2016年09月19日(月)の日常

8時半頃に起床。今日は祝日で本来は出勤日ですが有給にした、さて今日は何するかな…。

ビデオとか消化しつつダラダラしてたら、途中で天気が悪化して外が暗くなる。それと同時にえらい眠気が来て…、結局三時間ほど寝てしまった。怠惰。

起きてもまだ13時過ぎなので時間はあるよ、って事で普段よりちょっと気合を入れて各部屋の掃除。先週は一日しかない休みに体調を崩して寝込んでて掃除出来なかったしな。

ここ最近、シンクの排水口から微妙に嫌な匂いするんで徹底的に清掃、ついでにプラの排水口バケツ(凸凹が多すぎて洗いづらい+穴が小さすぎてすぐ詰まる)+ゴム製のフタ(放置するとすぐヌメる)を両方共Amazonで購入したステン製に交換。匂いは激減した、というか夏前にやっておけば良かった…。

匂いの原因はどうもひじきな気がする。細かいひじきが排水口バケツの穴に詰まるんだよねコレ。ステンの排水口バケツは穴が大きめなのでカバーを付けて運用してみよう。

昼飯は先日買っておいたカップヌードル謎肉祭。色々言われてるけどカップ麺でここまで肉喰ってる感は他にないと思う。流石にちょっと塩っぱいが。あと卵とエビが入ってないのはやっぱり寂しい。

掃除も終わって落ち着いた後は、Win7なノートとROMライタを引っ張りだして先日頂いたGALの書き込みをやってみる。ROMライタのUSBドライバのインストールにちょっと手間取ったけどなんとか成功。しかし付属ソフトが「ネットからダウンロードしてね」方式なんだな、もうドメイン消失してるんですけど。USBメモリに以前ダウンロードしたファイルが残ってて良かった…。

GALへの書き込みはベリファイも含めてOK。一応デバイスは三個もらったので二個で試してみて大丈夫だった。そしてそのGALを刺してQuantumを起動! …やっぱり動きませんよコレ。

改めて色々とチェック。ROMライタが動いてるのでEPROMの内容を吸い出してコンペアしてみたが間違いない模様。ううむ。

そして今更ながら、PROMもシールが逆になってて逆刺しになってるという残念な事に気づく。シールが張ってなきゃ一発で気づくのに、なんでそんなピンの向きが分かりづらいシールの貼り方するかな…。コレもやっぱり内容飛んじゃってるんだろうか(PROMは逆刺しで壊れる可能性大)、まぁデータはあるし、高速アクセスタイムのOTPROMのストックはあるのでその気になれば下駄を作って直せるはず。ラリーXで一回やってるし。

ただここのPROMが飛んだ場合は画面表示がまともに出来なくなるだけでゲーム自体は動くはず。当面の問題はここが原因ではなさそうな感じ。

改めてマニュアルを読む。ベクター基板の起動時診断テストNGは大抵「ブザー音が鳴る回数で判定」なのだが、Quantumは1P/2PスタートLEDの点灯・点滅で通知する方式らしい。なるほどこれなら音源チップが死んでても大丈夫ですね。しかしそのLEDの配線をやってないのですが。というかトラックボールコンパネにスタートLEDが付いてないのよ。

という訳でオシロを久々に引っ張りだして1P/2PスタートLEDにプローブをひっかけてチェック。電源を入れても全然動きません。コレって最初に自己診断も動いていないと違うかな…。

もう夜だし、とりあえず晩御飯でも食べよう。まずはスーパーに寄って明日の朝メシとかを買ってきてから食事、さすがに二日前の唐揚げは温めなおしても味が落ちてた。一日置きが限界か。

食事後に改めて考える、やっぱりQuantumが動かなかったダメージがデカイ。あんだけ配線チェックを念入りにやったというのに。今後の作業としては「電圧チェック」「クロックチェック」「パワーオンリセット動作」「アドレスバス動作」「データバス動作」という順序になるかな。自己診断プログラムが動く所まで行けば後は楽そうなんだけども。

