2008/01/16(水)の日常

むー、眠いし寒い。二度寝したら幸せそうだが我慢。

仕事は昨日の帰りに思いついたネタをさっそく試す。…見事に問題が解決されたし(汗) こんな簡単な事になぜ気付かなかったのかと。あとは頑張って項目2,000個オーバーの試験を全部やって提出、疲れたー。

あと昨日帰った後にBUFFALOからメール来てた。なんか態度がまるっきり変わって「申し訳ないッス、着払いでいいから交換しまッス(意訳)」てな内容が。さっそく着払いで送る。これで交換品が動かなかったら…んー、まぁその時に改めて考えるって事で、自分の中では既に「どうでも良い」って感じだし。嫌がらせに180サイズ(宅急便の最大サイズ)の箱で送るというのも一瞬考えたが流石に止めた(マテ

帰宅後はダラダラと、ゲーセンCXが前回の生放送SPの裏話になってて結構面白いなー、つーか現場も想像以上にグダグダだったようで。本当にノリだけで作ってる>フジCX系。

あとマザーボードが届いた。今時のマザーはパラレル・シリアルがリアパネルから省略されてるのが多くて、まだ残ってるのを探すのが大変だった、リアパネルから省略されてマザーにピンヘッダは残ってる場合もあるけど、拡張プラケットが今時どこも売ってないという罠。昔のAT規格の頃は拡張プラケットで出すのがデフォだったんだけどね。ケースの精度が死ぬほど低かったし。

で、今時のマザーはリアパネルからパラレル・シリアルを削って代わりにUSBコネクタを増やしてる訳だが、USBコネクタの抜き差し保証回数ってかなり少ない=消耗品なので、こういうのは別にプラケットで交換可能な方がいいだろ。実際うちのLCDモニタ内蔵のUSBハブは結構ユルユルで困ってる。

仕事が一段落したのと、疲れたので今日は早めに就寝。


### [モノ]MacBook Air

むーん、薄い以外にインパクトが無い。一応「ちゃんと使える」のがウリではあるけど、FireWire(IEEE1394)無いのはもはやMacじゃない気が、せめてミニ4ピンコネクタ位はあっても良さそうなもんが。本当にユーザーが期待していたのは「マルチタップスクリーン搭載のMacBook」なんだろうなー。なんか「新製品が期待ハズレ」って事で株価下がったし、実際「買おうと思ってたけど見送った」人も多いっぽい。

で、その昔三菱から「Pedion(Wikipedia)」っつー薄ノートがあって、特に初代は薄かった。勤めてた所(前の職場)が三菱系って事もあって一台置いてあって、実際に触ったこともあるけどキーボードが死ぬほど使いにくかったっつー印象しかないなー。

三菱、超薄型・軽量のA4サイズノートパソコン「Pedion(ペディオン)」(PC Watch)

調べたら寸法はこんなん(実測では一番厚い部分で19mmあったっぽい)

> サイズ:297×218×18(幅×奥行×高さ)mm
> 重量:約1.45kg

…って、MacBook Air(公式サイトから引用)

> 高さ:0.4~1.94cm
> 幅:32.5cm
> 奥行き:22.7cm
> 重量:1.36kg

って事はPedionの方が薄くないか?(汗) しかもPedionは2.5inchHDDだったし、Type2のPCMCIAスロットが二個付いてるんだぞ。バカ高いとは言え時代を先取りしすぎだなー、あれ世界初のリチウムポリマーバッテリ搭載ノートだと思ったし。ただまぁPedionも二代目以降はもう少しまともなキーボードを付けて厚さ22.8mmに増えたから良い勝負か。シャープもムラマサっつー薄ノートPC出してましたな。

しかしMacBook Air、「リチウムポリマーバッテリー(37Wh)内蔵」って書いてあるんですが…、まさか交換できないなんてこと、ないよな。ノートPCのバッテリーって消耗品だぞー、特にリチウムポリマーはあっという間にヘタれるぞー。いや本当に大丈夫かコレ。

MacBook Air:交換バッテリーは$129、交換作業は無料(Engadget Japanese)

…まぁバッテリが安いのだけは褒めとく、Appleストアで「その場交換」は出来るんだろうか、Appleストアが近場にない所とかだったら死ねるな。Pedionも最初期モデルは内蔵との事、但し部品と気合があれば交換可能。

あとはソニーが有機ELパネルでMacBook Airの記録を打ち破れるかどうかだなw 有機ELテレビことXEL-1のパネルは本当に凄く薄い、ドライバ回路含めて薄く出来るかは判らんけど。カラー有機ELなCLIEを出してた事だし、参考出品でもいいから見たいので作れ(ぉぃ

あと今だから言いますが、三菱のAMiTYシリーズ(Wikipedia)の開発にほんのちょっぴり関わってました(SPまでだったかな? 少なくとも初代とSVはやった記憶あり)。三菱のapricotシリーズは海外製品だけど、AMiTYは三菱社内開発品なのですよ。多分Pedionもそうじゃないかなー。

そんな訳で会社にはAMiTY SVをパーティションボードに貼り付けて外付けキーボード+マウスで使ってる人も居たり。ちなみにSV用純正キーボードは未だに自宅で鯖用に使っております。

ここまで書いてネットを見たらPedionネタで書いてる人が多いなー、記憶には残るマシンだよねアレ。