2005/06/21の日常

### つれづれに

目覚ましが鳴る前に目が覚めたので起床。しかしなんつーかダルくてウゴルー見た後は寝まくり、正直精神的なプレッシャーがかかってると思われ。

あと転職会社経由で転職先からきちんとした内定通知が来ました、つーか「今日郵便で発送」とか言うので急遽FAXしてもらったんだが、コレが単なる通知でほとんど内容無いんでやんの。どうも正式な契約は出社日に行うのが普通らしい。こういう事は調べたら割と普通らしいのでまぁ良かろう。

あと入社日までに健康診断受けて結果を提出しろとの事だが、雇用時の健康診断が自己負担っつーのはちょっと納得いかないので調べてみた。労働安全衛生規則で調べたところ雇用時(第43条)及び年毎の定期健康診断(第44条)について「事業者は~行わなければならない」とあるだけでかかる費用の支払いについては一切書いてないのね、微妙。普通に解釈すれば事業主が払うべきかと思うが、選考時に健康診断を自己負担で受けさせてかつ結果を提出させて後で落とす所もあるらしいからなぁ、それに比べりゃ大分マシか?

とりあえず明日にでも退職の意思を上司に伝えてきます。あぁ頭が重い…。


### プログラミングはもう輝かしい仕事ではない?(ITmedia)

やっぱ世界レベルでこういう波が来てるんだなぁ…、PMクラスになると「英語及び中国語の能力を所有している方歓迎」なんて求人も珍しくないし。

しかし「アウトソーシング」っつーと響きは良いけど大抵の実態は「単なる派遣」だ、あと日本では多重派遣は違法だが実際は普通にやっております。つーかオレがそうだったし。

転職先はハードから保守まで全部自社製なんで、そういったしがらみから抜け出せそうなんだが(コレがココに決めた1番の理由)、果たしてコレも正しいのやらどうか。プログラマの人権と社会的地位は一体どうなるんだか。


### [F1]アメリカGPの顛末

やっぱりグダグダになってるなぁ…。某所より引用

> ミシュランユーザー、全7チームが公聴会へ召集された。ウイリアムズ代表のフランク・ウイリアムズがロイター通信に語ったところによると、ミシュランユーザーの7チームは“コンペティションの面白みを奪い去る不利益な行為”を行ったというのが、召集の理由だという。

これはまぁ理解出来るんだが、

> 「ミシュラン勢はレースをボイコットせずに、ターン13でスピードを落として走行することに賛同するべきだったのだ。そうすればルールは遵守され、彼らもチャンピオンシップ・ポイントを手に入れ、またファンもレースを楽しめたはずだ。」

コレはもはや言いがかりでは…、ファンは絶対ブーイングするぞ、ましてやアメリカ人の最大の興味がオーバルコーナーなんだし。大体その落とすべきスピードはどうやって決める? ピットレーンみたいに減速区間と速度をきっちり制定しないと結局「タイヤがいつ飛ぶか判らないチキンレース」に成り下がるし。

というかこのレギュレーションを提唱したのがミシュランだとして、レギュレーション自体を制定したのはFIA自身だ。今回の問題がこのレギュレーションに起因しているのは明らかなのにも関わらず責任を100%ミシュランに転嫁するってのは一体どうよ?

あくまで個人的な意見ではあるけど、やっぱりFIAは腐ってる。と書いた所でこんなニュースが。

> このレースで不利益を被ったとしてアメリカのファン達が地元裁判所に集団提訴を行った。

あぁやっぱり、どんどんやってください。

ちなみに今回の個人的MVPはポイントゲットしたのにも関わらず「今回のポイントは意味が無い」と言い、TVでもクルーが親指を下に向けていたミナルディ。ジョーダンが前約束通り走らなかったらきっと走らなかっただろうし。