[時事ネタ]20分縛り文章書きに挑戦してみた

先週末辺りだったか、nakamurabashi(mk2)さんがTwitter上で「20分でどんだけ書けるか」というネタをやった。

[気分転換に20分文章書き耐久テスト。 – G.A.W.](http://d.hatena.ne.jp/nakamurabashi/20090926/1253895012 “気分転換に20分文章書き耐久テスト。 – G.A.W.”)

んで乗り遅れた感バリバリですが「20分で文章を書くネタ」、暇だったのでついつい会社でやってみた(実際に書いたのは昨日)

人によってはネタを決めてから一気に20分で書くとか、ストックしていたネタで書くとか色んな方法があるみたいだけど、オレの場合は「何を書くのかも決めないで一気に20分で書けるだけ書く」という方法を取ってみた。つまりネタ決めからレイアウトまで全部含めて20分。いつもの日記より相当書き飛ばしております。

そしたらコレが結構面白い。自分でも書きながら文章がどっちに転がるか分かんない。一回目はちょっと理屈っぽくなっちゃったので、二回目はもっと妄想系っぽくしようと思ったらコレが色んな意味でヒドイ内容になった。

ちなみに一回目は読み直したら誤字が一箇所だけあったのでそこだけ直したけど、それ以外は本当に20分で書いております。やっぱタイピングちょっと遅いなオレ。読み返してみて表現的にちょっとアレな部分もあるけどソコは敢えて直してません。

コレ、頭が煮詰まってる時とかの気分転換には凄くいいかも。書ききった後の爽快感が実に良い感じ。別に公開する義務もなんも無いし、忙しい人でも20分位の暇は日中発生してると思うので(別に20分じゃなくても5分でもいいし)やってみたら面白いと思うぞー。自分でも意外な文章が出てきたりするから。

という訳で以下一回目。


なんか20分縛りで文章を書くというネタが流行っているそうで、オレも挑戦してみる。

さて最近困っているのが「足の裏が痛む」という症状。「足底腱膜炎」って病気で、なんか人には親指の付け根から踵まで腱が付いているのだが、これが炎症を起こすという症状。

で、実際なってから判ったのだが、腱ってもの凄く快復力があるのね。その代わり完治しない状態で負担をかけるとすぐ切れる。要するに完治しない状態で負担をかけると「切れる・治る」というのがもの凄いサイクルで繰り返されるわけだ。

よくモノカキの方が「腱鞘炎でしばらく筆が持てません」って言うけど、やってみて判った。本当に「完治するまで全く動かさないと治らない」んですよコレ。んでモノカキの方って当然利き腕が腱鞘炎になる訳で…そりゃ完治まですんげー時間かかりますわな。

んで「足底腱膜炎」なんだけど、足の裏って事は立ったり歩いたりするだけで腱を使うわけです。よってコレももの凄く治りづらい。ネットで調べたら「完治まで早くて三ヶ月」とか書いてあって絶望的になる。マラソン選手とか結構苦しんでるらしいですなー、オレの場合多分体重&運動不足による発症だから威張れないんだけど。

「運動不足」と書いて気づいたけど、この腱は脛と太もも裏の筋肉も関係しているらしく、この辺りを鍛えればなり辛いらしい。でも一番効果的な治療方法が「ずっと寝る」ですよ。どうすりゃいいのか正直途方にくれております。

そんな訳で最近はあんまし出歩きたくなくてねー。歩くのは嫌いじゃないけど正直足痛いのは嫌だし、実際長時間歩くと翌日に立つのも辛くなるんですわ。ついでに言うとクルマも思いっきりブレーキを踏めない、正確に言うと「踏めるけどその時点で腱がブチ切れる」状態。そんな訳で先日走行会のお誘いがあったのだが断りました。正直走りたかった…。あとクラッチもちょっとツライので足の外側使って踏んでおります。

まだ10分あるのね。

えーと楽器だ、最近は長年「欲しい弾きたい」と思っていたエレクトリックベースを購入しました。ジャズベースで3トーンサンバースト、ピックガードは鼈甲柄というどこかで見た様なアレだが、ベースへの憧れは実に20年近いので誤解なさらぬよう。色とかは単に「アレが一番格好良い」からです。本当はナチュラル地に白のピックガードってのが欲しかったんだけど、そうなるとアッシュボディで高いのですよ…。

んでベースは昔友人が持ってて「もの凄い指の力を入れないとマトモに鳴らない」とか言われてそこで諦めた記憶があるんだけど、実際弾いてみたら全然力が要らない楽器でむしろ拍子抜け。ギターに比べて重いんだけど、弦を押さえる力についてはむしろギターより楽。

ただフレットの押さえる位置がものすげーシビア。ジャコ・パストリアスのソロ譜面なんてのがあったので戯れに買ってみたんだけど「1/4スライド」とか書いてあって絶望ですよ。あと右手もムズイ、ネック側からブリッジ側のどこで弾くかで全然音が違う。ジャズベはフロントとリアにシングルコイルのピックアップがあって、これらのボリュームとトーン(このトーンがどういう仕組みか未だにわからん、オーバードライブ?)で無茶苦茶音が変わる。

