2009年09月08日(火)の日常

普通に起床、本日は枕カバーに血痕は無し。一体なんだったのかアレは。

出社後はメール処理を色々やったり。ようやくメールアドレスが周知されてきたようで普通にメールが来るようになった。あとは常時接続+NOTESクライアントのインストールさえ終われば完璧。NOTESだけは未だに嫌だけどな!

しかしやる事やったら仕事が無くてマジで困る、眠くなってくるし。GOサインが出たら今すぐにでも取り掛かれる仕事はいくつかあるのだが、肝心のGOサインが何時まで経っても出やしないし。眠いしでツライ。もうちょいの辛抱。

帰宅後はのんびりと今日もピュアる。普通に面白いから困るなこのゲーム(汗) しかし全員攻略って結構時間かからんか。

しかしゲームだけやってたら日記もTwitterも書くネタが無いのであった。そしてキリの良い所で就寝。

[時事ネタ]Twitterなるものに関して

ちょっと書いたらやたら分量が多くなったのでエントリを分ける。そしてさらに分量を増やす(汗

ここ最近はTwitterばっかしやってる。下手するとタイプ量はこのblogより多い日があるかも。ネタ度ではその場で思いついたことそのまま書いちゃうので間違いなくTwitterの方が高い。そのうち飽きるかも知れないが、当面は飽きる様子が無い。

#実際どんなことを書いてるかは右サイドバーの下側を参照下さい。

mixiがどうしても肌に合わない(自分から繋がりを増やすのが極端に苦手)自分がここまでハマったのはひとえに恐ろしいほどの即時性と、Twitterにおいて人と人との繋がりが希薄にも濃厚にも出来る点であろう。

#mixiを否定する気は毛頭ありません。でも「仲良しマイミク」って逆に人間関係を壊すシステムじゃないかアレは

一般的には全く無名の人が素晴らしい文章をさり気なく書き流していたり、逆に世間では「先生」と呼んでしまうほどの商業作家の方がたまに残念な発言をしたりしている(特に誰がという話ではない)、この敷居の低さが堪らない。2ちゃんでもそうだがただの無名な人でも本当に天才的な文章を書く人というものが居ることに驚いたりもする。たった140文字、されど140文字である。

Twitterは基本「つぶやく」サービスなのだが、実は「つぶやく」事自体は強制でもなんでも無い。「つぶやく」ネタが無ければずっと黙ってればいいのだ。この辺りを理解するのが実はTwitterの壁かも知れない。

アカウントを作って「テストなう」とでもつぶやいてみて、その後に何をやればいいかと言うと「他人をフォローする」事である。こうすると他人のつぶやきが自分のTimeLine(以下TLと略)に出てくる。複数人数をフォローするとその人数分出てくる。あ、フォローするとされた人が自分のページを見に来るから最低限のプロフィール位は最初に書いておいた方が良さげ。

フォローする人も面白Botとか「Twitterでフォローすべき人」みたいな門切り方の記事じゃなくて、気になるキーワードを「Twitter検索」で検索してそこから見つけるとか、ふぁぼったーを見て面白い発言をしている人で決めるのもよし。でも後者は夜中に見たらいろんな意味で酷いのであんましオススメしない(汗)最近ワード規制が入ったので少しマシになったけど。

さて、それだけだとフォローした人のReply発言(先頭に「@ユーザ名」が付く)がTLに出てこない。Replyが出てくる条件というのは「自分がReply先のユーザもフォローしている」か、あるいは発言の先頭が「.@ユーザ名」であるか、文章の途中に「@ユーザ名」が付いてるReply発言の場合である。これは直接フォローしている人の発言一覧を見ればあちこちにReply飛ばしてるのが判るので(こういった理由で敢えてReply発言を極力しない人も居る)、そういった人も一緒にフォローしてみると一気に会話の流れが判ったりする。大抵は同じ趣味の人だから一気に話が広がる。

このように最初は興味のある人をフォローしておいて、自分のTLを構築するのが基本的な作業になる。そこで自らつぶやいて突っ込み入れたり入れられたりすれば双方向のお付き合いが始めるし、黙ってれば単にROMみたいな扱いになる、このROM行為だけでも(フォローする人によっては)十分面白い。

