2006/07/13(木)の日常

寝違えたのか朝っぱらから腰が痛い。別に日常生活に支障をきたすほどではないけど確実に稼動範囲が狭くなってる。むりやり腰を回してポキポキ鳴らせば直りそうな感じなんだが鳴らないし、これ以上無理すると音が鳴った瞬間に立てなくなるような気がしたので諦めて出社。

仕事中も辛くて、途中で非常階段の踊り場に出てストレッチとかしてたら多少マシになった。でもやっぱし辛い。仕事の方は順調でブツは完成し前倒しでドキュメントのまとめに突入。ただそれ以外の割り込み仕事が結構入ってくるのが辛い。原因は大抵オレじゃないし。

夕方位からなんかやる気が空っぽになってしまったのでダラダラと時間を潰して定時で帰宅。これで明日ドキュメント上げれば三連休だー、割り込みでヘンなの入らなきゃいいけど。

帰宅後に風呂に入って背中に湿布を貼ったらコレが猛烈に効く。ちなみに湿布は市販の奴でなくてうちの母が病院に行くついでに大量に貰ってくる代物。安いし効くし、一回使うとバカバカしくて市販の奴なんか買ってられませんな。症状も大分落ち着いた。

夜は「うつうつひでお日記(吾妻ひでお)」をようやく読了、最初辛かったが途中から一気に読めた。なんつーか鬱でプチ引きこもりになった身からするとシャレにならない表現多いから、今日みたいに精神状態が落ち着いてないと読めない(汗)

「失踪日記」みたいに万人向けの本では決して無いのだが(なにせ根本的にエンターティメント性皆無だ)、吾妻ひでおファンなら読んでおくべきだろう、多分。

それにしても

> 大森望氏が私の名前を出して「萌えの元祖」と言ってた 俺は「萌え」などという気持ち悪い言葉は知らん

という一節はいい意味でウケた。この本も半分日記で半分美少女イラスト集みたいなもんなんですがね。萌えを肯定・否定するかどうかでオタク世代の切り分けになってるんだろうなー、オレは中間点なんだろうか。

それにしても休職中はある意味夢のような生活であった。正直あの時期に戻りたい気分も無い訳じゃない、戻ったらダメなんだが。あーなんか鬱入ってきたので今日は早めに寝ておく(汗