ついでに言うとボディが鳴るわけだから座って弾くのと立って弾くのでは全然音が違う。座ると太ももでボディをミュートしてるからそりゃ当然立って弾く方が鳴りがいい訳だ。でも先ほどの「足底腱膜炎」があるので立って演奏とかしたくない。そんなジレンマ。

買った教則本が結構がちがちで悩んでたんだけど、弾き初めてからちょっとライブとか見に行ったら自然にベーシストを中心に見る様になって、そうしたら全員弾き方が全然違うのね、細野御大なんて親指弾きを多用してる。そんな訳で最近は「好きなように弾く!」と割り切ってやっております。全然上手くならんけどな。

んでもやっぱり「鳴る」楽器は凄くいいよ。長らくシンセ弾きだったんだけどやっぱりボディが振動するってのはそれだけで気持ちが良い。考えてみれば昔好きだった鍵盤ハーモニカとかあの振動がツボだったんだなーとか思ったり。今も欲しいけど音量デカ過ぎて家で慣らせないジレンマ。

あ、時間切れですわ

これが一回目、ちょっと文面堅いね。以下は二回目に書いた奴。


20分縛り第二弾。今度は妄想ネタでやってみる。

ふと自分がリア充だった場合を考えてみた、当然この場合「リア充」なんて言葉は知らない訳です。

…一生懸命デオドラントに気を配ったり、雑誌読んで必死に洋服のコーディネイト考えたり、割高な美容院に行って髪型をセットして貰って、風呂上がりに自分で髪型セットして上手く行かなくて苦労して。

で、それで異性にモテるか?って言われたら保証は無い訳ですな。なんつーか全然羨ましくないわ…。逆に言えば自分が「リア充」に持つイメージが如何に貧困か、って証拠なんだけど。

ただ民法のドラマやニュースやバラエティをフツーに何の疑問も無く見て面白がれる人間、なのかなぁ。ああいう人たちは。自分でも全く面白くない訳ではないけど、アレを心底楽しめるってのはある意味凄いなーとか感じたり。

例えばエロゲの主人公とかモテまくりじゃないですか。その一方で「コイツ…この人間性のスペックの高さはオレには無い…」とか思うわけですよ。そんな訳でリア充だろうがなんだろうが「人間の素性」でモテとかコミュ性とか決まるんではないのかなー。

もちろん育った環境も大きく左右するとは思いますけどね。特にオレの場合割愛するけどちょっと特殊なもんで、必然的に非コミュになった。望んでそうなった訳で無くて「非コミュにならざるを得ない理由があった」のね。その事について今更文句を言う事も無いけど、もうちょっと自分でなんとか出来なかったのか?という思いは未だにある。

だからモテねーんだよなぁ。

今はネットを見てると結構なオタ趣味を持ってる人でも普通に所帯持ちの方が多かったりする訳で、まぁ独身に比べたらやっぱり一歩引いてる感はあるけど、やっぱり「所帯持ちでありつつオタ趣味を続けるのって凄いなー」と単純に感心したりしております。

本人は別に苦労してるとは思ってないのかもしれないけど、やっぱり金銭的に独身の方が圧倒的に小回りが効くので、その辺りは物欲の固まりのような自分にとっては「凄いなー」としか思えない。物欲より大切なモノがあるって事なんですかね。個人的にはそう信じたい。

そんな自分も異性と付き合った事が無い訳ではないのですが、今思うと本当に酷かった。結局最後はオレが捨てられた…とか書くと相手が悪いみたいだから「呆れられた」という方が近いのかな。本当にあの時の自分は今見てもどうかしてた。

当時からずっとWWWで日記を公開してて、「後で困るだろうから異性絡みの事は一切書かない!」と自分ルールを徹底してた訳ですが完璧に正解ですよ。書いてたら既にその辺りの表記を全部消して闇に葬りさってる。その位ヒドイ。

そんな訳で異性と付き合うのは…興味が無いわけでもないけど、当時の自分をもう一回繰り返さないという自信が全くありません。なので及び腰です。

だからモテねーんだよ。というかむしろ護身に入ってる。

諸々の事情で子供を残すのは難しいと思うので、老い先短い親に孫を見せられないという引け目はあるんですがね。せめて嫁さんくらいは紹介したいという気はないでもない。

いかん書くネタが尽きた。

で、この先どうするかを考えると「一人になった時を考えて貯金」するしかねーのかなぁと。実に夢の無い現実的な話だけど、実際深刻な訳ですよ。もう若くないし、体が年々衰えていくのは判るし。

その一方で「出来る内は好き勝手やりたい」という願望もあってどうしようもない。「親より早く死ぬ」という最大級の親不孝は避けたいけど、じゃあ親が亡くなったらどうなるのか、と考えると心底恐ろしくなったりして。

そう考えると「ブレーキをかけてくれる伴侶」というのは必要かも知れんなー。別に下心とか無くていいから、暴走を止めてくれる人か。もの凄い甘えだとも思いますが。

そういった意味ではリア充もオタもブレーキは必ず必要という事で、お、なんとかうまくまとまった?

…我ながらひでえ文章。

ちなみに冒頭の「一生懸命デオドラントに気を配ったり」ってのはマンション隣の中学生男子を意識しております。別に体臭とか全然しないと思うんだけど、中学生になってから一気にデオドラント使う様になってコレがヒドイ匂いなんだよ…、マジでエレベーターで一緒になると苦痛な位なんだコレが。

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