な気が。なんか工夫するべきなんだろうけども。

午後になるとどうにもダルい、仕事も切羽詰まってないし、帰って寝たい…。

と思ってたら夕方にメールの回答が。曰く「今の仕様でいいから提出して」との事。急ぎで書類をまとめて出して提出。これにて昨年から持ち越してた仕事二件とも一段落である。昨日Quantum基板が完全に動いたので週末は本当のんびりできそう。

定時で退社。今日は映画→飲み会のコンボがあるのでダラダラと。まずは猛烈に腹が減ってるので久々のコロンボ。流石に新春限定ビーフカツは終わってるか。来年からは年明け一週間以内に行くことにする。

そんな訳で今日は久々のスタミナカツカレー。目の前に出された時に「ご飯をまるごと覆うカツ」の巨大さにちょっとビックリする。隣の人が普通のカツカレーだったんだけども、やっぱりスタミナカツの方が一回りデカい気がするなあ。

ちょっと食べきれるか心配だったけど、案外スルスル入ってしまった。量的には大将の肉チャーハン大盛りよりずっと楽ですよ。いや比較対象がおかしいんだけども。

その後は腹ごなしにチカホを歩いて、とらとメロンでちょっとうすいほんの買い足し。メロンの入ったビルの前で偶然会社の後輩とすれ違って嫌な汗が、いやあちらは顔を見てない気もするけど、バレてはいないよな。いやバレても別にいいけども。

そして札幌ファクトリーまで歩いて映画館へ。最初は「マッドマックス怒りのデス・ロード、ブラック&クローム」4DXを見ようと思ってたのだが、友人からの「今日で終了する『SUPER FOLK SONG』絶対オススメ」の声に負けて見てみることに。自由席だし、まだ時間に余裕はあるので久々に窓口でチケット購入。

窓口で「特別興行料金で2,300円です」の声にちょっとビックリする。「…すいませんちょっと考えます」と告げて窓口を離れて、スマホで再度チェック。うおマジだ、しかも割引制度が一切効かない。

映画と言えば割引制度で随分とお安く見れている自分なのだが、流石にここに来て通常料金よりさらに高い価格はかなり抵抗が、まぁ結局チケット買ったんですけどね。開場15分前に入ろうとしたら既に結構な行列、ポスターも配ってます。荷物になるなあ。

そして「SUPER FOLK SONG ピアノが愛した女」鑑賞、矢野顕子の同名アルバムのレコーディングドキュメンタリー。画角は4:3で全編モノクロ。今回のは4Kリマスターという事だが、元はビデオソースじゃないのかなコレ。正直後付っぽいグレインが強すぎて目が疲れる。

しかし内容は圧巻の一言であった。矢野顕子のピアニストとしての才能、その天才がレコーディング時に苦悩して何回も何回も自分でリテイクする姿。リテイクする度に絶妙に変わるアレンジ。たまに心情を表すかのように演奏されるアドリブ。目が離せない。

コレが天才かと思った。天賦の才能を与えられつつも人一倍の努力を苦としない、いやピアノを引き続ける事が存在価値のような人。普通の人じゃ絶対に敵わない。

色んな意味で圧倒されまくりである。「創作物に関する対価としての価値観」を考えさせられる。ここまで来ると最近話題な「お金が無いから無料にして下さい」とか「お金がない人のために無償公開します」とか物凄い低レベルなバカの話に思えてきた。それは「あなたの創作物にはお金を払う価値があるとは思えません」「お金が払う価値が無いものなので無償公開します」と言い換えても何も変わらないよ。

これを薦めてくれた友人が映画「セッション」の真逆、と言っていた理由もよくわかった。「セッション」は「バディ・リッチーみたいになりたかったけどなれなかったドラマーが最後に一発かまそうとするも思いっきり不発に終わり(最後のドラムソロが凄い?どこが?)、師匠共々人生を捧げた音楽の女神に愛されなかった事を実証した」という悲しい映画である(と、いう事にオレの中では決着がついたw)凡人vs天才ってこういう事を言うのだなあ。

しかし予告に入った「セッション」の監督の新作がえらい評判いいらしいんだけど、どうも予告を見る限りは嫌な予感が。「セッション」も一般的にはヒット作らしいけど(さらにここでAmazonの「セッション」カスタマーレビューを見て色々と頭を抱える、ここまでガチで高評価と低評価が入り交じる作品も珍しい。

とか思いつつ映画館を離脱して本日の集合場所に早めに到着。しばらく待って全員揃った辺りで移動開始、二件ほど満席だったりのれんを降ろしてたりで厳しい、流石に22時からの飲みは遅いか。

それでも開いてる串鳥は偉い、って事で新年会開始。まずはもちベーコンでモチベーションを上げます(お約束

色々とバカ話が出来て楽しゅうございました。串鳥も久々だったけどもあの味であの値段はやっぱり凄いな。あんだけ飲み食いして一人3000円しないって一体。

流石に腹一杯だし疲れたので一次会で離脱。地下鉄に乗ったときには既に日付は変わってたけど、これでも終電一本前なのね。楽だなあ。

ちなみに今日の酒量は生ビールジョッキ一杯。あちこちから頂いたアドバイスの通りに「肝臓を活性化させるために予め水を飲む、とにかく酒を飲みつつ水も飲む」というのを徹底したら凄い楽、具体的には酒が抜けるスピードが通常の数倍。というか、帰宅した頃には完全に酔いは抜けてたし。もうちょい飲めたかもだけど無理はしないほうがいいって事で。

にしても郵便受けに入ってたガスの使用量報告が過去最高量&最高額で真顔になる。風呂の温度も上げちゃったし仕方がないか。基本料基金高め&従量課金安めなので冬に入ったらガンガン使ってしまうし。

それにしても今日は昼間っから目がショボショボしてつらい。今日ほとんどTweetしてないのはそういう訳なのです。

TLで「ど根性ガエルの娘」最新話が話題になってるので読んでみた。凄い…凄すぎる、これ描くのも描かせるのも凄い。連載を一回仕切り直したのはそういう理由だったんかねコレ。コレを見た後に一話や「ペンと箸」を見返すと寒気しかしない。

本日のネタ。Amazon Dashボタンは確かにマーケティングも含めると凄い製品である、そこまで気づいてなかった。こういう商売が出来る辺りAmazonは本当に強い。

[Amazon Dash Buttonは何がヤバイのか – Medium](https://medium.com/@tokoroten/amazon-dash-button%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8C%E3%83%A4%E3%83%90%E3%82%A4%E3%81%AE%E3%81%8B-4fb29f42041d#.q1c38ngw1)

最近の手ぶれ補正が凄すぎて声が出る。一眼はこういった方向がメインになるのかねえ。最近は「JPEGで出てくる絵は凄いけどRAWで現像前を見たらそうでもない」って話もあって、カメラ単体でやってる画像処理も相当に進化してる模様、

[手持ちでスローシャッターが切れるオリンパス「E\-M1 MarkII」は“化け物”である \(1/3\) \- ITmedia LifeStyle](http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1701/20/news047.html)

即売会で電子書籍DLカードを売れるシステムはちょっと面白い。ちょっとカードの単価が高い&ダウンロード期限が短いのが気になるけど、そのうちシステムもこなれていくのではないかなと。

[同人誌即売会で電子書籍を手売りできるカードが登場 ダウンロードコードで同人誌の新刊が読めるように \- ねとらぼ](http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/19/news102.html)