2006/09/05(火)の日常

それなりに眠れたようだが、頭痛で目覚ましの前に目が覚める始末。吐き気すらするし、とても出社は無理。一時間位寝たらたっぷり寝汗をかいた代わりに若干体調が良くなったので、多少無理やり朝メシを喰って常備薬+バファリンを服用、ちょうど出社時間なので会社に休みの連絡を入れてまた寝る。

しかし眠れない、頭痛は大分治まったが正直健康とは言いがたい状態ではある。仕方ないので溜めてた日記を書いたり、雑誌を読んだりして暇つぶし。

そのうち寒気がしてきたので冬用のパジャマを引っ張り出す始末。これで寝たら寝汗かいて大分良くなったー。後は適当に溜めてた雑誌読んだりネットで調べものしたり。でも体力はやっぱりかなり落ちてる。なんつーか精神的なブレーキが壊れてたのだろうか。

夜は夜で某掲示板でヘンな奴と禅問答みたいなやりとりをする羽目になってゲンナリ、しばし放置してたら妙な流れになって相手が白旗上げてたのでスルーを決め込む。しかし「自分の書いた文章の文脈が正しければ、それは他人に過不足無く伝わる」と思ってる奴って多いなぁ…、最近良くある「自分が価値を認めたモノは世間的に価値があるモノじゃないと暴れる房」みたいなもんか。

「議論」というのはお互いが相手の主張を100%理解してからようやく始まるので(それに至るまでが「口論」)、今回は「口論」をやってた事になるんだが、相手が全く自分の主張を正しく理解されてない(そもそも支離滅裂だし)事の自覚が無いまま議論を進めようとする事態は怖いね。今後気をつけとこう。無論自戒も込めて。

[モノ]X-Arcade TrackBall Mouse

(OHP)

先週の土曜に海外から届いたブツはコレである。PS/2及びUSB接続可能なアーケードライクなトラックボール3ボタン仕様(左右対象で同じボタン配置)、普通にUSBに刺すとWinがポインティングデバイスとして認識。オマケで古いアタリのゲーム12本付き。

なんといっても多くのアーケードゲーム同様の3インチサイズでローラー保持式の玉が良い。ゴロゴロ煩いけど転がした感触はまさにアーケードゲームのアレである。ちなみにケンジントンのアレで2インチちょっと。もっともアタリはミサイルコマンドのアップライト・コックピットまで4.5インチサイズっつートンでもない玉使ってたみたいだけどね、テーブル筐体(あちらではカクテル筐体と呼ぶ)版は2.5インチだった模様。

メーカー直販だと$99.95(アメリカ国内送料無料)だけど、eBayのストアで$69.95だったんだよねー。重いから送料が$59.95もかかるという罠ですが(汗)、まぁ配送会社はFedExだし、日本でケンジントンのマウストラックボールが12,000円位で売ってる事を考えれば許せるかも。余談ながらここの製品、その昔は今は無きOVERTOPで扱ってたんだけどね。まぁ直輸入した方がどっちにしろ安いんだけど。

20060905_xtrack_1.jpg

…いや、この無駄なアメリカンサイズはやっぱしちょっと許せないかも、上のモニタが20インチLCDって辺りででかさを実感頂けるかと。写真じゃ見えないけど左右の所にもボタンが付いてるのでピンボールコントローラにもなったりする、もっともTILTセンサは付いてないのだが。あとケーブルが無駄に長いのもアメリカンだな。


20060905_xtrack_2.jpg

しかしコイツで遊ぶマーブル・マッドネス(注:付属してません)は最高、本物のアップライト筐体も同じ3インチボールなんでそのまんまのプレイ感覚が味わえて実にいい。しかし久々にやるとかなりムズいんですけど、三面すら壁だ…。


他にもサイバリオンのプレイとかにもピッタリ。ボタンがUS仕様(凹んでる奴)なのがちょっとアレだが、トラックボールで連打系って皆無だと思うので問題なし。送料と大きさと騒音が我慢出来る人なら買っても良いかと思う。個人的には大満足。

「ボタンが上に付いてるスティック」はバーチャロンのツインスティック併用でどうにかなるとして(海外ならパーツは一応ある)、あとはダイアルコントローラーが欲しいんだよなぁ。一応USB仕様の単品部品は売ってるのだがバカ高くて買う気になれない。ジャンク屋でボール式マウスを買ってきて自作してしまおうかとも思ってたり。

しかしこのトラックボール、当然ながら普通にWinのマウス代わりに使えるのだが…すげぇシュールだ。