[車]日産札幌ギャラリー・モータースポーツイベント

先日もネタにしたが、こんなイベントがあったのでラ・ガレリア札幌に行ってみた。

[日産|日産札幌ギャラリーにてモータースポーツイベントを開催](http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2011/_STORY/111222-02-j.html “日産|日産札幌ギャラリーにてモータースポーツイベントを開催”)

…おぉ色々置いてあるなぁ。とりあえず先日撮ったけどなんかパーミッション設定とか色々あってアップロード出来なかった分も含めてまとめて掲載。

まずは先日(1/4)に撮った分、これは既に展示されてないので注意。

スカイラインGT-Bまずは有名なプリンス・スカイラインGT-B。普通のスカイラインのホイールベースを強引に延長してグロリア・スーパー6のL6を突っ込んだ力技車。普通の人が「初代スカイライン」と思ってる奴。


スカイライン・スポーツんでもそれ以前にプリンスは「スカイライン・スポーツ」ってのを出してたのね、クーペとコンバーチブル両方合わせてたった60台しか無いという貴重車。ウルトラQではオレンジのコンバーチブルが出てましたな。


ここから今日撮ってきた分、カメラを忘れてiPhone4で直接撮ったので画質が若干残念な事に。気軽に撮れるのはいいんだけど。

スカイライン GT-R(PGC10)まずは有名な箱スカ。こいつは’1969年のJAFグランプリ出場車レプリカだそうで、今では希少なセダンタイプ(PGC10)なのが特徴。


GT-R(GT500 '08)今回展示してある中で一番ミーハー受けしそうなGT500(’08年仕様)のニスモ・ザナヴィGT-R(本山/トレルイエ車)、まぁカーボンの塊でぶつけたら高そう…。


ここから二階の展示車。

510ブルーバード「栄光への5000km」でも有名な510ブルーバードのラリー車。リアにはしっかりスペアタイヤが二本積んであったりして雰囲気満点。ラリコンみたいなのは無かったけど、当時はまだないか。


R382本日一番マニア的に目玉な「R382」、それまでに仕方なく使ってたシボレーエンジンから日産製6L V12エンジンを搭載した最後のR38x系ワークスカー。ちなみに黒沢・北野車。このホイールベースで600psっつーから死ねるな…。


R382リア側R382のリア側、この迫力!


いや面白かった。ザナヴィGT-R以外は展示25日までで、26日移行入れ替えなので注意。入れ替えたらまた見に行こう。

最後に現行型GT-Rがあって、コンパニオンのお姉さんに聞いてみたら座っていいっつー事で座ってみた。…いくら800万っつーても元が300万クラスの車の内装だよねコレ。うちのGRBみたいな「値段の割には…」感が。まぁ実際安いから仕方が無いけど。

パワーシートがちゃんと機能してるのでポジションも合わせる。可動範囲は広いし、ステアリングもチルト・テレスコ両方ついてるのでバッチシ。パワーシートは微調整効くからいいよね、重くはなるけど。

で、やっぱりガッシリとしてる訳だ。メーターパネルのスケールは340km/h、もう想像もつかん。しかもGPS連動でサーキットに持っていけばちゃんとリミッター解除される訳である。鼻先には550ps/64.5kgを誇るエンジンが…いかん想像つかん。これで800万というのは如何にもバーゲンプライスなんだろう。

前方視界は良好。ミラーもよく見えて、正直シートに収まってしまうと「割と小さい車」に感じる。実際はそれなりに巨体なんだけど、取り回しはやりやすそう、もっとも小回りは効かないとは思うけども。しかもこれ2ペダルMTよ、バカでも走らせられる。ある意味怖いなーとか思いつつ退散。

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