相手からブロックされることもあるけど、よっぽどフォロー数>フォローされてる数でもない限りは大丈夫。とりあえず一日の発言数がそこそこある人をフォローしてみて一日くらい放置してからTL見れば理解できるはず。

ちなみに最近はWebの「自称えらい人」が「Twitterはノイズがどうのこうの」とか言ったりするけど、上の文章を見れば判るとおり「それは自分で作ったTLだけの話で、TLは人の数だけあるんだから一概にそうとは言えない」事が判ると思う。むしろ「ノイズがどうのこうの」と言ってる時点でTwitterの本質を完璧に理解してない事を露見して逆に笑いものになってたりもして。そういった意味では極めて個人の依存性が高いツールだ。

という訳で良く「何が面白いのかサッパリ判らん」と言われがちなTwitterだが、やっぱしフォロー増やしてナンボである。mixiみたいに「マイミク申請」みたいな堅苦しい行為じゃなくて「ブックマーク」気分でフォローすればOK。

フォローされる側も慣れてくるとそういうもんだと判って来る(フォローされたという通知はメールで来るが、この機能を切ってる人すら居る)。面白くないとか発言数が多すぎてウザくなって来たら勝手にリムーブすれば良し、むしろわざわざ「フォローしましたのでお願いします」とか「申し訳ないですがリムーブします」とか挨拶されるのが一番困る。や、今までそんな人は見たこと無いが。

逆に言えば「自分で面白いTLを作れなかったらそれまで」なんだよなー。その時は素直に諦めるしかない。ようするに「定期的に巡回しちゃうほど面白いサイトを自分で見つけられない人」と同じ扱いだよな。チャットツールというよりは「自分で動的発言できるRSSリーダ」が一番イメージに近いのかも。要するにTwitterが面白いとかそういう話ではなく、自分がTwitterを使って面白がれるかがポイントである。そこまでの敷居がちと高いのは否定しない。

ちなみにTwitterは基本Webサービスなのだが「Tween」とか「Twit」等の良く出来たクライアントソフトを入れることをオススメしとく。そうすることによって随分楽になるし、ほっとけばどんどんTL取得してくれるから起動しておいて暇なときにでもまとめて見ればよろしい。というかWebでの使い勝手悪すぎなんだよな…。

さて、このTwitterと抜群に相性が良いiPhoneだが、実は「コレで決定版」というクライアントが無かったりする。これはPCでも同じなんだけどね。ちなみに自分はPCで「Tween」を使っております、理由はWeb取得モードがあるから(APIモードだとサイトが重い場合に抜けが多発する場合がある)

で、iPhoneでのTwitterクライアントに先日一日だけ無償配布していた「Twitbird Pro」を使ってみた。かなり高機能なんだけど何故か自動更新が無かったり、未読管理機能があるのに更新するとスクロール位置が最新発言になったりと(普通そこは最古未読位置だろう)、色々惜しい。ちなみに売りの一つにPush機能があるけど、同クライアントからの書き込みでないとPushされないので事実上使えないに等しい。

Replyかけると発言ウィンドウ内にReply元の発言が小さく表示されたりして、TLを見るだけなら下手なPC用クライアントより良くできてるだけに惜しいなー。あと未読数が多いとサウンド出力切っててもバイブが鳴っちゃうのがナニだ、結構響くんだよiPhoneのバイブ音、振動そのものは弱いくせに。

ただ安定はしてるようで全然落ちない、この辺り定番と言われてる「TwitterFon」より強い、てか「TwitterFon」落ちすぎ。最近はどのクライアントも投稿前のTweet保存はやってるみたいなのでマシだが。

もう一つの定番である「NatsuLion for iPhone」は給電モード&自動更新モードにしてからTL表示させておくとスリープ状態でも現在のリード位置を変えずにどんどんログを貯めてくれるので(ログが最大所得件数の200件超えても全然平気、Webモードで取得出来る全ログ数を余裕で超える)寝てる間や仕事が忙しい時のログ取得には最適、でもそれ以外が色々と弱い。特に内蔵ブラウザで表示出来ないページが多いのはなんとかして欲しい。

そんな訳でそれぞれの良いところを総取りしたTwitterクライアントが欲しい。400円位なら有料でもいいから。自分で作れと言う案は却下(汗