チェック方法はオシロやロジックプローブとかあるけど、考えてみたら未開封の16chなUSBロジックアナライザがあるのであった。秋月で「もうすぐ大幅値上げするよ」って言われて思わず買っちゃったけど、その後使う機会が無かった奴。コレ使ってみるかな。

にしても、ヘタしたらMPU68000が壊れてる可能性もあるのよね。壊れてたらどうしよう。ひょっとして中古のメガドラから抜くほうが早かったりする?(汗

その後は気を取り直してレコードを聴く。先日購入したレコードクリーナーこと「レコクリン200+レコクロス50」を試してみるのだ。対するはどうやってもプチ音が取り切れなかったカシオペアの「PERFECT LIVE」である。この盤は出てる枚数が少なくて、値段もそこそこするのよ。んで手に入れたら盤面は綺麗なのに何故かプチ音だらけだったという。

使い方はYouTubeに動画が掲載されていたので(そういう時代なのな)、それにしたがってきっちり磨いたらプチ音が確かに激減した! たまーに出るけど、改めて拭き直してもっぺん再生したらプチ音が完全に消滅。すげえ嬉しい。今日の所はとりあえずdisc1のみ、明日はdisc2で試そう。

プチ音も「静電気系」と「目に見える埃」と「目に見えない埃(溝深くハマってる?)」があって、その目に見えない埃が取れるっぽいね。カビが生えてるのはどうだろうなー、今度試すか?

しかしレコクリン200自体は電解液らしいが、コレが事実だとすると「水の激落ちくん」と同じような…、いやそれ以前に実家にある浄水器で作れるんだよね、清掃用の電解液。

まぁ実際の所、レコクリン200はその名の通りレコードのオモテウラで200面分は使えるらしい。問題はレコクロス50で、片面拭くのに1枚使うから50枚セットでレコード25枚しか磨けない。これもうちょいどうにかならんかな。安い代用品はないか?

とは言ってもそうそう使うもんじゃないと思う。個人的には「どうしてもプチ音が取りきれない盤」か、「なんかうっすらノイズが乗っかってるみたいな盤」には使うけど、それ以外はどうかなー。安い中古盤に使ってみて音質的にどうなるかチェックはしてみる予定。どうせならクリーニング前・後で録音してチェックするか。

あとは買って詰んでたKindle板の「ゴールデンカムイ」最新刊とか読んだり。「ゴールデンカムイ」、本当に面白いんだけどここ最近出てくるキャラクターが毎回変態奇人過ぎて人に薦めづらいな…(汗

さて三連休も終わって明日からは仕事。やりたいことは全部出来なかったけど、まぁそんなもんでしょ。「Vectrex32」の動作確認はいつになるかな。とにかく「Quantum」が動かないのが一番キツイわ、いや本当。

本日のネタ。コルグとノリタケの真空管「Nutube」が一般販売だそうで、作例どんなの出てくるかなー。

[超省電力のコルグ真空管「Nutube」が5,000円で23日発売。アンプ/エフェクタ自作に \- AV Watch](http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1020632.html)

Win上によるX68kのディスクイメージから5インチディスクへの復元方法。メモメモ。

[X68000 5インチディスクへの復元方法 UEFI BIOS設定から書き戻しまで : 俺のレトロ研究室](http://retoro-game.blog.jp/archives/65847019.html)

「2001年宇宙の旅」公開当時の少年マガジンの特集ページが海外のコレクターの手によって公開されていた。著作権なにそれ状態だが、この号の入手は極めて困難らしいのである意味ありがたい。複雑な気分だなーとか思いつつ見る。

[Zontar of Venus: 2001 a Space Odyssey \(1968\) Japanese Magazine illustrations](http://zontarmag.blogspot.jp/2013/10/2001-space-odyssey-1968-japanese.html)