[PC]Richard Burns Rally(通称RBR)

とりあえず「難度:ルーキー、ダメージ:OFF」という一番ヌルい設定で1シーズンクリアしたのでレビュー、流石に一番ヌルい設定だと余裕で全ラリーで一位取れちゃうね。もっとも転がったり慎重すぎたりするとステージ毎では一位取れないこともあり。

さてこのソフト、正確には「ラリーカーシミュレータ」かと思う。というのもコンシューマ機種の移植を前提としているせいかコースも車種も少ない。コースは6ヶ国でうちターマック1個スノー1個、一国に付きSS6個、SS自体も長いのでせいぜい12km程度だからベストタイムが6分前後位か。今時のドライブゲームとしてはボリュームがかなり少ない、個人的には別にいいんだけど。

さらにペースノートが割といい加減(距離に対する読み上げスピードは調整可能)だったり、タイヤの種類が少なかったり(基本的にドライ、インターミディエイト、ウエットの三種、スノーだと一種)、総合タイムがサービスパークに戻らないと判らなかったり(リアルでも紙ベースではそうだと思うけど、無線で前後差はリアルタイムで判る)と妙な所が気になったりもする。あとメニュー移動の時に突然ゲームが落ちる事があるのもイヤ、走ってる時は全然平気なんだが。

しかし肝心のクルマの挙動は素晴らしい、PCゲームの癖にGAパワーよりCPUパワーの方が必要って辺りでまず違うし。ちょっとクルマが跳ねすぎる(タイヤの歪みまでは厳密にシミュレートしてない?)のとサイドターンが簡単すぎる(WRカーのサイドブレーキが油圧式なのは知ってるけど、それにしてもちょっと変)という欠点はあるが、それ以外は本当に現状で最高峰のシミュレータではなかろうか。

おかげでステアリング、アクセル、ブレーキ全てにアナログ入力がほぼ必須という内容だが、シビアで泣きそうなのに走ってて気持ちが良いのは流石である。あと「コースオフ=即クラッシュ」になりやすいラリーって事もあり「安全マージンと速度は常にトレードオフの関係にある」って事が非常に良く判る。これはリアルでクルマを運転する際にも重要な事なんで、この辺りがちゃんとゲーム上で判るってのは結構凄い。

ただステアリングはアナログ入力だと補正が全く入らないため、パッド系のアナログスティックだと微調整が効かなくてかなり辛い。特にターマックでは初期応答性が高いからリプレイみてもカックンカックンとクルマが動いて格好悪い。やっぱりハンドル必須かも。

ちなみにセッティングはまだ全く弄ってないのだが、これも細かくて弄りがいがありそう…というかサスアライメント位は左右で共通にしてもいいと思うが、細かすぎ(汗)

デフはフロント、センター、リアそれぞれにロック率設定可能、さらにアクティブデフって事でセンターはサイド引いた時と左足ブレーキを使った時(!)の感度とロック率も別々に調整出来る。さらにサスアライメントはキャスター角も弄れて「アッパーマウント側で調整」と書いてあるからストラット形式サスペンションをちゃんと物理的にシミュレートしているっぽい、凄い。

という訳で現在はSSが全てアンロック、車種が二個アンロックされてない状態、車種は多分ラリースクール全部「金」と「リチャード先生と勝負!(意訳)」全クリアで全部アンロックだろうなー。この位ならなんとかなりそう。

あとは各SSのレコードタイムがまだまだ遠いので、それはチマチマと更新出来たらいいなぁと、ゲームとしてはナニだが個人的にはやっぱし好きだ、コレ。

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