[時事ネタ]ウルトラマンのDVDを授業に活用・いじめ対策に
北海道新聞の夕刊にこんな記事が載っててちょっと吹いた。
確かにウルトラシリーズにはたまにトンでもなく重いテーマを扱ってる事があって(大人になってから気付く事も多い)、今時の子供達がTVで見る話にはそういうのってあんまし無さそうなので(実際はよく知らないが、ウルトラシリーズ並の奴が有ったら絶対話題になる)ちょっといいかも。ところで円谷他に使用許諾って取ってるのかコレ? 教育関係だとどうなんだろう。
しかし記事を読み進めると、扱ってる教材の例として宇宙人の名前が三人だけ載ってたのだが、
- ジャミラ(ウルトラマン:「故郷は地球」)
- マゼラン星人(ウルトラセブン:「盗まれたウルトラアイ」)
- メイツ星人(帰ってきたウルトラマン:「怪獣使いと少年」)
…キツいな。これは本気でやろうとすると教師にも生徒にも相当キツい授業だ(汗) ここまでやってるんなら当然「ノンマルトの使者」も取り上げてるんだろうか。
それぞれの話を知らない人は適当にググるなりなんなりすれば粗筋が読めるので、是非。
コメント
はじめまして。
上記の記事の本人(教師)です。
おっしゃる通りで、ヘビーな作品なので、しょっちゅうやるとグッタリきそうですがたまにやる分には、良いかなという感じです。
ちなみに「ノンマルトの使者」はやっていません。ジャミラもあらすじを紹介しただけで、実際に映像作品を見せたことはないんです。
この他には『ウルトラマンタロウ』「血を吸う花は少女の精」や『ウルトラマンティガ』「青い夜の記憶」なんかをやっています。
Posted by 神谷和宏 at 2007年01月11日 01:43
はじめまして。
エントリを投稿してすぐ後に御本人からコメント頂けるとは正直びっくりしました。改めて記事を読み返した次第です。
「いじめ」がテーマという事で「ノンマルトの使者」はちょっとテーマからズレてるのかも。あれはどちらかと言うと民族とか人種問題がテーマですし。逆にそういうテーマとして見ればとても良い教材かなとは思いますが。
タロウとティガの奴は未見なのでチェックしてみます。
「いじめ」という行為そのものは間違いなく「悪」ですけど、いじめる側いじめられる側は決して簡単に「善悪」には切り分けられるものでは無いと思ってますので(多くの戦争も似たようなもんですね)、その辺りを深く突っ込んだウルトラシリーズに目を付けた辺りは面白いアプローチだと思います。生徒の興味も引き付けやすいし。
昨今教師という職業は大変かと思いますが(最近は生徒達よりその親の方が問題な気もします、現場を知らない身でナニですが)、頑張ってください。
Posted by okaz at 2007年01月11日 20:55
そうなんです。「善悪」の境界の難しさが各々のウルトラ作品では扱われているんですよね。
ジャミラのエピソードもジャミラという個人にとって見れば国家は悪だけれども、発展していく国家の大多数にとっては少数の犠牲を出しても発展する国家は善かも知れないわけですよね。その辺の割り切れない不条理や機微を知らせるには良い題材だと思うんです。下記は僕のホムペです。良かったらご覧下さい。
http://page.freett.com/kami28/index.htm
学校現場は色んなことがありますが、できる限り頑張ります。okazさんもお仕事頑張って下さい。
Posted by 神谷和宏 at 2007年01月12日 02:07